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D・E判定から早稲田大学
政治経済学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
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このページでは、早稲田大学の政治経済学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学政治経済学部に合格するには?
早稲田大学政治経済学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 政治経済学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学政治経済学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、政治経済学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、政治経済学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、政治経済学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 政治経済学部 入試情報
※入試内容は変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
政治経済学部
学科 | 偏差値 |
政治 | 70.0 |
経済 | 70.0 |
国際政治経済 | 67.5 |
一般選抜(共通テスト+総合問題)(200点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 (共テ) |
25点 | 「国語」 配点200点を25点に換算 |
数学 (共テ) |
25点 | 「数学」(数学Ⅰ・数学A) 配点200点を25点に換算 |
外国語 (共テ) |
25点 | 英語・ドイツ語・フランス語から1科目 配点200点を25点に換算 |
選択科目 「地歴・公民」「数学」「理科」 (共テ) |
25点 | 「地歴・公民」(①世界史B ②日本史B ③地理B ④現代社会 ⑤倫理 ⑥政治・経済 ⑦倫理、政治・経済) 「数学」(数学Ⅱ・数学B) 「理科」(①物理基礎 ②化学基礎 ③生物基礎 ④地学基礎から2科目 または ①物理 ②化学 ③生物 ④地学から1科目) 配点100点を25点に換算します。 |
総合問題 |
100点 | 日英両言語による長文を読み解いた上で解答する形式。 記述式解答を含む。 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 早稲田大学 政治経済学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
早稲田大学の政治経済学部の場合、2022年の新大学入試から入試内容が大きく変更となります。
大学入学共通テストと学部独自試験が課され、数学が必須となりました。また、学部独自試験は日英両言語による長文の読解と論述形式の問題が出題されています。
従来までの入試と入試内容に変更がありましたが、傾向自体に大幅な変更があったわけではありません。合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが重要です。
下記では、政治経済学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 政治経済学部 科目別対策
総合問題 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク・記述併用式 |
試験時間 | 120分 |
早稲田大学政治経済学部の一般入試で2021年度から出題されている総合問題は、日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式です。
大問が3題出題され、日本語による長文読解1題、英語による長文読解1題、自由英作文1題という出題傾向です。
2023年度の大問1では、橋本健二『新・日本の階級社会』とジャン・ティロール(村井章子訳)『良き社会のための経済学』から出題され、これら2つの課題文と複数のグラフについての設問となりました。設問形式は、選択問題5問、記述問題2問で合計7問で、2022年度には見られなかったグラフが複数提示され、記述問題が1問増加しました。グラフを素早く正確に読み解く力や、規定文字数以内で端的に記述する力が必要となります。
大問2の英語長文は、majority judgement という投票方式を紹介する英文でした。
設問形式は、文整序問題、適語補充問題、文挿入問題、表の読み取りに関する問題、要旨選択問題、本文から派生する資料および表を用意しその表の読み取りに関する問題です。
英語長文の読解力が必要となりますので、1,500~2,000語程度の英文を多数読み、迅速かつ正確に内容を把握できるよう演習しておきましょう。
過去の設問形式と似たものも多いので、過去問や問題集の演習も有効と言えます。
大問3の英作文は、与えられたテーマに対して意見を論述する形式です。
2022年度は、「子供の教育にとって音楽と芸術は数学と語学よりも重要度が低い」という見解に対し、少なくとも2つの理由を挙げて意見を述べることが求められました。
この形式は、2020年度入試まで早稲田大学の政治経済学部の英語で頻出の英作文ですので、過去問等で演習を重ねましょう。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「政治経済学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「政治経済学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 政治経済学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学の政治経済学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタ オンラインは大学受験の専門家です。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
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合格した先輩の声
-
「苦手な英語を克服し、メガスタで東大に逆転合格!」
早稲田大学(先進理工学部)合格
田川 琢哉さん(埼玉県) -
「偏差値が25上がり、早稲田に合格できました!」
早稲田大学(人間科学部)合格
島崎 桃子さん(埼玉県) -
「E判定からメガスタだけで早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(社会科学部)合格
徳田 さくらさん(長野県) -
「赤点から早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(教育学部)合格
山城 直樹さん(群馬県) -
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早稲田大学(文学部)合格
高見 愛弥さん(東京都) -
「オンライン指導で早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(教育部)合格
吉本 隼さん(東京都)
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
早稲田大学
政治経済学部紹介
早稲田大学 政治経済学部は、政治学科、経済学科、そして2004年に開設された国際政治経済学科からなる学部です。
1882年の東京専門学校設立時に設置された政治経済学科が起源となっています。
入試制度は、従来の一般入試に加えて、指定校推薦入試(1991年~)、AO入試(1999年~)を導入しています。また2007年度からセンター利用入試(共通テスト利用入試)も導入されています。
共通テスト利用入試は、東大や京大などの難関国立受験者の併願率が非常に高く、特典立90%以上の高いレベルが要求されます。
URL
■早稲田大学公式サイト
https://www.waseda.jp/top/
住所
■【早稲田キャンパス】〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
■【戸山キャンパス】〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
■【西早稲田キャンパス】〒169-8555 新宿区大久保3-4-1
■【日本橋キャンパス】〒103-0027 中央区日本橋1-4-1
■【東伏見キャンパス】〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1
■【所沢キャンパス】〒359-1192 所沢市三ケ島2-579-15
■【本庄キャンパス】〒367-0035 埼玉県本庄市西冨田1011
■【北九州キャンパス】〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの2-7
詳細情報
- ・歴史:1949年
- ・政治経済学部:合計900名、男性 65.5%、女性 34.5%
早稲田大学 政治経済学部 総合問題の入試傾向・合格対策
早稲田大学の政治経済学部といえば、早稲田大学の看板学部です。憧れている受験生も多いのではないでしょうか?
東京大学などの最難関国公立大学を目指す受験生の併願も多い学部ですので、入試では1つのケアレスミスが合否を分けるようなハイレベルな入試となっています。
早稲田大学 政治経済学部の総合問題の傾向
早稲田大学 政治経済学部は、2021年に入試内容が大きく変更となりました。
大学入学共通テストが課されるともに、学部独自試験として日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式の総合問題として出題されます。
試験時間 | 120分 |
大問数 | 3題 |
大問構成 | 長文読解、英作文※大問1は日本語問題、大問2,3は英語問題 |
設問形式 | 空所補充、内容説明、論旨把握(要約)、文章整序、自由英作文 |
注意事項 | 大問2,3の問題文は全問英語 |
早稲田大学の政治経済学部を第一志望とする受験生は、なるべく低学年のうちから受験を意識した勉強をはじめ、総合的な読解力・英語力を高めていくことを意識することが重要です。
また、出遅れてしまった受験生は、なるべく早い時期に出題傾向を確認し、出題傾向にあわせ、出やすい分野から対策していくことが逆転合格への近道です。
早稲田大学 政治経済学部 総合問題の長文読解(英語)の傾向
早稲田大学の政治経済学部の総合問題の英語では、長文読解が出題されます。
長文のテーマは過去の傾向によると、政治経済学部らしく、社会的な内容が多く、社会問題や経済、法、倫理などが頻出です。
日ごろから英語ニュースなどで、社会的なテーマの英文に幅広く触れておくことが対策へとつながります。
テーマ自体はニュースで耳にしたことのあるようなテーマですので、英文の抽象度はさほど高くはありません。
しかし、語彙のレベルや表現の複雑さから、読解には高いレベルを求められますので、対策は不可欠です。
早稲田大学 政治経済学部 総合問題の注意点
早稲田大学 政治経済学部の総合問題では、入試本番を想定した時間配分の対策も必須です。
高い語彙力はもちろん、速読やパラグラフリーディング(=話の流れを想定しながら読み進めるテクニック)など、読解のためのテクニックを早い時期から意識して磨いておくことが重要です。
過去問で演習を行なうときには、必ず時間を計りながら演習を行いましょう。
早稲田大学 政治経済学部 総合問題(英語)の自由英作文対策
早稲田大学 政治経済学部の総合問題(英語)では、最終問題で自由英作文問題が出題されます。
この傾向は入試が変わる2021年以前と同様で、「テーマに対して賛成か反対、少なくとも理由を2つ以上交えて意見を述べる」という形式が主流です。
政治経済学部らしく、ニュースで近年取り上げられている社会的なテーマが出題されます。
語数指定はありませんが、解答欄の大きさから、100語~130語程度書くことが望ましいと言えるでしょう。
近年で出題されたテーマは、「日本では、政府や大企業で主要な役職に就く女性の最小比率を設ける法を作るべきか」「同性婚は日本で合法化されるべきかどうか」「日本では、喫煙は違法にすべきかどうか」「日本の選挙権の年齢は18歳まで下げるべきか」などです。
自由英作文の問題文にも、「15分以上かけないことが望ましい」と明記されているとおり、時間をかけすぎないことがポイントです。
難解な語彙や文法を使う必要はないので、自分が分かる文法や語彙を使って、問題に沿った文章を作るようにしましょう。
また、英作文の対策に困る受験生は多いと思いますが、英作文を自己採点することはNGです。必ず英語の先生に頼んで、添削してもらうようにしましょう。
解答例を書き写し、意見の書き方のパターンを覚えること
早稲田大学政治経済学部受験生からのよくある質問
早稲田大学政治経済学部の受験科目は?
早稲田大学政治経済学部の受験科目は共通テストは英語、数学、国語、理科、地歴(数B、理基、理、地歴B、公から1科目選択)です。
早稲田大学政治経済学部にはどんな入試方式がありますか?
早稲田大学政治経済学部の入試方式は一般選抜、大学入学共通テスト利用入学試験、総合型選抜、学校推薦型選抜、帰国生、外国学生を対象とした入学試験などがあります。
早稲田大学政治経済学部の倍率・偏差値は?
早稲田大学政治経済学部の倍率は7.1倍程度です。早稲田大学政治経済学部の偏差値は、70.0です。
早稲田大学政治経済学部に合格するための英語勉強法は?
早稲田大学政治経済学部は語彙レベルや表現の複雑さから、読解には高いレベルを求められます。ただ、長文のテーマは政治経済学部らしくニュースで耳にしたことあるような社会的な内容が多く、英文の抽象度はさほど高くはありません。例年、自由英作文が出題され、与えられたテーマのもと、自分の意見を論じる形式で、英語小論文の要素が強く、高度な記述力が求められます。
早稲田大学政治経済学部の特長
政治経済学部政治学科は、現代政治、政治思想、比較政治、国際関係、公共政策の5領域をコア科目にしており、政治現象を専門的かつ主体的に考える事の出来る人材を育成することを目標としています。
政治経済学部経済学科は、コア科目は経済理論、統計・計量、経済史・経済学史、公共、社会・労働、金融、産業・企業、国際の8領域です。複雑な経済現象を鋭く分析し、社会の発展に貢献できる人材を育成することを目標としています。
政治経済学部国際政治経済学科は、公共哲学、政治学、経済学の三位一体の基礎の上に立って、現実の問題を分析し、解決策を提案できる能力とそれを実現すべく行動する力を備えた人材を育成することを目標としています。
早稲田大学政治経済学部の学科
政治、経済、国際政治経済
早稲田大学政治経済学部で取得可能な主な資格
教職(地歴・公・社)、司書、司書教諭、学芸員など