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D・E判定から早稲田大学
商学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
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このページでは、早稲田大学の商学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学商学部に合格するには?
早稲田大学商学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 商学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学商学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、商学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、商学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、商学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 商学部 入試情報
※入試内容は変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
商学部
学部 | 偏差値 |
商 | 70.0 |
一般選抜[地歴・公民型](200点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 80点 | 次のうちから1科目選択 ①英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 ※②~⑤の科目を選択する場合、共テを受験。共テの配点200点を80点に換算。 |
国語 | 60点 | 「国語」(国語総合、現代文B、古典B) |
地歴・公民 | 60点 | 次のうちから1科目選択 ①世界史B ②日本史B ③政治・経済 |
一般選抜[数学型](120点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 60点 | 次のうちから1科目選択 ①英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 ※②~⑤の科目を選択する場合、共テを受験。共テの配点200点を60点に換算。 |
国語 | 60点 | 「国語」(国語総合、現代文B、古典B) |
数学 | 60点 | 「数学」(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(「確率分布と統計的な推測」を除く)) |
一般選抜[英語4技能テスト利用型](200点)
※ 国語と地歴・公民または数学で合格基準点(非公表)に満たない教科がある場合、合計点が合格最低点を超えていても不合格
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 80点 | 次のうちから1科目選択 ①英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語 ※②~⑤の科目を選択する場合、共テを受験。共テの配点200点を80点に換算。 |
国語 | 60点 | 「国語」(国語総合、現代文B、古典B) |
地歴・公民 または 数学 |
60点 | 次のうちから1科目を選択 ①世界史B ②日本史B ③政治・経済 ④数学〈数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(「確率分布と統計的な推測」を除く)〉 |
英語4技能テスト (出願時に提出) |
- | 外検 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 早稲田大学 商学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
早稲田大学商学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学商学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、商学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 商学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容が変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
読解力・語彙力が求められる、総合的な英語力を身につけることが重要
早稲田大学商学部の英語は、対話文問題が1題、長文読解問題が4題、合計5題の大問が例年出題されます。 1題ごとの長文の分量はそれほど多くはありませんが、全体のボリュームは多くなるためスピーディーに読み進める必要があります。
出題形式はマークシート方式と記述問題が出題されます。 記述式問題は減少傾向にありましたが、2023年度はすべての大問で記述式問題が出題されました。
対策としては、実践的な英文法の問題集を何度も繰り返しながら、早期に過去問に取り組むことが大切です。 語彙問題や文法問題、会話表現など英語の総合的な学力を問われるため穴のない学習が求められます。 本番と同様、制限時間の範囲内で英文を読み問題を解く訓練を行いましょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容が変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
難度の高い問題も出題されるため、問題を取捨選択する力を身につけよう
早稲田大学商学部の数学は、数学I・A、Ⅱ・Bの範囲から大問3題が例年出題されます。
大問1は小問4題で構成されており、標準的な問題から難しい問題も出題されます。
大問2と大問3は、2023年度は標準的な難度でしたが、例年難度の高い問題が出題される傾向にあります。
時間内で全て解くことが難しい場合は、比較的解きやすい問題を取捨選択して取り組むことも必要となるでしょう。
対策としては、思考力を問われる問題が多いため、早稲田の過去問だけでなく国立大学2次試験の過去問を利用して演習を行うことをおすすめします。 また、基本的な計算力や典型問題の解法の習得は必須です。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試内容が変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
本文の分量が多いので要注意!時間配分を意識した対策が必須
早稲田大学商学部の国語は、大問3題が例年出題されます。 現代文、古文、漢文がそれぞれ1題ずつ出題され、いずれも標準的な問題が大半を占めています。
現代文は、例年4,000字以上の長文が出題されるため、時間内に解くためにテンポよく読み進めて解答する必要があります。 日頃から様々なジャンルの文章に触れ、内容の整理ができるよう、段落構造などを理解しながら読めるようにしておくことが大切です。
古文、漢文は、様々なジャンルや年代の作品から出題され、難度も様々です。 出題形式は、空欄補充・文法・指示語・脱落文挿入・解釈・内容合致などで、設問数は2022年度と同数となりました。
正誤問題の中には選択に悩まされる問題もありますが、消去法を上手く活用して適切な選択肢を選んでいくと良いでしょう。 対策としては、標準的な問題集を1冊何度も繰り返し、基本的な知識を確実に身につけることをおすすめします。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「商学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「商学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 商学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学の商学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
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早稲田大学 商学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
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※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
早稲田大学
商学部紹介
早稲田大学 商学部は、早稲田大学創設時(1882年)から続く伝統的な学部です。ビジネスの知識を学ぶだけでなく、実践することを重視した教育方針が掲げられています。
また商学部は、4年間の学生生活を早稲田キャンパスで過ごします。
入試の合格最低ラインは、毎年平均65%ほどですが、歴史選択(日本史・世界史)の場合は、他の科目より点数がとれやすいため、70~75%程度の点数が必要になります。
また、早稲田大学の商学部では、『学識のある実業家』を育成して、社会に送り出すことを教育理念としています。
人・物・金・情報など諸資源の分配に関する機能や制度を着目して研究して経済社会を質・量ともに豊かにすることを基本としています。
国際化と情報化と学際化という要因を取り込んで将来のビジネスを担う人材として活躍したい方にはオススメです。
URL
■早稲田大学公式サイト
https://www.waseda.jp/top/
住所
■【早稲田キャンパス】〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
■【戸山キャンパス】〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
■【西早稲田キャンパス】〒169-8555 新宿区大久保3-4-1
■【日本橋キャンパス】〒103-0027 中央区日本橋1-4-1
■【東伏見キャンパス】〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1
■【所沢キャンパス】〒359-1192 所沢市三ケ島2-579-15
■【本庄キャンパス】〒367-0035 埼玉県本庄市西冨田1011
■【北九州キャンパス】〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの2-7
詳細情報
- ・歴史:1966年
- ・商学部:合計630名、男性 70.4%、女性 29.6%
早稲田大学 商学部 英語の受験傾向や合格ポイント
早稲田大学 商学部の英語の「入試傾向」「入試対策」を解説します。
早稲田大学の商学部といえば、倍率は例年10倍越えでその競争率の高さは早稲田随一と言っても過言ではありません。
10人に1人の合格者になるためには、早稲田大学の商学部の入試でライバルよりも高い得点を勝ち取るための対策をする必要があります。
早稲田大学は、学部ごとに入試の傾向が異なっているため、早稲田大学の商学部に合格するためには、早稲田大学の商学部の傾向に沿った対策こそが合格への近道です。
早稲田大学 商学部の英語の傾向
早稲田大学 商学部の英語は、大問5題の出題で、読解4題・会話文1題という形式のため読解の配点が大きいです。ただし、会話文もその内容的を見ると、実質的にはほぼ読解問題です。
試験時間 | 90分 |
大問数 | 5題 |
大問構成 | 長文読解(会話文形式1題・評論4題) |
設問形式 | 選択式:文意の理解、文脈の理解、要約、同義語選択 記述式:部分和訳、部分英作文、本文内容に関する質問(2、3語程度) |
総語数 | 約2700語 |
政経・法などに比べると、設問が英文ではないので、早稲田内での難度は低めです。しかし倍率が高いことに変わりはなく、合格のためには、問題を解く読解スピードや時間配分に注意し90分の試験時間内に解ききることが必須になります。
各科目の中でも英語は配点も大きく、差が出る科目のためしっかり対策していきましょう。
早稲田の商学部英語の出題形式<
まず、早稲田大学 商学部の長文読解には、設問の出題形式に要注意です。
通常、長文読解は本文の段落の順番に沿って、設問が出題される場合が多いですが、早稲田の商学部の場合には、設問が「種類ごと」にまとめられて出題されます。
たとえば、1問目に「内容真偽判定」が4問、2問目に「言い換え」4問、といった出題形式です。
普段どおり、出題順に設問を解いていくと、本文を2回も3回も通読する必要があり、時間の大幅ロスにつながります。
膨大な設問を時間内に解き切るためには、本文に出てきた順に解答するクセを過去問の演習の中でつけておくことも戦略の1つです。
早稲田大学商学部の英語の注意点
早稲田大学の商学部に合格するには、なるべく早い段階から時間配分を意識した速読の対策をしておくことが合否を分けます。
なぜなら、早稲田大学の商学部は、会話文を含めて、500~600語レベルの長文読解が5題出題され、それを90分という短い時間の中で解き切らなくてはならないからです。
単純計算でも、大問1題あたりにかけられる時間は最大18分、見直しの時間を考えると16分ペースで解き進めていきたい問題です。
設問に最低でも6分の時間を取るとすると、読解にかけられる時間は10分、つまり1分あたり50~60語ペースで長文を読み進める必要があります。
対策としては、日ごろから500語レベルの長文を10分以内に読解する演習を重ね、なるべく入試本番を想定した時間配分に慣れておくことが重要です。
長文のテーマは幅広く、語彙は難解 推測力が求められる
早稲田大学 商学部で出題される長文読解のテーマは、小説・伝記・エッセイ・論説など、ジャンルも内容も幅広く出題されます。
早稲田の中では標準レベルと言えますが、MARCHの長文読解の文章と比較すると、語彙レベルも高くなります。
テーマが広く、語彙の出題レベルが高い場合、出題される語彙の範囲を全て網羅することはほぼ不可能です。
単語帳で単語量を増やすことはもちろんですが、知らない単語が出題されることを前提として、前後の文脈から意味を推測する練習をしておきましょう。
早稲田大学商学部の英語の会話文対策
早稲田大学 商学部の英語では、毎年大問1で会話文が出題されているため、会話文対策は必須です。
会話文では、口語表現を和訳もしくは英訳する設問が1題出題されます。
出題される口語表現部分では、前後の内容が省略されていたり、会話独自の表現が使われていたりする場合が多いです。
下線部分のみではなく、前後の英文もしっかりと読解し、内容に不足がないように気をつけましょう。
また、会話文では、選択式の空所補充は必出問題です。会話文の対策の中でよく目にする口語表現は、ノートにメモを取るなどして、使えるようにしておきましょう。
早稲田大学 商学部の英語の過去問対策
早稲田大学の商学部の英語は、過去問演習は不可欠です。
入試の英語の出題傾向は、近年一定で落ち着いているため、過去問で出題のクセに慣れておくことで逆転合格を掴みとれる可能性が跳ね上がります。
文法・単語など土台となる知識がある程度身についたら、まず過去問にチャレンジしてみましょう。
当然、すぐに合格点はとれないかと思いますが、その際に自分はなぜ合格点をとることができなかったのか、間違えた問題や解けなかった理由を洗い出し、その部分を克服するための対策をこなしましょう。
出題傾向から逆算して、失点するポイントを潰していくことで、だんだんと過去問の正解率も上がっていきます。
早稲田大学商学部受験生からのよくある質問
早稲田大学商学部の受験科目は?
早稲田大学商学部の受験科目は地歴・公民型は英語、国語(世B、日B、政から1科目選択)です。数学型は英語、数学、国語です。英語4技能型は、英語、国語、英資(数ⅡB、世B、日B、政から1科目選択)です。
早稲田大学商学部にはどんな入試方式がありますか?
早稲田大学商学部の入試方式は総合型選抜、学校推薦型選抜、帰国生・外国学生を対象とした入学試験などがあります。
早稲田大学商学部の倍率・偏差値は?
早稲田大学商学部の倍率は9.0倍程度です。早稲田大学商学部の偏差値は、70.0です。
早稲田大学商学部に合格するための英語勉強法は?
早稲田大学商学部の大問5題の出題で、読解4題・会話文1題という形式のため読解の配点が大きいです。ただし、会話文もその内容的をみると、実質的にはほぼ、長文読解だと言えます。商学部の英語はとにかく時間との戦いになります。速読力の教科は必須です。設問はマーク中心ですが、一部記述も出題されます。記述では、「動詞の語形変化」が頻出です。
早稲田大学商学部の特長
早稲田大学商学部は、経営、会計、マーケティング・国際ビジネス、金融・保険、経済、産業の6トラックが設置されています。実社会の企業活動を題材として、現場に最も近い学びを展開するとともに、グローバル・ビジネスを担う人材育成プログラムも数多く提供しています。
早稲田大学商学部の学科
早稲田大学商学部で取得可能な主な資格
教職(地歴・公・社・商業)司書・司書教諭・学芸員など