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D・E判定から早稲田大学
基幹理工学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
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このページでは、早稲田大学の基幹理工学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学基幹理工学部に合格するには?
早稲田大学基幹理工学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 基幹理工学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学基幹理工学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、基幹理工学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、基幹理工学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、基幹理工学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 基幹理工学部 入試情報
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は更新時点での2022年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
基幹理工学部
学部 | 偏差値 |
学系Ⅰ | 65.0 |
学系Ⅱ | 65.0 |
学系Ⅲ | 65.0 |
[基幹理工・学系I・学系III/一般]配点(360点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英語(コミュ英I・II・III、英語表現I・II) |
数学 | 120点 | 数I・II・III、数A・B (確率分布と統計的な推測を除く) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
[基幹理工・学系II/一般]配点(360点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英語(コミュ英I・II・III、英語表現I・II) |
数学 | 120点 | 数I・II・III、数A・B (確率分布と統計的な推測を除く) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 早稲田大学 基幹理工学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
早稲田大学基幹理工学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学基幹理工学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、基幹理工学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 基幹理工学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
英語の思考力が要求されるので、過去問対策は念入りに行おう
早稲田大学基幹理工学部の英語は、長文読解問題、整序作文問題、空欄補充問題、語彙力を問う問題などが出題されます。問題文は全て英語で出題されることから、普段から出題形式を意識した対策を講じることが求められます。
出題される英文は社会的、学術的な内容が多く、普段から様々なジャンルの英語の文章に触れておくことをおすすめします。文法問題や語彙力を問う問題は、基本的な知識を確実に身につけておく必要があるでしょう。
試験対策としては、単語力や文法力を磨くと同時に、早い段階で時間を測り過去問に取り組むことをおすすめします。出題形式に慣れることを目標に、できるだけ多くの過去問にチャレンジしましょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
取りこぼしがないように基本問題を確実に
早稲田大学基幹理工学部の数学は大問が5題出題されます。いずれも記述式問題であり、基本的・標準的な問題が多く出題される傾向があります。
しかしながら計算量が多い問題や解答に時間がかかる問題も出題されることから、時間内に解答するためには瞬時に問題を見極めて解答プロセスを組み立てる力が求められます。
対策としては、基幹理工学部だけでなく他学部の過去問にも取り組み、出題傾向をつかむことをおすすめします。普段から時間を意識しながら、正確かつスピーディーに問題を解く習慣を身につけましょう。
物理 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
難易度が高い問題が出題されるので、基本問題は確実にしましょう
早稲田大学基幹理工学部の物理は、大問が3題出題されます。
一問一問のボリュームがあるため、迅速に問題を解く高い計算力が要求されます。本番では問題を取捨選択しながら、基本的な問題を取りこぼさないように解答しましょう。
例年、電磁気学の分野から出題されており、過去には電磁誘導や発電機なども出題されています。力学からも毎年出題されているのでしっかりとした対策が必要です。基本的な問題集やテキストを繰り返して基礎力を身につけ、できるだけ多くの過去問を解き傾向を把握しましょう。
化学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
標準的な問題の出題量が多いので、基礎力を確実に身につけよう
早稲田大学基幹理工学部の化学は、例年大問が3題出題されます。無機化学や有機化学、理論化学の分野から出題されており、総合的な化学の力を問われる問題が多く扱われます。
基本的な化学式や代表的な化学用語を問う問題も例年出題されるため、基礎的な知識の習得は必須と言えます。
全体的に平易な問題が多いことから、合格するためには取りこぼしのないように確実に解答する必要があります。無機化学、有機化学、理論化学の基礎知識を身につけた上で、多くの過去問を解きながら化学的思考力を育むことを意識しましょう。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「基幹理工学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「基幹理工学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 基幹理工学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学の基幹理工学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタ オンラインは大学受験の専門家です。
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ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
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早稲田大学 基幹理工学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
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-
「苦手な英語を克服し、メガスタで東大に逆転合格!」
早稲田大学(先進理工学部)合格
田川 琢哉さん(埼玉県) -
「偏差値が25上がり、早稲田に合格できました!」
早稲田大学(人間科学部)合格
島崎 桃子さん(埼玉県) -
「E判定からメガスタだけで早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(社会科学部)合格
徳田 さくらさん(長野県) -
「赤点から早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(教育学部)合格
山城 直樹さん(群馬県) -
「E判定からメガスタで早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(文学部)合格
高見 愛弥さん(東京都) -
「オンライン指導で早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(教育部)合格
吉本 隼さん(東京都)
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
早稲田大学
基幹理工学部紹介
URL
■早稲田大学公式サイト
https://www.waseda.jp/top/
住所
■【早稲田キャンパス】〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
■【戸山キャンパス】〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
■【西早稲田キャンパス】〒169-8555 新宿区大久保3-4-1
■【日本橋キャンパス】〒103-0027 中央区日本橋1-4-1
■【東伏見キャンパス】〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1
■【所沢キャンパス】〒359-1192 所沢市三ケ島2-579-15
■【本庄キャンパス】〒367-0035 埼玉県本庄市西冨田1011
■【北九州キャンパス】〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの2-7
詳細情報
- ・歴史:1949年
- ・基幹理工学部:合計595名、男性 74.5%、女性 25.5%
早稲田大学基幹理工学部 英語の受験傾向や合格ポイント
早稲田大学基幹理工学部の英語の「入試傾向」「入試対策」を解説します。
早稲田大学基幹理工学部を目指している方は、英語の勉強法が合格のポイントです。
早稲田大学理工系学部の英語は、私大理系の英語ではトップクラスの難易度と言われています。問題の形式はオーソドックスなので勉強法次第で点数に差が付きます。
大学受験では、塾や予備校へ行く、参考書や問題集に取り組むというのが受験勉強だと多くの方が思いがちです。
しかし本当に効率の良い勉強法は、志望大学や学部に適した勉強かどうかという点が重要です。
「早稲田大学基幹理工学部の英語」に特化した勉強法を試してみませんか?
今回は早稲田大学基幹理工学部の英語の、入試傾向・入試対策・適した勉強法をお伝えしていきます。
是非、皆様が早稲田大学基幹理工学部に合格されるよう一緒に頑張りましょう!!
早稲田大学基幹理工学部の英語の出題傾向
早稲田大学基幹理工学部を含む、理工系学部の英語は、私大理系の英語ではトップクラスの難度です。しかし出題される問題は、文法・語法、会話文、長文読解とオーソドックスな問題が中心です。
出題傾向はスポーツ科学部と非常に似ているため、演習の際はスポーツ科学部の過去問もうまく活用できるでしょう。
早稲田大学基幹理工学部の英語の読解問題対策
理工系学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)の読解問題は、最少100語~700語程度の英文がとにかくたくさん出題されるのが特徴です。
15年度、16年度は8題の英文が出され、16年度の総語数は2,700語に及びました。
早稲田大学基幹理工学部の英語の長文読解対策
長文の内容は文化論・科学論・論説など専門的な内容が多く、専門用語もみられます。専門用語には注釈がないため、意味を推測する力も問われます。さまざまなテーマの論文を読むようにして、単語の意味を類推できる力をつけましょう。
文化論や科学論の論文で演習することで、背景知識をつけることも重要です。
早稲田大学基幹理工学部の英語の注意点
長文の設問は、指示語の内容や内容真偽といった一般的なものから、段落の構成の分析問題、文章をまたいで大意を説明させる問題など、多様な問題がみられます。
速読だけでなく、重要な部分は精読をしておかなければ解けない場面もあるため、斜め読みにならないように意識しましょう。
早稲田大学基幹理工学部の英語の語彙・文法対策
早稲田大学の英語の文法問題は、難度が高いイメージがありますが、理工系学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)の文法問題は、比較的標準的なレベルの問題が出題されます。
標準的な問題集の演習をコツコツ繰り返しておけば、得点できる内容が多いです。特に語句整序・空所補充・文整序・段落整序が頻出ですので、失点がないようにしましょう。
早稲田大学基幹理工学部の英語の合格の秘訣
2010年度から出題されている「誤謬を扱う読解問題」と「計算を含む問題」の2題は、かなり難しい内容になっています。問題形式が独特なので、「なぜその答えになるのか」の理屈を理解するのに苦戦する受験生が多いようです。
過去問演習を繰り返して問題形式に慣れていきましょう。
早稲田大学基幹理工学部受験生からのよくある質問
早稲田大学基幹理工学部の受験科目は?
早稲田大学基幹理工学部の受験科目は学系Ⅰは英語、数学、理科(物、化、生から2科目の選択)です。学系Ⅱは英語、数学、理科です。学系Ⅲは英語、数学、理科(物、化、生から2科目の選択)です。
早稲田大学基幹理工学部にはどんな入試方式がありますか?
早稲田大学基幹理工学部の入試方式は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、帰国生・外国学生を対象とした入学試験などがあります。
早稲田大学基幹理工学部の倍率・偏差値は?
早稲田大学基幹理工学部の倍率は4.6倍程度です。早稲田大学基幹理工学部の偏差値は、65.0です。
早稲田大学基幹理工学部に合格するための英語勉強法は?
早稲田大学基幹理工学部は最小100語~700語程度の英文がたくさん出題されるのが特徴です。長文の内容は文化論・科学論・論説など専門的な内容が多く、専門用語もみられます。専門用語には注釈がないため、意味を推測する力も問われます。私大理系学部の中ではもっともレベルは高いと言われています。さまざまなテーマの論文を読むようにして、単語の意味を類測できる力を付けましょう。文法問題は比較的大学入試の標準レベルの問題が出題されます。文法問題は標準レベルですが、出題形式が独特ですので、過去問で演習を繰り返し出題に慣れておくことが大切です。
早稲田大学基幹理工学部の特長
早稲田大学基幹理工学部は、入試の際は学系ごとに募集をし、一年次に自分の関心や適性を見極め、二年進級時に所属学系内から進級学科を選択します。
基幹理工学部数学科は、「外の世界に開かれた」数学の最前線を学びます。
基幹理工学部応用数理学科は、現象を数学的に解明する創造的な研究者・技術者を育成する事を目標としています。
基幹理工学部機械科学・航空学科は、力学を軸に、あらゆる産業分野で生きる知識を学ぶことが出来ます。
基幹理工学部電子物理システムは、物理を基礎とした電子と光の最先端技術を学ぶ事が出来ます。
基幹理工学部情報理工学科は、ICTで世界の科学技術の発展に貢献する人材を育成することを目標としています。
基幹理工学部情報通信学科は、スマートフォンやインターネットを支える情報通信技術を探求し、発展させる人材を育成することを目標としています。
基幹理工学部表現工は、芸術表現と科学技術を融合する理工学の新領域を学ぶことが出来ます。
早稲田大学基幹理工学部の学科
数学、応用数理、機械科学・航空宇宙、電子物理システム、情報理工、情報通信、表現工学
早稲田大学基幹理工学部で取得可能な主な資格
教職(数・理・情)、司書、司書教諭、学芸員など