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D・E判定から早稲田大学
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入試傾向・対策
引用元:写真AC
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このページでは、早稲田大学の国際教養学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学国際教養学部に合格するには?
早稲田大学国際教養学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 国際教養学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学国際教養学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、国際教養学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、国際教養学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、国際教養学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 国際教養学部 入試情報
※入試内容は変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
国際教養学部
学部 | 偏差値 |
国際教養 | 67.5 |
一般選抜(180点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 (共テ) |
50点 | 「国語」 共テの配点200点を50点に換算 |
選択科目 「地歴」「数学」「理科」 (共テ) |
50点 | 「地歴」(①世界史B ②日本史B ③地理B) 「数学」(①数学Ⅰ・数学A ②数学Ⅱ・数学B) 「理科」(①物理 ②化学 ③生物 ④地学) 共テの配点100点を50点に換算 |
外国語 | 80点 | 「英語」(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) |
英語4技能テスト (出願時に提出) |
- | 外検 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 早稲田大学 国際教養学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
早稲田大学国際教養学部の場合、2021年からの新大学入試によって入試内容が大きく変更となりました。
しかし、大学入学共通テストも、学部独自試験もプレ問題や過去問が公開されていますので、早稲田大学国際教養学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、国際教養学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 国際教養学部 科目別対策
Reading 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容が変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
早稲田大学国際教養学部のReadingの傾向は、全問マーク式で大問3題、全問長文読解の出題です。
2023年度の大問1では、ジョン・スチュアート・ミル『自由論』から出題されました。
政治哲学の内容であり、挿入句が多用されているなど難度の高い文章です。
文章の難度が高いうえ、精読しなければ間違えやすい選択肢が含まれており、本文と選択肢の表現が異なる問題があるなど、解答に時間を要します。
設問形式は、要旨把握・正誤判定・空所補充の3つで、2022年度と同じ設問数、設問の難度も同程度です。
大問2と大問3は、2022年度の設問数4つから3つに減少しましたが、分量と難度は同程度でした。
設問形式は、要旨把握・同義語選択・正誤判断の3つです。
なお、2022年度は大問3で空所補充が出題されましたが、2023年度は空所補充がなくなりました。
大問2の文章は国際教養学部のレベルとしては標準的な難度で比較的読みやすい文章です。
設問内容は紛らわしい選択肢が複数あり、文章の精読を正確に行う必要があります。
大問3の文章の難度は他の大問ほど高くはなく、比較的取り組みやすい設問ですが、難易度が高い語彙問題が出題されました。
傾向としては、「読解中心の出題・内容を正確に読み取る読解力が試される・テーマは経済や科学、物語など幅広い・速読力、精読力が求められる」などが挙げられます。
Writing 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試内容が変更になる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
早稲田大学国際教養学部のWritingの傾向は、全問記述式で大問3題の出題です。
大問の構成は、自由英作文問題2題、日本語要約問題1題です。
2022年度から大問の構成は変わりませんが、2023年度は難度が高くなりました。
大問1は、短い英文を読み、自分の意見を英語で記述する問題です。
2023年度は、「ドッジボールを日本のすべての学校で禁止すべきか」という内容でした。
自分の意見を裏付ける理由や具体例をアウトプットする力が求められます。
そして、文法及び語法の間違いがないように書くことが重要です。
大問2は、グラフを読み取り、質問に答える問題です。
2022年度はグラフ1つでしたが、2023年度はグラフ2つになりました。
2つのグラフと設問を正しく読み取る力、比較や変化を英語で記述する力が必要となり、他の大問よりやや難度が高いです。
大問3は、英文を読んでその内容を日本語で要約する問題です。
比較的難度が高い語彙も含まれますが、文章の難度は標準的です。
英語の読解力はもちろん、日本語で言い換える力も求められる問題です。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「国際教養学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「国際教養学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 国際教養学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学の国際教養学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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「苦手な英語を克服し、メガスタで東大に逆転合格!」
早稲田大学(先進理工学部)合格
田川 琢哉さん(埼玉県) -
「偏差値が25上がり、早稲田に合格できました!」
早稲田大学(人間科学部)合格
島崎 桃子さん(埼玉県) -
「E判定からメガスタだけで早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(社会科学部)合格
徳田 さくらさん(長野県) -
「赤点から早稲田に逆転合格!」
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早稲田大学(文学部)合格
高見 愛弥さん(東京都) -
「オンライン指導で早稲田に逆転合格!」
早稲田大学(教育部)合格
吉本 隼さん(東京都)
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
早稲田大学
国際教養学部紹介
早稲田大学 国際教養学部は、2004年に設立された新しい学部です。早稲田大学では10番目の学部となります。
特に、少人数授業で様々な教養を身につけるリベラルアーツ教育に注力しています。
入学者の3割は外国人留学生で、講義は英語で行われています。日本語を母語とする学生は1年間の海外研修が必須になっており、語学力を伸ばすのに適した環境が整っています。 留学中以外は4年間、早稲田キャンパスです。
入試は、英語を中心としていますが、この学部で何を勉強したいのか(勉強できるのか)を問う問題がみられるのが特徴です。一般入試での倍率は低いものの、受験者全体のレベルが高いのが特徴となっています。
URL
■早稲田大学公式サイト
https://www.waseda.jp/top/
住所
■【早稲田キャンパス】〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
■【戸山キャンパス】〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
■【西早稲田キャンパス】〒169-8555 新宿区大久保3-4-1
■【日本橋キャンパス】〒103-0027 中央区日本橋1-4-1
■【東伏見キャンパス】〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1
■【所沢キャンパス】〒359-1192 所沢市三ケ島2-579-15
■【本庄キャンパス】〒367-0035 埼玉県本庄市西冨田1011
■【北九州キャンパス】〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの2-7
詳細情報
- ・歴史:2004年
- ・国際教養学部:合計600名、男性 36.6%、女性 63.4%
早稲田大学 国際教養学部 英語の受験傾向や合格ポイント
早稲田大学 国際教養学部の英語の「入試傾向」「入試対策」を解説します。
早稲田の中でも、国際教養学部の英語は最難関のレベルと評判です。総合的な英語力を試される試験となっており、入学者の3割が外国人留学生という国際教養学部の特徴が反映された試験内容となっています。
その厳しい争いの中で合格を勝ち取るためには、どこまで「効率がよく、尚且つ効果の出る勉強」ができるかが合格のポイントです。
早稲田大学 国際教養学部 英語の注意点
早稲田大学 国際教養学部の英語は、「Reading・Writing」で構成されています。倍率はもちろん高く、合否のボーダーライン上にいる受験生の多くは、配点も大きい英語の得点が合否を左右するといって過言ではないでしょう。
早稲田大学 国際教養学部の英語は、早稲田でも最難関のレベルと評判であり、Reading・Writingに分かれた総合的な英語力を試される試験です。「講義がほぼすべて英語で実施」「入学者の3割が外国人留学生」という国際教養学部の特徴が強く反映されています。
ReadingもWritingも、英検準1級ほどの力がなければ解けない難易度が高い内容になっています。早稲田の英語で最難関の試験と言えるでしょう。ao入試でも英語力を磨いておいて損はありません。
早稲田大学 国際教養学部 英語の長文読解対策
早稲田大学 国際教養学部の英語では、多くの受験生が英作文に気を取られがちですが、長文読解の対策を最重要視する必要があります。
長文読解では、取り上げられる英文の内容も抽象的な議論が展開される文章がみられます。受験生には見慣れない単語もよく登場するため、語彙力・文法力だけでなく、その英文の題材についての背景知識も知っておく必要があります。
国際関係・社会・小説・科学・経済・思想などがテーマとしてよく取り上げられますので、背景知識もよく勉強しておきましょう。
早稲田大学 国際教養学部 英語の自由英作文対策
早稲田大学 国際教養学部の英語自由作文では内容説明と意見論述が出題されます。長文問題同様に傾向が変化することもありますので、様々な形式の英作文の演習を積む必要があります。
自由英作文は、正しい英語であることが絶対条件です。日ごろから、名詞の数や冠詞、動詞の時制や語法を正確に演習することを心がけましょう。
英作文や要約問題の対策をする際、早稲田の国際教養学部の英語は過去問が少ないため、他大学の過去問を活用することも大切です。
要約問題であれば東京大学の大問1、事柄に対する意見を問うものなら大阪大学の自由英作文、資料読解は2003年度の東京大学・2011年度の神戸大学などの過去問が有効的です。
早稲田大学国際教養学部の受験情報
早稲田大学国際教養学部の一般入試は、国際教養学科175名の募集人員です。受験教科は大学入学共通テスト2教科2科目で、国語と地歴、数学、理科から2科目の計2科目です。配点はそれぞれ50点配点の計100点満点となります。地歴は世界史B、日本史B、地理Bから1科目選択、数学は数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bから1科目選択、理科は物理、化学、生物、地学から1科目選択となります。国語は200点満点が50点に換算されます。地歴、数学、理科はそれぞれ100点満点が50点に換算されます。もし、選択科目を2科目以上受験している場合には、最高得点の科目が早稲田大学で自動的に抽出され、合否判定に用いられます。 学部独自テストは、外国語でReading90分とWriting60分で実施されます。計80点満点で、出題範囲はコミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱです。国際教養学部は帰国子女中心の学部と称されるようにネイティブ並みの英語力が求められます。そのため、独自テストの難度も他学部の英語に比べて高く、入試問題の傾向も独自性が強いため、国際教養学部の英語の出題傾向に合わせた対策をする必要があります。 また、国際教養学部では英語4技能テストのスコアが得点に加算されます。英検1級合格、TOEFL iBTスコ95以上、IELTS Academic7.0以上で20点の加点、英検準1級合格、TOEFL iBTスコア72~94以上、IELTS Academicスコア5.5~6.5以上で14点の加点、英検2級合格、TOEFL iBTスコア42~71以上、IELTS Academicスコア4.0~5.0以上で7点の加点となります。それ以下のスコアや未提出の場合には加点は0点となりますが、受験は可能です。
早稲田大学国際教養学部受験生からのよくある質問
早稲田大学国際教養学部の受験科目は?
早稲田大学国際教養学部の受験科目は共通テスト、国語、数学、理科、地歴(数A、数B、理、地歴Bから1科目選択)です。個別学力試験は英語と英資です。
早稲田大学国際教養学部にはどんな入試方式がありますか?
早稲田大学国際教養学部の入試方式は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜などがあります。
早稲田大学国際教養学部の倍率・偏差値は?
早稲田大学国際教養学部の倍率は4.9倍程度です。早稲田大学国際教養学部の偏差値は、67.5です。
早稲田大学国際教養学部に合格するための英語勉強法は?
早稲田大学国際教養学部の英語は、早稲田の中でも非常に難易度が高いです。20118年度入試より、リスニングがなくなり、代わりに文法・語彙の問題が追加されました。長文読解は2題とも1,000超えの超長文で、もう1題は読解した上で、日本語で要約する問題ですので、別途対策が必要です。英語が特にな学生が集まる学部ですので、速読と精読のどちらも非常に高いレベルが求められます。
早稲田大学国際教養学部特長
早稲田大学国際教養学部とは、主に英語による活発な意見交換を通じて、社会の即成概念を批判的かつ理論的に分解する力を養成し、「世界を生き抜く力」を身に付けます。ほぼすべての授業を英語で実施し、一年間の海外留学は必修となっています
また、現代社会が抱える多様な課題に対して、多角的な視野と意見を以って対応できる人材を育成することを目標としています。
早稲田大学国際教養学部の学科
国際教養
早稲田大学国際教養学部で取得可能な主な資格
教職(英)、司書、司書教諭、学芸員など