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D・E判定から明治大学
情報コミュニケーション学部に
合格するための
入試傾向・対策
ロンブロソ / Public domain
このページでは、明治大学の情報コミュニケーション学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
明治大学情報コミュニケーション学部に合格するには?
明治大学情報コミュニケーション学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 明治大学 情報コミュニケーション学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
明治大学情報コミュニケーション学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、情報コミュニケーション学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、明治大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、情報コミュニケーション学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、情報コミュニケーション学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
明治大学 情報コミュニケーション学部 入試情報
※偏差値は河合塾のデータを参照 入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
情報コミュニケーション学部
学科 | 偏差値 |
情報コミュニケーション | 62.5 |
[情報コミュニケーション/一般・学部別]配点(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 国語総合(漢文を除く) |
外国語 | 100点 | 英語(コミュ英I・II・III、英語表現I・II) |
地歴 公民 数学 |
100点 | 世界史B・日本史B 政治経済 数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) から1科目選択 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 明治大学 情報コミュニケーション学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
明治大学情報コミュニケーション学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、明治大学情報コミュニケーション学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、情報コミュニケーション学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
明治大学 情報コミュニケーション学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
普段から英文を「読む・書く」習慣をつけることが合格点到達の近道!
明治大学情報コミュニケーション学部の英語は、2018年度から2020年度の3年間の入試で、長文読解2題と、途中が抜けている会話文を読み、当てはまる会話文を選ぶスタイルの問題を出題されています。
大問2と3の各問いは、英文で問われているので、かなりボリュームがあると思う方もいることでしょう。何度も過去問にトライし、早く解答できる問題と、じっくり解答する問題を吟味することをおすすめします。
また、語彙力のアップだけでなく、普段から決められた時間に英文を読み、理解できるよう心がけましょう。ほかにもライティングも積極的に行い、確実にインプットすると、限られた試験時間でもスムーズに解答できるでしょう。その積み重ねが「合格」へと導くのは言うまでもありません。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
計算式から正解を導く問いも頻出!事前に時間配分の対策が必須
明治大学情報コミュニケーション学部の数学は、数学I・数学II・数学A・数学B(数列・ベクトル)から出題されます。
大問1から2までが、マーク式の4択問題で構成となっており、受験者必須の解答範囲です。そして、大問3から5の3つに関しては、2問を選んで解答するスタイルです。内容に関しては、座標や計算式を含めた証明問題や、確率を求める計算も出題範囲となります。過去問にトライをしてみて安定した点数を取れるジャンルを見極めていきましょう。
この数年は、マーク式と計算式や座標を書かせる記述式の問題が出題されています。過去問や類似問題を限られた時間がこなせるよう、数多くの問題にチャレンジすることをおすすめします。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
幅広いジャンルの出題傾向!さまざまな問題をこなしてみよう!
明治大学情報コミュニケーション学部の国語は、現代文と古文(※漢文除く)の構成となっています。
大問1と2の現代文のジャンルは、物語や論説文、随筆文が主流です。解答形式は、本文と相応しい内容を問いから選んでマークするという問題と、問いに対して本文から相応しい言葉を抜き出すという問題、漢字を書かせる問題も出題されます。
大問3に関しては、古文と近代小説の小問2題です。いずれも本文と正しい内容やワードを選択する形です。
年度によって出題ジャンルに違いがあるのが特徴なので、当日、限られた時間内に解答できるよう、あらゆるジャンルの問題にチャレンジするよう意識しましょう。
日本史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
明治以降の出題率高し!出来事と主要人物を確実に覚えて点数アップを狙おう
明治大学情報コミュニケーション学部の日本史は、基本マーク式ですが、一部の問題に人物や制度などを漢字で書かせる問題を用意しています。
特に、明治以降の出題率が高いのが大きな特徴と言えます。また、戦後の歴史も近年の入試で大問としても出題されており、直近の入試では、「令和」に絡んだ元号をテーマにした内容が出題されているので、普段から世の中の出来事にも目を向けるよう努めましょう。
加えて、法律に絡んだ問題も含まれています。そのため、日本国憲法の内容も一緒に覚えることをおすすめします。
また、古代や中世の政治に関連した出題もされているので、その当時の時代の流れや人物、法令などについても確実に覚えておきましょう。
世界史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マーク式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
幅広いジャンルからの出題実績あり!バランス良く取り組むのがおすすめ
明治大学情報コミュニケーション学部の世界史は、マーク式の大問が3題と、人物名や事柄を書かせる大問2題で構成されているので、試験時間60分以内で解答できるよう、過去問をこなしながら時間配分を考えて臨むことをおすすめします。
出題されているジャンルに関しては、古代・中世・近代・東洋・西洋と幅広いのが特徴です。そのうち1900年以降(特に第二次世界大戦関連)の出題は、この数年間必ず入試の範囲となっているので、重点的に覚えておきましょう。
記述の問題に関しては、カタカナや漢字を書かせるので、誤字脱字がないよう何度もノート書きながら覚えておくと、本番でも余裕を持って臨めます。
いかがでしょうか?
今まで明治大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、明治大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「情報コミュニケーション学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「情報コミュニケーション学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
明治大学 情報コミュニケーション学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には明治大学の情報コミュニケーション学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタ オンラインは大学受験の専門家です。
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ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「明治大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタ オンラインの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
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情報コミュニケーション学部紹介
明治大学情報コミュニケーション学部は「ガクの情コミ」と表現をしています。
ガクとは、『学・楽』と二つの意味ををしています。そして多様性も意味しています。
情報コミュニケーション学部は、社会科学を中心に人文科学や自然科学の科目に充実しています。また、高度情報社会で活躍できる創造的な人材を育てる事が強みですので、そういった現代社会において活躍できることでしょう。
URL
■明治大学公式サイト
https://www.meiji.ac.jp/
住所
■【駿河台キャンパス】〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
■【和泉キャンパス】〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1
■【生田キャンパス】〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
■【中野キャンパス】〒164-8525 東京都中野区中野4-21-1
詳細情報
- ・歴史:2004年
- ・情報コミュニケーション学部:合計 520名、男性 54%、女性 46%
明治大学情報コミュニケーション学部 英語の受験傾向や合格ポイント
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の「入試傾向」「入試対策」を解説します。
明治大学情報コミュニケーション学部を目指す皆様にとって、合格を勝ち取るヒントが盛りだくさん。
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の出題傾向
明治大学情報コミュニケーション学部の英語では、毎年の入試問題の傾向を掴むことが対策として効果的です。例年、大問1の長文問題では、単語を挿入する語彙力問題や内容理解を問う問題などが出題されます。
内容理解問題では、段落ごとの要旨で解答することができますが、最後にタイトルをつけさせる問題があるので、最終的に文章としての大意を把握する必要があります。
そのため、長文問題を演習する際、精読する練習も大切です。内容把握には段落を読むごとに要旨を書き出す練習が有効です。合否のボーダーにいる受験生の皆さんには、各科目の中でも特に英語の長文マスターが合格への近道です。
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の注意点
明治大学情報コミュニケーション学部の英語入試では、取り上げられる英文の傾向としてネットワーク社会やインターネットなどに関する話題が出題されやすいです。専門的な単語も出てくるため、試験本番に向けて普段からメディア系の長文を読むようにしておきましょう。
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の内容説明問題対策
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の大問2では、設問・解答が英文の、内容説明問題が出題される傾向があります。これは、問題文が本文の記述の順番に並んでいることが多いので、問題文を同時に読み進めていく方法が有効です。
選択肢は極めて平易で、消去法でも解答できます。ただ、倍率も高く競争率が高いので、基本レベルの問題では点数を取りこぼさないようにしましょう。
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の会話文対策
明治大学情報コミュニケーション学部の英語の大問3では、会話文問題が出題される傾向があります。難易度は高くなく「疑問文なら、その答えを探す」、「指示語なら、その指示対象を探す」といったように、基本的な問題が多いのが特徴です。
代名詞がどちらの話し手に対応しているのか理解できれば、十分満点が狙えます。AO入試の受験生の方も、学部の性質上日常会話などの英語を強化しておいて損はないでしょう。
明治大学情報コミュニケーション学部受験生からのよくある質問
明治大学情報コミュニケーション学部の受験科目は?
明治大学情報コミュニケーション学部の学部別受験科目は、国語(国総)、外国語(コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II)、地歴(世B・日Bから選択)、公民(政経)、数学(数I・数A・数II・数B/数列・ベクトル)、地歴・公民・数学から1科目選択。全学部統一受験科目は、外国語(コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II/独・仏選択可)、国語(国総)、地歴(世B・日B・地理Bから選択)、公民(政経)、数学(数I・数A・数II・数B/数列・ベクトル)、理科(「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択)、国語・地歴・公民・数学・理科から2科目選択。など入試方式によって試験科目内容が異なりますので、詳しくは大学のHPをご覧ください。
明治大学情報コミュニケーション学部にはどんな入試方式がありますか?
明治大学情報コミュニケーション学部の入試方式は一般選抜、共通テスト利用入試などがあります。
明治大学情報コミュニケーション学部の倍率・偏差値は?
明治大学情報コミュニケーション学部の倍率は5.0倍程度です。明治大学情報コミュニケーション学部の偏差値は、62.5~65.0です。
明治大学情報コミュニケーション学部に合格するための英語勉強法は?
明治大学情報コミュニケーション学部の長文読解では「趣旨把握」を問う問題も出題されるため、試験時間に余裕がなくなる可能性が高いことが特徴です。学部に関連して、ネットワーク会社やインターネットなどが出題されやすい事が特徴です。会話文はオーソドックスな空所補充の形式で出題されます。標準レベルの知識さえあれば前後の指示語、接続詞をもとに解き進める事が出来ます。語彙も難しくないため、比較的満点を取りやすい問題です。
明治大学情報コミュニケーション学部の特長
明治大学情報コミュニケーション学部とは、現代の情報社会を解き明かし、ひとつ先の未来を描ける、高度情報社会で活躍する創造的な人材を育成することを目的としています。
明治大学情報コミュニケーション学部の学科
情報コミュニケーション
明治大学情報コミュニケーション学部で取得可能な主な資格
教職(公・社・情・英)、司書、司書教諭、学芸員など