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E判定から中央大学
理工学部に
合格するための
入試傾向・対策
ディックトーマスジョンソン / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/2.0)
このページでは、中央大学の理工学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
中央大学理工学部に合格するには?
中央大学理工学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 中央大学 理工学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
中央大学理工学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、理工学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、中央大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、理工学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、理工学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
中央大学 理工学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
理工学部
学科 | 偏差値 |
数学 | 55.0 |
物理 | 55.0~60.0 |
都市環境 | 55.0 |
精密機械工 | 55.0 |
電気電子情報通信工 | 50.0~55.0 |
応用化学 | 55.0 |
ビジネスデータサイエンス | 52.5~55.0 |
情報工 | 57.5 |
生命科学 | 52.5 |
人間総合理工 | 55.0 |
[数学/一般]3教科(400点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1科目選択 |
外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
[物理、電気電子情報通信工/一般]3教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」から1科目選択 |
外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
[都市環境、精密機械工、応用化学、ビジネスデータサイエンス、情報工、生命科学、人間総合理工/一般]3教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1科目選択 |
外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
[数学/外検利用]2教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1科目選択 |
備考 | - | [外検]出願資格 |
[物理、電気電子情報通信工/外検利用]2教科(200点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」から1科目選択 |
備考 | - | [外検]出願資格 |
[都市環境、精密機械工、応用化学、ビジネスデータサイエンス、情報工、生命科学、人間総合理工/外検利用]2教科(200点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
理科 | 100点 | 「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1科目選択 |
備考 | - | [外検]出願資格 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく中央大学 理工学部対策を
知りたい方は
ステップ
中央大学 理工学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
中央大学理工学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、中央大学理工学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、理工学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
中央大学 理工学部 科目別対策
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式+マークシート方式 |
試験時間 | 100分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
標準的な問題が出題されるため、取りこぼしに注意
中央大学理工学部の数学は大問が4題出題されます。大問1、大問2は計算力を問うマークシート問題が出題され、大問3と大問4では思考力を問う記述問題が出題されます。
過去問では微分積分や数列、図形などから出題されることが比較的多く、特に微分積分の比率が高いことから、ある程度時間をかけて対策することをおすすめします。中には難易度の高い問題もあるため、メリハリをつけながら学習を進めることが求められます。
基本的な問題集で解法をマスターした後は、積極的に過去問に取り組み出題傾向を掴むことが大切です。全ての問題を正解しようとせず、基本レベルの問題を取りこぼさないように心がけましょう。
物理 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式+マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
過去問の傾向を理解して効率的に解答しよう
中央大学理工学部の物理は、大問が3題出題されます。過去問では力学や波動、電磁気、熱力学からの出題が多く、いずれも標準的なレベルの問題が出題されています。
例年、力学や電磁気の分野からそれぞれ1題ずつ出題されますが、いずれも問題文の分量が多いことから時間配分には注意が必要です。素早く問題を読んで題意を掴み、解答する訓練は必須と言えるでしょう。
対策としては、まずは典型問題が網羅された問題集を使い、基本問題を徹底的にマスターしましょう。さらに数年分の過去問に取り組み、出題傾向を把握することが不可欠となります。力学や電磁気からの出題が多いことから、重点的に学習することをおすすめします。
化学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式+マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
基本を確実に押さえた上で、思考が問われる問題にも取り組もう
中央大学理工学部の化学は、大問が4題出題されます。有機化学、無機化学、理論化学の分野から満遍なく出題され、計算問題だけでなく化学式、構造式などを書かせる記述式問題も比較的多く出題されています。
基本的な問題だけでなく思考力を問われる問題も出題されるため、普段から考えながら教科書を読み思考力を鍛えることが重要です。
対策としては、まずは基本的な知識を確実に身に付けた上で、定評のある問題集を用意して典型問題を確実に解答できる力をつけましょう。時間内に確実に解きおえるために、過去問対策を行い戦略を立てることも効果的と言えるでしょう。
生物 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式+マークシート式 |
試験時間 | 1科目で90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
いかがでしょうか?
今まで中央大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、中央大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「理工学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「理工学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
中央大学 理工学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には中央大学理工学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、中央大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、中央大学理工学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば中央大学 理工学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「中央大学理工学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの中央大学 理工学部対策を
知りたい方は
メガスタの中央大学 理工学部対策 理工学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
中央大学理工学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は