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来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から中央大学
総合政策学部に
合格するための
入試傾向・対策
ディックトーマスジョンソン / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/2.0)
このページでは、中央大学の総合政策学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
中央大学総合政策学部に合格するには?
中央大学総合政策学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 中央大学 総合政策学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
中央大学総合政策学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、総合政策学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、中央大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、総合政策学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、総合政策学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
中央大学 総合政策学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
総合政策学部
学科 | 偏差値 |
政策科学 | 55.0~57.5 |
国際政策文化 | 55.0~57.5 |
[総合政策/5学部共通]3教科(350点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(漢文を除く) |
外国語 | 150点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
地歴 公民 数学 |
100点 | 地歴:「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択 公民:「公共、政治・経済」 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) ●選択→地歴、公民、数学から1科目選択 |
[総合政策/一般]2教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(近代以降の文章) |
外国語 | 150点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
[総合政策/外検利用]2教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(近代以降の文章) |
外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
備考 | - | 満点には外検50点を含む [外検]出願資格、得点換算 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく中央大学 総合政策学部対策を
知りたい方は
ステップ
中央大学 総合政策学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
中央大学総合政策学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、中央大学総合政策学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、総合政策学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
中央大学 総合政策学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 6題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 100分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
内容は標準的だが分量の多さに気をつけよう
中央大学総合政策学部の英語は、大問が9題出題されます。文法問題や語彙力を問う問題、内容正誤問題や長文読解問題など、英語の総合力を問う問題が全て英語で出題されます。
一見分量は多いものの内容は平易な問題が多く、普段から単語や熟語、英文法の基礎知識を確実に習得していれば高得点を狙うことも可能です。しかし出題形式に癖があるため、過去問対策は不可欠と言えるでしょう。
具体的な試験対策としては、早い段階から過去問に取り組み、時間内で解く訓練を行いましょう。問題が英語であることから、出題形式に慣れるよう意識しながら取り組むことをおすすめします。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
標準レベルの出題が多いので、教科書の内容を確実に身につけよう
中央大学総合政策学部の数学は、統一入試となります。大問が4題、全て数ⅠA、数ⅡBよりバランスよく出題されます。
いずれの大問も、教科書に掲載されている例題や基本問題をマスターすれば対応できるような標準レベルの問題が出題されます。くれぐれも失点がないように、弱点を作らず全体の範囲を網羅的に習得することを心がけましょう。
対策としては、教科書に掲載されている問題や基本レベルの問題集を繰り返し学習し、解法を確実に身につけることが重要です。さらに過去問にもチャレンジし、試験時間を意識しながら問題を解くよう意識しながら学習しましょう。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
本番を意識した長文対策を戦略的に行おう
中央大学総合政策学部の国語は、大問が3題出題されます。大問1と大問2では現代文が出題され、大問3では古文が出題されます。大問1の現代文の量が非常に多いことから、時間内で解くためには迅速に読むと同時に戦略を立てて試験に臨むことが求めれられます。
全体的に問題のレベルは平易であり、古文も古語や内容理解などの標準的な問題が多く出題されています。現代文は評論文が題材になることが多いため、できるだけ多くの評論文を読んで慣れておくことをおすすめします。
現代文の対策としては、普段から時間を計りながら演習問題に取り組むよう心がけましょう。古文は基本的な知識を確実にして、演習を通じて知識を増やしていくと良いでしょう。
日本史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
重要用語を確実にして細かな知識も身につけよう
中央大学総合政策学部の日本史は統一問題です。大問が5題出題され、それぞれの大問は時代やテーマごとに構成されています。近代・現代からの出題が比較的多く、普段からメリハリをつけた勉強が求められます。
全てマークシート形式で出題され難易度も標準的であるため、合格するためには基本的な問題を取りこぼすことなく確実に得点する必要があるでしょう。
対策としては、教科書や用語集を繰り返し学習して基本知識を確実に身につけたのち、過去問や問題集を活用して時代ごとに演習問題に取り組むことをおすすめします。選択肢で迷わないように、細かな知識を正しく暗記することを心がけましょう。
世界史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
出題形式に慣れるため、早めに過去問対策を行おう
中央大学総合政策学部の世界史は、統一問題となります。大問が4題、全ての時代やテーマから網羅的に出題されます。基本的な問題や標準的な問題が多いことから、教科書の内容を徹底的にマスターしながら演習問題を通じて知識を増やすことをおすすめします。
全体を通じて内容正誤問題が比較的多く出題されますが、問題文の言い回しが独特なため注意が必要です。問題文に惑わされないように、普段からしっかりと問題を読む習慣を身につけましょう。
対策としては、教科書レベルの基本的な知識を確実に押さえつつ、できるだけ多くの過去問に取り組み出題傾向や出題形式を把握することが効果的です。
いかがでしょうか?
今まで中央大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、中央大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「総合政策学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「総合政策学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
中央大学 総合政策学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には中央大学総合政策学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、中央大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、中央大学総合政策学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば中央大学 総合政策学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「中央大学総合政策学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの中央大学 総合政策学部対策を
知りたい方は
メガスタの中央大学 総合政策学部対策 総合政策学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
中央大学総合政策学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は