志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から中央大学
国際経営学部に
合格するための
入試傾向・対策
ディックトーマスジョンソン / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/2.0)
このページでは、中央大学の国際経営学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
中央大学国際経営学部に合格するには?
中央大学国際経営学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 中央大学 国際経営学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
中央大学国際経営学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、国際経営学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、中央大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、国際経営学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、国際経営学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
中央大学 国際経営学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
国際経営学部
学科 | 偏差値 |
国際経営 | 52.5~55.0 |
[国際経営/一般]2教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(近代以降の文章) |
外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
[国際経営/外検利用]1教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(近代以降の文章) |
備考 | - | 満点には外検200点を含む [外検]出願資格、得点換算 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく中央大学 国際経営学部対策を
知りたい方は
ステップ
中央大学 国際経営学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
中央大学国際経営学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、中央大学国際経営学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、国際経営学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
中央大学 国際経営学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 6題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
標準的な問題構成であり基礎学力で対応できる
中央大学国際経営学部の英語は大問が6題出題されます。基本的な語彙力を問う問題や発音問題、文法問題や読解問題など、形式は標準的であり全体的にバランスよく構成されています。
問題のレベルはそれほど高くはなく、多くは基本的な問題が出題されています。しかし制限時間に対する分量が多いことから、時間内に解くためには問題文を素早く読み次々と解くことが求められます。
試験対策としては、代表的な単語集や文法問題集を繰り返して知識の定着を図り、できるだけ多くの演習問題を通じて実践力を鍛えることが効果的です。普段から速読を意識した演習を豊富に行う必要があるでしょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
典型問題の解法をマスターし、弱点を克服しよう
中央大学国際経営学部の数学は、統一入試となります。大問が4題出題されますが、いずれの問題も標準的なレベルであり正答率が高いことが予想されます。合格するためには少なくとも3題は正しく解く必要があるでしょう。
範囲も数Ⅰ、数Ⅱから満遍なく出題されるため網羅的に学習を進める必要があります。教科書に記載されている標準的な問題は全て解けるまで演習を繰り返しましょう。
難易度がそれほど高くないことから、計算ミスなどのケアレスミスにはくれぐれも注意が必要です。教科書や標準レベルの問題集を繰り返し学習して、基礎力を確実に身につけましょう。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
現代文の読解問題を徹底的に演習しよう
中央大学国際経営学部の国語は、大問が3題出題されます。古文や漢文の出題はなく、いずれも評論文を中心とした現代文が出題されます。長文の分量が比較的多いことから、時間内に解くことを意識した試験対策が求められます。
出題形式としては内容正誤問題や内容一致問題が比較的多く出題されており、選択問題の中には紛らわしい選択肢も含まれているので慎重に解く必要があります。正解するためには問題文の細部まで精読する必要があるでしょう。
対策としては、過去問やセンター試験の過去問をできるだけ多く解き、文章の読解力や選択肢を見極める解答力を身につけましょう。
日本史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
網羅的に学習を行い、弱点を作らないように心がけよう
中央大学国際経営学部の日本史は統一問題です。大問が5題出題されますが全体の分量が多く、試験時間に全て解くためには迷うことなくスピーディーに解答することが求められます。
難易度はそれほど高くなく標準的な問題が多いため、合格者の多くが高得点を獲得することが予想されます。単純知識問題に関しては、取りこぼしのないように確実に解答する必要があるでしょう。
対策としては、重要な用語や人名に意識しながら学習を進め、手薄な範囲がないよう満遍なく知識を付けることが重要です。教科書や史料集を繰り返し、基本知識は確実に身につけましょう。
世界史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
教科書レベルの知識を時代ごとに確実に身につけよう
中央大学国際経営学部の世界史は、統一問題となります。大問が4題出題されますがそれぞれの小問の数がそれほど多くないことから、時間に余裕を持って取り組むことができるでしょう。
全てマークシート形式で出題されますが、細かな知識を問う問題が多く含まれています。教科書だけでなく用語集や問題集を活用し、基本的な知識を身につけた後は枝葉となる知識も身につけるよう心がけましょう。
全体的に平易な問題が多いものの出題形式にはやや癖があります。知識の習得だけでなく早い段階から過去問に取り組み、出題形式に慣れることが効果的です。
いかがでしょうか?
今まで中央大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、中央大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「国際経営学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「国際経営学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
中央大学 国際経営学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には中央大学国際経営学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、中央大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、中央大学国際経営学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば中央大学 国際経営学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「中央大学国際経営学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの中央大学 国際経営学部対策を
知りたい方は
メガスタの中央大学 国際経営学部対策 国際経営学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
中央大学国際経営学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は