志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から中央大学
法学部に
合格するための
入試傾向・対策
ディックトーマスジョンソン / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/2.0)
このページでは、中央大学の法学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
中央大学法学部に合格するには?
中央大学法学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 中央大学 法学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
中央大学法学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、法学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、中央大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、法学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、法学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
中央大学 法学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
法学部
学科 | 偏差値 |
法律 | 60.0~62.5 |
国際企業関係法 | 57.5~62.5 |
政治 | 57.5~62.5 |
[法律、政治/5学部共通選抜4教科型、一般4教科型]4教科(450点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(漢文を除く) |
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
外国語 | 150点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
地歴 公民 |
100点 | 地歴:日本史探究・世界史探究から選択 公民:政治・経済 ●選択→地歴、公民から1科目選択 |
備考 | - | 表記は一般4教科型 5学部共通選択は地歴に総合、公民に公共を含む |
[国際企業関係法/5学部共通選抜4教科型、一般4教科型]4教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(漢文を除く) |
数学 | 100点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
地歴 公民 |
100点 | 地歴:日本史探究・世界史探究から選択 公民:政治・経済 ●選択→地歴、公民から1科目選択 |
備考 | - | 表記は一般4教科型 5学部共通選択は地歴に総合、公民に公共を含む |
[法律、政治/5学部共通選抜3教科型、一般3教科型]3教科(350点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(漢文を除く) |
外国語 | 150点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
地歴 公民 数学 |
100点 | 地歴:日本史探究・世界史探究から選択 公民:政治・経済 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) ●選択→地歴、公民、数学から1科目選択 |
備考 | - | 表記は一般3教科型 5学部共通選択は地歴に総合、公民に公共を含む |
[国際企業関係法/5学部共通選抜3教科型、一般3教科型]3教科(400点満点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 現代の国語・言語文化(漢文を除く) |
外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
地歴 公民 数学 |
100点 | 地歴:日本史探究・世界史探究から選択 公民:政治・経済 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) ●選択→地歴、公民、数学から1科目選択 |
備考 | - | 表記は一般3教科型 5学部共通選択は地歴に総合、公民に公共を含む |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく中央大学 法学部対策を
知りたい方は
ステップ
中央大学 法学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
中央大学法学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、中央大学法学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、法学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
中央大学 法学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 8題 |
解答形式 | マーク式・記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
8題の出題のうち記述式・マーク式がいずれも4題ずつ
中央大学法学部の英語は、記述式による解答の4題と、マーク式による解答の4題の計8題が出題されます。2020年度は記述式の4題のうち、長さが中程度の問題文で長めの下線部を翻訳する問題や、英文の途中に記載された日本語の文章を英訳する問題、例文から1語を選んで短文の空欄を埋める問題、問題文の空欄を埋める語句の1文字目だけヒントがある問題などが出題されています。
一方でマーク式の4題では、空欄を埋める単語や語句を選ぶ問題や英語表現の間違っている箇所を選ぶ問題、下線部の語句が同じ用法で使われている短文を選ぶ問題などが出題されています。 中央大学法学部の英語の入試は8題と問題数も多く、時間配分に注意しながら、過去問を数多く解くことで、問題形式に慣れておきましょう。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式・記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
現代文2題・古文1題でそれぞれ5〜7問を出題
中央大学法学部の国語は、現代文2題と古文1題の計3題が出題されます。ほとんどの設問がマーク式での解答ですが、現代文の設問で漢字の書き取り問題や問題文の中から筆者の考えを数十文字で要約する問題のみ、記述式での解答となります。
現代文は1題がかなり長い文の読解問題になっており、傍線部の説明として最適な短文を選んだり、空欄に埋まる語句を選んだりする問題で6〜7問が出題されています。もう1題の現代文の問題は少し短い問題文で、設問は傍線部に最適な短文を選ぶ設問が5〜6問。古文の1題も設問は6〜7問ですが、中央大学法学部の国語では、解答にあたっては問題文の文意を深く理解する必要のある問題が多いため、多くの問題を通して読み解く練習をしておきましょう。
日本史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マーク式・記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
2020年度は近現代の日本の経済・外交を問題文で提示
中央大学法学部の日本史は選択科目の1つで、5 題が出題されています。いずれも中程度の長さの問題文が提示され、ほとんどがマーク式での解答が求められる設問となっています。4題中、設問数が最も多い1題では20問弱、少ない1題で5〜7問が出題されています。
中央大学法学部の日本史問題の文で扱われている時代は古代から近現代まで幅広いですが、1題で取り上げられる時代は比較的、一定の時代に絞り込まれています。また2020年度の入試問題においては、近現代の日本の経済や外交などに触れた問題文が提示されていたのが特徴的と言えるでしょう。
世界史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク式・記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
問題文は長文で、設問数も比較的多い印象を受ける
中央大学法学部の世界史は選択科目の1つで、いずれも長文の問題文が提示された3 題が出題されています。ほとんどの設問がマーク式での解答を求めていますが、全体の2割程度は記述式での解答を求める設問が出されています。各題の設問数は8〜12ほどです。
それぞれの問題文は、例えば「暦」「皇帝」「台湾」「年号」といったキーワードを軸として、幅広い時代・年代にわたって言及した内容を提示することが多いです。記述式で解答が求められる設問では、人名や地名などを解答するものあれば、空欄に入る語句や文字数の制限を設けて出来事などを説明する記述の解答を求めるものもあり、バリエーションに富んでいます。
いかがでしょうか?
今まで中央大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、中央大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「法学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「法学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
中央大学 法学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には中央大学法学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、中央大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、中央大学法学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば中央大学 法学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「中央大学法学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの中央大学 法学部対策を
知りたい方は
メガスタの中央大学 法学部対策 法学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
中央大学法学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は