D・E判定から上智大学
外国語学部に
合格するための
入試傾向・対策

このページでは、上智大学の外国語学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。

上智大学外国語学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ 上智大学 外国語学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める

上智大学外国語学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、外国語学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。

ご存じだと思いますが、上智大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。

ですので、外国語学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。

下記では、外国語学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。

上智大学　外国語学部　入試情報

※偏差値は河合塾のデータを参照 ※入試内容は更新時点での2022年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。

いかがでしょうか？

配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。

ステップ 上智大学 外国語学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

上智大学外国語学部の場合、2021年からの新大学入試から入試内容が大きく変更となりました。

独自試験の日程で大学入学共通テストが必須となり、教科型の入試科目ではなく総合問題形式での入試となるため、受験生の中にはどう対策していいのか悩んでいる方も少なくないと思います。

外国語学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、外国語学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

上智大学　外国語学部　科目別対策

いかがでしょうか？
今まで上智大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。

繰り返しになりますが、上智大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。

• ステップ１
  「外国語学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」
• ステップ２
  「外国語学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」

この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。

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URL

■上智大学公式サイト
https://www.sophia.ac.jp/

住所

■【四谷キャンパス】〒102－8554　東京都千代田区紀尾井町7－1

■【目白聖母キャンパス】〒161-8550　東京都新宿区下落合4-16-11

■【石神井キャンパス】〒177－0044　東京都練馬区上石神井4－32－11

■【秦野キャンパス】〒257－0005　神奈川県秦野市上大槻山王台999

■【大阪サテライトキャンパス】〒531-0072　大阪府大阪市北区豊崎3丁目12番8号

詳細情報

• ・歴史：1958年
• ・外国語学部：合計500名、男性 28.2％、女性 71.8％

上智大学外国語学部の受験科目は？

上智大学外国語学部の受験科目は英語学科外の全学統一日程入試は、国語（英）、国語（国総）、地歴（日B、世B）、数学（数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B）地歴と数学は（　）から１科目選択です。学部学科試験・共通テスト併用型は、外国語（英）、国語（国）、地歴（日B、世B、地理B）、公民（倫理、政経、倫政経）数学（数Ⅰ・A）、地歴、公民、数学から1科目選択。2科目以上受験した場合は高得点科目を採用です。共通テスト利用型は、外国語（英）、国語（国）、地歴（日B、世B、地理B）、公民（倫理、政経、倫政経）、数学（数Ⅰ・A）、地歴、公民から1科目選択。2科目受験した場合は、高得点科目を採用です。ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科など科ごとによって入試方式や試験科目内容が異なりますので、詳しくは大学のHPをご覧ください。

上智大学外国語学部にはどんな入試方式がありますか？

上智大学外国語学部の入試方式は全学統一日程入試、推薦入学試験（公募制）、学部学科試験・共通テスト併用型、共通テスト利用型などがあります。

上智大学外国語学部の倍率・偏差値は？

上智大学外国語学部の倍率は3.9倍程度です。上智大学外国語学部の偏差値は、62.5～67.5です。

上智大学外国語学部に合格するための英語勉強法は？

上智大学外国語学部は、年によっては２題文法・語彙に関する大問が出題され、同じ意味を持つ語句得緒選ぶ形式の問題が出題されます。長文読解・会話文の設問は、語句の空所補充、文補充、内容説明が中心です。とにかく文章量が多く、時間との戦いとなるので、日ごろから速読の練習をしておきましょう。また、過去問の演習も欠かせません。文法問題は誤り指摘問題が頻出です。出題は読解中心で年によって大問８～１０題と変動があります。

上智大学外国語学部とは、二年次秋末期に、北米研究、ヨーロッパ研究、ラテンアメリカ研究、ロシア・ユーラシア研究、言語研究、アジア研究、中東・アフリカ研究、国際政治論研究、市民社会・国際協力論研究の９コースから選択し、専門の研究を深めることが出来ます。

外国語学部英語学科は、実践的な英語力と幅広い教養を身に付けた、世界に羽ばたける人材を育成することを目的としています。

外国語学部ドイツ語学科は、語源の運用能力を総合的に高める語学指導を”ドイツの現在”に迫り、多彩な地域研究から育成することを目的としています。

外国語学部フランス語学科は、高いフランス語能力の養成と、フランス語圏の研究を通して、現代社会の多元文化の構造を理解する事を目的としています。

外国語学部イスパニア語学科は、イスパニア語圏を「ことばと地域研究」からとらえ、世界を複眼的・相対的にとらえることの出来る人材の育成することを目的としています。

外国語学部ロシア語学科は、日本とロシアの”架け橋”となるにふさわしい幅広い知識と確かな語学力を修得することを目的としています。

外国語学部ポルトガル語学科は、ポルトガル語圏の地域を総合的に理解し、フロンティア・スピリッツにも似た、語学・地域研究の叡智を学ぶことが出来ます。

上智大学外国語学部の学科

英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語、ポルトガル語

上智大学外国語学部で取得可能な主な資格

教職（英・独・仏・露・イスパニア・ポルトガル）、学芸員など

上智大学外国語学部で学べる科目の一部

基礎ドイツ語、基礎フランス語、基礎イスパニア語、基礎ロシア語、ロシア語オーラル・レッスン、基礎ポルトガル語、ポルトガル語圏研究入門、ポルトガル語リーディング・ライティング、総合ポルトガル語、ロシア・ユーラシア文化入門、ロシア語科教育法、ロシア語表現法、ロシア語原書講読、ポルトガル語とクレオール、ENGLISH SKILLS、ENGLISH COMPOSITION、WEALTH AND POVERTY IN NORTH AMERICA、CULTURES OF THE ENGLISH-SPEAKING WORLD、THEORETICAL PERSPECTIVES ON LITERATURE、聴解演習、通訳入門、演習（西語学Ａ・フランス国際政治・日仏比較政治・日本とヨーロッパの政治・日本語学・ブラジル政治経済研究・ポルトガル語学）、ヨーロッパ政治経済論、ヨーロッパ史の諸問題、フランス美術史特論、言語学概論、英語と社会、経済入門、フランス語圏の社会と言語、ブラジル経済論、ドイツ近現代史、ラテンアメリカ地域研究入門、中東欧地域研究入門、言語と認知、シェイクスピア入門、応用言語研究入門、経済学概論～フランスとヨーロッパ、西概史、北米地域研究入門、言語聴覚障害学特殊講義など