D・E判定から法政大学
法学部に
合格するための
入試傾向・対策

このページでは、法政大学の法学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。

法政大学法学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ 法政大学 法学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める

法政大学法学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、法学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。

ご存じだと思いますが、法政大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。

ですので、法学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。

下記では、法学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。

法政大学　法学部　入試情報

※偏差値は河合塾のデータを参照 ※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。

いかがでしょうか？

配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。

ステップ 法政大学 法学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

法政大学法学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか？ 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。

2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、法政大学法学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、法学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

法政大学　法学部　科目別対策

いかがでしょうか？
今まで法政大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。

繰り返しになりますが、法政大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。

• ステップ１
  「法学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」
• ステップ２
  「法学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」

この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。

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URL

■法政大学公式サイト
https://www.hosei.ac.jp/

住所

■【市ヶ谷キャンパス】〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

■【多摩キャンパス】〒194-0298 東京都町田市相原町4342

■【小金井キャンパス】〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2

詳細情報

• ・歴史：1949年
• ・法学部：合計804名、男性 56.9％、女性 43.1％

法政大学法学部の英語の「入試傾向」「入試対策」を解説します。
法政大学法学部を目指す皆様にとって、合格を勝ち取るヒントが盛りだくさん。

法政大学法学部の英語の出題形式

法政大学法学部の英語入試は、法律学科・政治学科、国際政治学科ともに、日程問わずマークシート式で読解問題4問の出題なので、点数配分などを過去問でおさえた上で対策を練りましょう。

試験時間は両日程とも90分です。倍率も決して低くないので、演習も漏れなく行いましょう。特に英語は合否を左右する科目です。赤本や大学入学共通テスト・センター試験の過去問は最良の教材です。

法政大学法学部の英語の出題内容

法政大学 法学部の英語では例年、設問の種類としては基本的なものが多い傾向があるため、基礎がしっかりと身についていれば受かるレベルの問題です。例えば空所補充、内容説明、同意表現、内容真偽、語句整序などで、設問が英語で出題される場合もあります。

法律学科・政治学科では、2016年度は大問1題が英語で書かれていますが、年度、日程によりばらつきがあります。出題される英文のテーマは、社会問題、環境問題、科学、人間について、インターネットなど幅広くなっています。

AO入試の方も、様々な英文に触れておくと知識が広がり自信に繋がるため、ぜひ取り組んでみてください。

法政大学法学部の英語の長文読解対策

法政大学法学部の英語では、特に力を入れたいのが長文読解の対策で、内容は主に一般レベルの問題なので、点数が伸び悩んでいる方も力がつけば一気に高得点が望めます。

例年、大問はすべて長文読解なので、配点も大きいです。試験時間に対し問題量も多く、時間がタイトなので、英文の「論理展開」を素早く正確に掴む力が求められます。英文を読むときはまず速読し、大枠の内容を把握し、その上で段落ごとに精読し要旨をまとめていく練習をすると良いでしょう。

法政大学法学部の英語における時事問題の重要性

法政大学法学部の英語は、英文自体は難解ではありませんが、テーマが幅広いのが特徴です。日頃から時事問題や身近な情報にも興味を持ち、教養を身につける必要があります。普段からテレビのニュースの解説や新聞の社説、雑誌等にも目を通しておきましょう。

塾へ行かなくても、ネットニュースや図書館などで学べる長文もたくさんあります。受験勉強にはなるべく費用をかけずに、学費のために蓄えたい方にもおすすめです。

法政大学法学部の英語の注意点

法政大学法学部の英語の大問には傾向があり、過去問からそのポイントを探りましょう。例えば問題には一部、設問が英語の場合があります。英文の設問に慣れていないと、時間配分を誤って、思わぬ失点に繋がりかねません。過去問演習を通して英語の設問に慣れておきましょう。

法政大学法学部の英語の合格の秘訣

法政大学法学部の英語で合否のボーダー上で重要なのが、細かい選択問題や指示語問題です。これらの失点が合否を左右します。設問としては、下線部の意味に近い英文を選択する、指示語が指す内容を選択する設問が目立ちます。選択肢の構文を即時に把握できることは最低条件といえるでしょう。

法政大学法学部の受験科目は？

法政大学法学部の法律、政治/T日程受験科目は、外国語（コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II）、国語（国総）、数学（数I・数A・数II・数B/数列・ベクトル）、国語・数学から１科目選択。 国際政治/T日程受験科目は、外国語（コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II）、国語（国総）、数学（数I・数A・数II・数B/数列・ベクトル）、国語・数学から１科目選択。 など入試方式によって試験科目内容が異なりますので、詳しくは大学のHPをご覧ください。

法政大学法学部にはどんな入試方式がありますか？

法政大学法学部の入試方式は一般選抜、共通テスト利用入試、英語外部試験利用入試などがあります。

法政大学法学部の倍率・偏差値は？

法政大学法学部の倍率は5.0です。法政大学法学部の偏差値は、60.0～62.5です。

法政大学法学部に合格するための英語勉強法は？

法政大学法学部の法律・政治は例年、長文読解４題の出題が続いていましたが、2018年度は読解４題に加え、会話文が１題加わった計５題となりました。出題される文章には偏りがなく、幅広いテーマから出題されることが特徴です。長文をペースに、動議表現、語句整序など、文法・語彙の知識が求められます。英文の難易度自体は標準レベルですが、読まなければならない英文が多いので、速読力や情報処理能力が要求される入試です。

法学部法律学科は、未来を見据えて、諸問題に対応できる問題解決能力（リーガルマインド）を養成することを目的としています。

法学部政治学科は、暮らしのあらゆる場面に存在する”政治”を探求し、問題解決へと導く思考力・実践力を養う事を目的としています。

法学部国際政治学科は、「地球共生社会」の実現を目指して、未来志向型のグローバルに活躍できる人材を育成することを目的としています。

法政大学法学部の学科

法律、政治、国際政治

法政大学法学部で取得可能な主な資格

教職（地歴・公・社）、司書、司書教諭、学芸員など