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D・E判定から学習院大学
法学部に
合格するための
入試傾向・対策
momoishi / CC0
学習院大学に
逆転合格できました!
このページでは、学習院大学の法学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
学習院大学法学部に合格するには?
学習院大学法学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 学習院大学 法学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
学習院大学法学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、法学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、学習院大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、法学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、法学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
学習院大学 法学部 入試情報
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
法学部
学科 | 偏差値 |
法 | 60.0 |
政治 | 57.5 |
[コア]3教科350点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 100点 | 国語総合・古典B(漢文を除く) |
外国語 | 150点 | コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可) |
地歴 公民 数学 |
100点 | 「世B・日B・地理B」 「政経」 「数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)」 から1科目選択 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
ステップ 学習院大学 法学部の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
学習院大学法学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2021年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、学習院大学法学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、法学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
学習院大学 法学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 7題 |
解答形式 | マークシート方式+記述式 |
試験時間 | 90分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
単語力と文法力を確実に身につけよう
学習院大学法学部の英語は、大問が7題出題されます。大問の内訳としては、長文読解問題や空欄補充問題、正誤問題や和文英訳問題が出題されます。
全体的にボリュームがありますが内容は平易なものが多く、文法や単語などの基礎知識をマスターすれば対応できる問題が多いです。長文読解問題では紛らわしい選択肢が多いことから、精読を心がける必要があるでしょう。
学習院大学法学部の英語は、基本レベルの参考書や問題集を利用して、徹底的に単語力と文法力を鍛えましょう。やや特殊な問題もあることから、数年分の過去問には必ず目を通して、出題形式に慣れておく必要があります。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
典型問題の解法を徹底的にマスターしよう
学習院大学法学部の数学は、大問が4題されます。全て記述式問題が出題され、答えのみを導く問題や計算過程、思考プロセスを記述させる問題などが出題されています。
数ⅠA、数ⅡBから網羅的に出題されますが、難易度はいずれも標準レベルであり教科書の典型問題の解法が身についていれば特に問題なく解答できるでしょう。
学習院大学法学部の数学は、基本的な問題で構成されていることから、取りこぼしやケアレスミスはそのまま命取りになります。典型問題の解法は確実にマスターした上で、本番でミスすることがないようにスピーディーかつ正確に解答する実践力を身につけましょう。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
演習中心の対策を行い処理能力を高めよう
学習院大学法学部の国語は、大問が3題されます。大問1は漢字の読み書き問題が出題され、大問2では現代文の読解問題、大問3では古文の読解問題が出題されます。
現代文では評論文が出題され、古文では中世時代の作品が出題される傾向が高くなっています。標準レベルの問題で構成されており、合格するためには平易な問題を確実に正解する必要があるでしょう。
そのため、学習院大学法学部の国語の対策は早い段階からセンター試験レベルの演習に取り組み、実践的に勉強を進めることをおすすめします。古語や古典文法、漢字対策は必須です。問題に取り組みながら網羅的に知識を身につけましょう。
日本史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート方式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
出題形式に惑わされないために、過去問対策は必須
学習院大学法学部の日本史は、大問が5題されます。大問1、大問2は3マークシート方式で問題が出題され、大問3〜大問5では記述問題が出題されます。
大問1、大問2はボリュームのある文章を読んで解答させる独特の形式であり、慣れていなければ対応に戸惑うかもしれません。大問3以降の記述式問題は人物名や事件名などを漢字で記述させるため、普段から漢字での書き取りを意識した対策が必要になります。
学習院大学法学部の日本史では、難易度はそれほど高くありませんが問題文が多いことから時間的な余裕はないでしょう。基本的な知識を確実に身につけ数年分の過去問に取り組み、早い段階で出題形式に慣れることが合格を掴むポイントです。
世界史 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート方式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
※偏差値は河合塾のデータを参照
※入試内容は2020年7月発表時点での2021年度入試予告内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
重要用語は普段から書いて覚えよう
学習院大学法学部の世界史は、大問が5題されます。大問1、大問2ではマークシート方式、大問3、大問4、大問5では記述式問題が出題されます。
それぞれの大問ごとに問題文のボリュームが大きく、出題形式も特徴的です。形式に慣れていなければ解くのに時間がかかることから、テンポよく読み進めながら問題に取り組む必要があります。
早い段階で過去問に目を通して出題形式に慣れることが重要です。記述問題の比率も高く細かな知識を問う問題も出題されます。重要用語や人名などは漢字で書けるように普段から対策を立てて、周到に準備しましょう。
いかがでしょうか?
今まで学習院大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、学習院大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「法学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「法学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
学習院大学 法学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には学習院大学の法学部の対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、どうやって受験対策をすればいいのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタ オンラインは大学受験の専門家です。
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ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
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- ① 学習院大学に届いていない原因を見極めます
- ② 最短ルートで学習院大学に合格するための指導プランを立てます
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「本当にE判定から合格できるの?」「元々できる生徒さんだったんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、学習院大学に届かない状況から逆転合格を果たした先輩は一人二人ではありません。論より証拠、そのほんの一部をご紹介します。
学習院大学 に
合格した先輩の声
-
「メガスタのオンライン指導で学習院に合格」
学習院大学(法学部)合格
小野寺 秀樹さん(千葉県) -
「オンライン指導で、学習院に逆転合格!」
学習院大学(法学部、文学部)合格
中井 ゆきさん(東京都) -
「E判定から東京海洋大に逆転合格」
東京海洋大学(海洋生命科学部)
立教大学(理学部)合格
川村 玲さん(神奈川県) -
「学年5位に上がり学習院に推薦合格!」
学習院大学(国際社会科学部)合格
北口 朔弥さん(山梨県) -
「C判定から明治、青学、学習院に合格!」
学習院大学(文学部)合格
堤 真実さん -
「ずっとE判定だったけど学習院に合格!」
学習院大学(理学部)合格
松浦 湊也さん(茨城県)
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
学習院大学
法学部紹介
URL
■学習院大学公式サイト
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/
住所
■【目白キャンパス】〒171-8588 東京都豊島区目白1丁目5−1
詳細情報
- ・歴史:1952年
- ・法学部:合計480名、男性 50.5%、女性 49.5%
学習院大学法学部受験生からのよくある質問
学習院大学法学部の受験科目は?
学習院大学法学部の法/コア受験科目は、国語(国語総合・古典B/漢文を除く)、外国語(コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)、地歴(世B・日B・地理Bから選択)、公民(政経)、数学(数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B/数列・ベクトル)、 地歴・公民・数学から1科目選択。など入試方式によって試験科目内容が異なりますので、詳しくは大学のHPをご覧ください。
学習院大学法学部にはどんな入試方式がありますか?
学習院大学法学部の入試方式は一般選抜、推薦入試、自己推薦入試などがあります。
学習院大学法学部の倍率・偏差値は?
学習院大学法学部の倍率は3.1倍程度です。学習院大学法学部の偏差値は、60.0です。
学習院大学法学部に合格するための英語勉強法は?
学習院大学法学部の記述は、英文和訳、内容説明、和文英訳などが出題されます。長文読解は3題出題され、それぞれ300~600語程度の英文が出題されます。英文自体は比較的分かりやすく、難解な内容は出題されません。文法・語彙は、幅広い文法知識が求められるので、参考書や問題集でしっかりと知識を定着させておく必要があります。記述は語数や書き出しの指定があるので、与えられた条件を守り、自信のある語彙や構文を使って記述出来るよう演習を重ねましょう。
学習院大学法学部の特長
法学部法学科は、法律を通じて社会の仕組みを深く理解し、よりよい秩序を考え、形作る為の能力を養う事を目的とし、国家公務員試験や法科大学院への進学もサポートしています。
法学部政治学科は、政治史、政治理論、比較政治、国際関係、社会学などを多面的・総合的に学び、現代の諸課題の発見と解決に向けて、指導力と実践力を発揮できる能力を養う事を目的としています。
学習院大学法学部の学科
法、政治
学習院大学法学部で取得可能な主な資格
教職(公・社)、司書、学芸員など
学習院大学法学部で学べる科目の一部
憲法、国際法、行政と法、行政法、判例行政法、刑法、民法、商法、刑事訴訟法、労働法、経済法、知的財産法、租税法、国際私法、比較憲法、英米法、法哲学、特殊講義、演習、特設演習、特設基礎講義、日本史、外国史、人文地理学、自然地理学、地理学、地誌学、政治学、社会学、経済学、哲学概論、西洋倫理学史、政治学、行政学、日本政治過程論、日本政治外交史、公共政策、地方政治、国際政治、国際政治史、アメリカ政治、中国政治、東アジア政治、ヨーロッパ政治史、比較政治、社会学、社会心理学、日本政治思想史、西洋政治思想史、公共哲学、統治システム論、環境政策論、社会政策論、NGO・NPO論、東アジア国際関係論、安全保障論、国際政治経済、国際開発協力論、グローバルガバナンス論、地域研究、社会調査法、社会統計学、政治意識論、現代社会思想、現代日本の政治思想、マスメディア論、メディア政策論、政治学科基礎講義、特殊講義、政治学科基礎演習、特別演習、演習、外国書講読、FTチュートリアル、FT論文、実践英語演習、英語アカデミック・ライティング、英語アカデミック・プレゼンテーション、英語アカデミック・スピーキング、英語アカデミック・トレーニング、外国書講読、特別演習など