大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
札幌医科大学の偏差値に届いていない
札幌医科大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、札幌医科大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

札幌医科大学に合格するための受験勉強の進め方
札幌医科大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

高校1、2年生は一般入試以外で
合格する方法があります

大学入試の状況が大きく変化していることをご存じですか？
これまでは学力で大学入試の合否が決まりましたが、今はそうではなくなってきています。
「大学入試＝一般入試」が当たり前の時代ではなくなってきているのです。

高校1、2年生は学力に関係ない入試で合格する方法があります。
詳細を知りたい方はこちらをクリック →

札幌医科大学に合格するための受験勉強の進め方

札幌医科大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

札幌医科大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、札幌医科大学の学部別の入試情報です。

札幌医科大学　
学部別入試情報

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（旧センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

医学部

保健医療学部

医学部

学科	偏差値
医（一般枠）	62.5
医（先進研修連携枠）	62.5

［第２段階選抜一般枠・先進研修連携枠／前期］ 3教科（700点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科	200点	「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択
外国語	200点	コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
面接	100点	個人

保健医療学部

学科	偏差値
看護	-
理学療法	-
作業療法	-

［看護、理学療法、作業療法／前期］学科試験なし（200点満点）

教科	配点	科目または備考
面接	200点	-

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※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ札幌医科大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

札幌医科大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、札幌医科大学に合格するためには、札幌医科大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、札幌医科大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

札幌医科大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	2～3題
解答形式	記述式
試験時間	60分

出題傾向が変わりやすい

札幌医科大学医学部の英語は大問が2～3題で構成されています。解答は記述式で、記述力が求められる問題や記号選択問題なども見られるのが特徴です。

札幌医科大学医学部の英語の特徴として出題傾向が短期間で変わりやすく、過去問を通して様々なタイプの問題に触れておくことも重要な対策となってくるでしょう。日本語での論述や要約、英作文や空欄補充問題などがあり、年度によっても出題傾向は異なります。どのような問題が出題されても対応できるようにしておくことが重要です。

また出題内容は長文読解が多くなっています。使われているのは医学に関する単語が多く、難解になっています。注釈がつけられているものもありますが、事前にどのような医学の単語が出題されているのかを把握しておくと良いでしょう。

数学

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	100分

頻出分野の対策は欠かさずに

札幌医科大学医学部の数学は大問4題の傾向が続いており、解答はすべて記述で答える試験です。問題のレベルは標準的なものが多くなっていますが、中には難問と呼ばれるような問題が出題されることがありますので注意しておきましょう。

札幌医科大学医学部の数学で比較的よく出題されているのは、確率や微分積分法、場合の数などですので、これらの分野は重点的に対策が必要です。ただしいきなり応用問題に取りかかるのではなく、まずは基礎固めで典型問題をこなし知識を定着させてから応用問題へと発展させていきましょう。

また計算量が多いのも特徴です。日々の演習で計算力とスピードを養っておくことが求められます。ケアレスミスは失点につながってしまいますので、正確性も常に意識しておくことを忘れないようにしましょう。

物理

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	120分（2科目）

典型問題は確実に解答を

札幌医科大学医学部の物理は大問が3題構成で、記述式での解答になっています。問題の難易度としては標準的なものが多いのが特徴です。

札幌医科大学医学部での物理の対策としては、典型的な問題で演習を積み重ねておくことです。そうすることで標準的な問題は確実に解けるようにしましょう。出題範囲も各分野で幅広くなっていますので、注意が必要です。また計算問題も多く見られます。合格には高得点が求められるため、計算ミスは命取りと考えて、正確な解答を目指してください。

原子の分野の知識問題が出題されることもあります。教科書で知識を習得するだけでなく、その知識を確かなものとするために、過去問や類似問題などを使用してアウトプットすることを意識しましょう。