慶應義塾大学(看護医療学部)
メガスタスタッフとご本人のインタビューを掲載しております。
メガスタ:合格された今のお気持ちは?
芽衣さん:他の友達は第2、第3とかあるのですが、私は慶應一本だったので、受験期は落ちちゃったらどうしようという不安はたくさんありました。でもその不安から解放されたので今は学校が楽しいです。
メガスタ:ご両親は心配されませんでしたか?
芽衣さん:母は心配していたんですけど、私が慶應じゃないといやというのが伝わったのか、応援してくれましたし、父は何も言わずに応援してくれていました。
メガスタ:合格が分かった時のご両親の反応は?
芽衣さん:二次の合格の時は直接自分で言いたかったので、学校の帰りに見たんですけど、駅に迎えに来てくれたのが父だったので直接伝えたら、おめでとうって言ってくれました。家に帰って母にも伝えたら飛び跳ねて喜んでました。
メガスタ:慶應を志望した理由を教えて下さい。
芽衣さん:慶應はものすごく頭が良くてちょっと頑張っただけでは受からないような大学というイメージで調べもしなかったんですけど、こんな学部あるよとか助産師の資格もとれるんだってっていう話を聞いて調べるようになりました。母とオープンキャンパスに行ったんですけど、そのあと先輩方が書いてくださったレポートや海外研修とかそういったものを実際に見て、私も海外に行ってみたいとか憧れる気持ちが強くなって。模擬授業とかを受けて凄く分かりやすかったりしたので、実際に足を運んでみてさらに行きたいと思うようになりました。
メガスタ:助産師を目指したきっかけは何ですか?
芽衣さん:小さい頃から小さい子や赤ちゃんが好きということがあって、保育士さんとかそういうのがいいなって思った時期もあったのですが、テレビで実際の出産シーンを映したドキュメンタリー番組を見て、今まで出産は命をかけて力を振り絞って行うものだと思っていなかったので、小さい頃の私からしたらすごい衝撃的だったんですけど、妊婦さんの周りで助産師さんとか家族もそうなんですけど、助け合いながら、生まれたときには喜ぶといったそういうものを見て、私もこういう中に入って助けてあげたいなと思ったのがきっかけです。
メガスタ:慶應大学をAO入試で受験することになった経緯は?
芽衣さん:私は体操をやりたいということで今の学校に入らせてもらったんですけど、全国大会とか強豪校だったので一緒に出させていただいたりして、学校での勉強での成績もコツコツ積み上げていたので、そういう日常生活の積み重ねを評価してもらえるのはAO入試とか推薦とかそういったものだって聞いていて、私はコツコツ積み重ねてきた人だったので、それで評価してもらえるような入試で合格できればいいなと思って、それでAO入試っていうのがあるんだと知ったのが経緯です。
メガスタ:そういった中メガスタを探して選んでくださった経緯は?
芽衣さん:私の部活の先輩で同じように慶應にAO入試で合格された方がいて、AO入試専門の塾とかに東京の方まで通ったりしていたみたいで、今コロナとかもあってオンラインというのはないのかと調べてくれて、プロの方がいいんじゃない?って親が探してくれました。いくつか候補があっていろんなサイトの合格実績とか進め方とかそういうのをいろいろ見ていった中でやっぱりメガスタが一番いいなと思って、最終的に私が決めました。
メガスタ:学校の指導とプロの指導にどのような違いがありましたか?
芽衣さん:メガスタにお願いしてからも学校の先生にアドバイス頂いたものを見せたりしていました。人によって全然意見が違うので、先に持ってきた方が良いと学校の先生に言われたりして、それを書いたものをメガスタの先生に見せたりしてっていうのを繰り返していました。
1対1を受けて、細かく説明してくださって、やっぱりメガスタを信じようと思って、メガスタの先生が教えてくれた方法で書いて、最終的にはすごく満足いくものが書けたのでよかったです。
メガスタ:実際の指導が始まってからの流れは?
芽衣さん:最初から、志望理由って何?というゼロの状態から入ったので不安だったのですが、細かく1回1回丁寧に教えてくださって、最初から書いてこいっていうのではなくて別にダメだしをされるわけでもなく、そういった安心をくれて、だんだんといろんなパートに分けて、序論とかそういうのがあったので、焦ることなくじっくりと何を本当にやりたいのかを考えることができました。
メガスタ:学校の授業でAO推薦に取り組んだりしていましたか?
芽衣さん:小論文講座とかそういうのはあって、推薦とかAOっていう子がほとんどなんですけど、その小論文の講座とかを1年から3年まであったり、3年に入ってからは面接対策の資料とか、あと誰かを呼んでくれたり、そういった対策とかはしてくれていました。
メガスタ:初対面だったと思いますが、どうやって馴染んでいきましたか?
芽衣さん:初めは静かなグループだったので、誰も発表もしなかったので、挙手制みたいな感じになって、それでもしーんとなってって感じだったんですけど、最後にはもうみんな挙げてどうぞどうぞって譲り合うとか、指摘とかもするようになりました。
メガスタ:何人かとオンラインで学ぶ経験はどうでしたか?
芽衣さん:最初は人見知りなので、グループなんだ・・・と思ったんですけど、やってみて一緒に頑張ってる仲間がいるっていうのはすごい心強かったし、その子に出している先生の指摘とかも私にも参考になったりして、良い点は私も使えるところは使ったり、そういったことはグループでよかったなって思います。
メガスタ:実際の書き方はどのように教えてもらい、練習されたんですか?
芽衣さん:最初に字数を気にしないで自分の思うようにたくさんの情報を書いてきてって言われて、それを自分の思うように書いて、そこからいらないとか、省いても良いとこを抜いていった感じです。そこから簡単な言葉で書いていって、その文字で類似でいうことを探して縮小ということもできたので、なんかいきなりまとめてっていうのがなかったので、自分の思いをぎゅっとまとめられたと思います。
メガスタ:今振り返ると最初に書いたものと最後に書いたものはどのような違いがありますか?
芽衣さん:本当に志望理由書じゃなかったです。小学生の作文みたいな、ただの作文だったなと思います。
メガスタ:ステップがあったから書けるようになりましたか?
芽衣さん:最初は始まる前に宿題として出た文章なんですけど、その時には自分が思ってた志望理由書が書けたかもって思っていたんですけど、全然違って、最終的には満足したものが書けてよかったです。
メガスタ:そこのテクニックはどういうところですか?
芽衣さん:最初に書いたものは、行きたい行きたいみたいなことをたくさん書いていたんですけど、出来上がった志望理由書はこういう状況だから、私はしなければならないから入れてくださいみたいな・・・そこからこういう人になるからという相手を納得させるようなものが大切かなと思いました。
メガスタ:指導が始まってからのお母様の反応は?
芽衣さん:私が集中したいから部屋に入ってこないでって言っていたので、本当に何もわからないような状況だったんですけど、毎回終わったあとにどう?って聞いてきてくれたり、毎回メールをいただいているので、それを母は見て、どういった評価をしていただけているかとかそういったことも見えたので、私もちゃんと理解できていたとか書いていただけると嬉しかったし、母も途中で私がすごい良いって言っていたので、感謝をいつか伝えたいっていうのはいつも言っていました。
メガスタ:今回オンライン指導を取り入れたことは周りの友達は知っていましたか?
芽衣さん:一番仲の良い友達は知っています、先生のことも色々話していて、先生は人生の恩人だねみたいなことは話しています。
メガスタ:オンライン指導のメリットは?
芽衣さん:1対1って緊張してしまって、なんかちょっといい風にというか、ちょっとすべての自分を見せられない、打ち明けるまでに時間がかかっちゃうタイプなんですけど、オンラインだとなぜか自分をすぐに出せたので、志望理由とかになると、うそは本当によくないので、そういったことがなく本当の自分を出せたのは一番よかったかなって思います。
メガスタ:メガスタのおすすめのポイントは何ですか?
芽衣さん:一人一人の意見とかも大切にしてくれるし、焦らせないし、ものすごく丁寧に教えてくださって、あと一番驚いたというか心から感心したのが、休みの日まで使って先生が私のために添削してくださって、最後の最後にも丸一日かけて、朝から夜まですっと言ってくれて、本当に感謝を伝えきれないくらいの感謝の気持ちで、仕事でお金をもらうためではなくて、本当に助けたい、合格させたいっていうような気持ちがあるんだなっていう熱心さっていうのはおすすめしたい点かなって思います。
メガスタ:AO入試を考える後輩へアドバイスをお願いします。
芽衣さん:まだ先だから大丈夫って私自身も思ってたりしたんですけど、すぐあきらめちゃったりとか、そんなレベルにはいけないっていうような子だったので、私もそうだし周りの子もそういった子がいるので・・・でもそれでもコツコツ積み上げていけば手の届かないものはないっていうことも言いたいし、あと周りの力は使えるものは使っていくということも大切だと思いますし、そういうことをするのにも、早めから決めておけばやれるものだと思うので、ちょっと大げさかもしれないけど、小学校6年生でも早ければ早いほど考えておく分にはいいと思うので、対策をうつには早めからやっておけばいいと思います。
メガスタ:今後オンライン学習は一般的になっていくと思いますか?
芽衣さん:私みたいにオンラインを経験してる人も増えてると思いますし、いいなと思ってるひとが私以外にもたくさんいると思うので、どんどん広めていけたらなと思います。
メガスタ:ありがとうございました。
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