明治大学(農学部)
メガスタスタッフとご本人のインタビューを掲載しております。
メガスタ:家庭教師をうけるまえの成績はどうでしたか?
礼央さん:明治大学の農学部を第一志望にしていて、AO入試で受験をしたんですけど、指導をうけるまえは、学部に対する学力やAO入試に必要な小論文や面接の対策はまったくというほど取り組めていなくて、どう取り組んでいいのかも分からない状態でした。
メガスタ:家庭教師をつけようと思ったきっかけはなんですか?
礼央さん:私は伊豆大島在住で、島内には大学受験に対応した予備校や学習塾が一個もなくて。実家が東京都内なので月1程度帰省していたんですけど、そのときに中学時代の同級生とかは予備校に通って受験対策をしていました。そんな中で自分の置かれている状況に危機感をもち、離島でも利用できる受験指導のサービスはないかと探していました。
メガスタ:メガスタを選んだ理由は?
礼央さん:受験を考えたときから、やっぱり離島に住んでいたので東進などの映像授業を検討したんですけど、録画され用意された映像授業で勉強するというよりは、僕の場合はAO特別入試ということで小論文や面接の対策を一対一でしてほしいという思いがありました。オンラインかつリアルタイムで自分の求めたことがすぐに返ってくるというスタイルがメガスタがいいなと思った理由です。
メガスタ:島内には学習塾がないというお話でしたが、都内にいたときは塾には通っていたんですか?
礼央さん:中学受験を経験しているんですがそのときは都内の塾に通って受験指導を受けていました。
メガスタ:その塾は一対一だったんですか?
礼央さん:いえ、集団授業でした。
メガスタ:集団授業と一対一の授業の違いはどこだと感じますか?
礼央さん:集団塾はやっぱり周りにたくさん人がいるので良い意味でも悪い意味でも比べてしまうことがあって、周りより出来てない事を雰囲気で感じ取ってもっと頑張ろうと思ったり、その集団の中のみでいい成績をとって優越感に浸ってしまったり。「自分」というよりグループの中での「位置」を気にしてしまう傾向がありました。一対一の授業に関しては、完全に自分の弱い部分とか良い部分を直接講師の方に教えていただけるので弱点を深く理解したり、自分の分からないところを潰していけたり、無駄なく効率的に力をつけることができると思います。
メガスタ:伊豆大島には学習塾がないということで他の同級生はどうされているんですか?
礼央さん:一般受験に関しては独学という感じが一番多く、参考書を買って対策をしたり、学校の先生に質問をしにいって分からない所を潰していったり、youtubeの動画を利用する人もいました。
メガスタ:一方で都内の同級生は予備校に通っていたということで、違いを感じましたか?
礼央さん:そうですね、やっぱり予備校に通って対策というのが当たり前で、離島の学生は自分でネットで調べたり、参考書で調べたり、本土の学生より受験対策が大変だなという実感がすごくありました。
メガスタ:大変だなと思った点は具体的にどんなところですか?
礼央さん:やっぱり参考書などを利用した独学での対策では、人から教わるよりもすごく時間がかかってしまったり、そもそも自分がどこが分かっていないのかも分からなかったりして、効率や大変さを考えると不利でした。それのせいで志望校のランクを1~2ランク下げる子が当たり前のようにいる環境なのでそれはとてももったいない事だと感じます。
メガスタ:生活の変化は?
礼央さん:生産系の学科がある学校だったんですけど、乗船だったり寄宿舎生活だったんですけど時間の決まりが多く、食事や入浴や学習の時間が決まった中での生活で、かなり変わったライフスタイルを送っていました。
メガスタ:家庭教師をつけるにあたって不安はありませんでしたか?
礼央さん:不安は最初はもちろんありました。一対一というのが初めてだったので、講師の方とうまくコミュニケーションがとれるかなとか、自分のできていないところとか的確に指導してくれるかなという不安がありました。
メガスタ:それは解決しましたか?
礼央さん:そうですね、一対一の授業に対しては、僕の言ったことに関していいリアクションをしてくれたり、分かっていない部分をしっかり分析してくれたので、自分のことをちゃんと理解してくれるのかな?というコミュニケーションに関しての不安はすぐに払拭されました。
メガスタ:オンライン家庭教師のいいなと思った点があれば教えてください。
礼央さん:リアルタイムで返事が返ってくるというのが一番かなと思います。またその場のちょっとした分からないことがでてきて手が止まってしまうことがあっても、すぐに問いかけて答えが返ってくるので、またすぐ進めることができてすごく効率がいいなって思います。画面越しだけど直接コミュニケーションがとれるし、でも直接家に招くわけではないので部屋が汚くても大丈夫だし、特別な準備も必要なく自然と生活の中に取り入れる事ができました。
メガスタ:パソコンやカメラの使い方は難しくなかったですか?
礼央さん:スタディルームという場所のURLに飛んでログインするだけですぐに授業が始められるし、スケジュールの管理もすごく簡単にできたのでシステムの面は使いやすかったと思っています。
メガスタ:授業のスケジュール調整などはどのように行っていましたか?
礼央さん:僕は寮生活で時間の縛りが多くて、授業時間の要望を出したりという事がすごく多かったんですけど、講師の方と直接SNSやメールでやりとりをして、柔軟に対応していただきました。早朝や夜遅い時間にも対応して頂いて、オンラインならではの便利さだと思いました。
メガスタ:スケジュールが決定してから実際の授業に臨むまでの手順を教えてもらえますか?
礼央さん:まずは授業に使うメモ帳を準備します。そしてパソコンを起動して、URLからログインをし、ズームっていうアプリに飛んで講師の方と繋がるのを待つという、それだけですね。所要時間は5分くらいですね。
メガスタ:終了のときは?
礼央さん:講師の方と終了ということになったら、あとは退室ボタンを押すだけです。
メガスタ:実際に指導を受けられて、よかった点を聞かせてください。
礼央さん:まずは小論文に関しては、僕の志望していた大学は小論文の課題が要項で出ている状態だったので、授業外の時間で作文に取り組んで、書いたものをデータで講師の方に授業の前に送っておき、授業の中で添削してもらいました。こうした方が伝わるよというポイントや、書く順序だったり、段落の変え方であったり、もっと違う表現のほうが伝わるんじゃないかとか、書いた物に対して細かい添削をして頂きました。
メガスタ:小論文に関しては何回くらい書いたのですか?
礼央さん:全部で10回くらい書いてると思います。
メガスタ:ビフォーアフターでどのように変わりましたか?
礼央さん:文章全体を通して読みやすくなったのが一番で、あとは表現が子供っぽかったのが大人の言葉遣いになったり、読み手を意識した文章になっているなと感じました。自分の思いもよく表現された文章に変えることができたなと思います。
メガスタ:これからも使えそうですね。面接のほうは?
礼央さん:AO入試の面接に関しては、社会課題に関して、ラフな感じでディスカッションのような形で掘り下げて話をしていく授業をしました。その中で自分の知識量とか思考の方向だったりを講師の方は見極めてくれていて、それを面接に落とし込んで、こういう事はあまり言わない方がいいよねというところだったり、違ったこういう考え方もあるよね、とか、またそれをうまく伝える方法に関して教えてくれました。また受験直近になるとガチガチの面接の練習のようなかたちでしっかり言葉遣いや態度とかも含めてみていただいて、全体的に面接に対してコミュニケーションのとり方とか礼儀とか、+αで知識も増やして頂いて、とても為になりました。
メガスタ:礼央さん、どうもありがとうございました!
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