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更新:2025/02/12

「総合型選抜って何?」高校生の疑問を解決すべく総合型選抜とは何か、特徴を徹底解説!

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大学入試の多様化が進む中、総合型選抜(旧・AO入試)は、一般的な試験を通じた選考方法とは異なるユニークな入試方式として注目されています。この記事では、総合型選抜が求める学生像や特徴、選考方法について徹底解説し、成功するためのポイントを紹介します。

1 総合型選抜とは?概要と基本知識

総合型選抜とは、学力だけでなく、学生の人間性や興味・関心、意欲などを多角的に評価する入試制度です。従来の一般選抜(筆記試験中心)ではなく、面接、小論文、課題提出などを通じて、学生が大学で学びたいという意欲や適性を確認します。この選抜方式では、学力に加えて、学生の個性や将来性が重視されます。

【1】 総合型選抜が求める学生像とは

総合型選抜では、学力だけではなく、自己表現力や社会貢献の意識、問題解決能力などが重要視されます。学生の個性や意欲が入試選考の中で重視されるため、学業以外の活動や経験も大きなアピールポイントとなります。例えば、ボランティア活動やスポーツ、文化活動などの実績が評価されることがあります。

【2】 総合型選抜の特徴と背景

総合型選抜は、従来の「一発試験」型の選考方法では測れない学生の多面的な能力を評価することを目的としています。大学側も、学生が入学後にどれだけ大学生活を充実させ、社会に貢献できるかを見据えています。この背景には、学力だけでは社会で求められる能力を測ることができないという問題意識があります。近年、より多くの大学がこの選抜方式を採用しており、学生にとっても選択肢が広がっています。

2 総合型選抜で押さえておくべき選考方法

総合型選抜の選考方法は、大学によって異なるため、事前に十分な情報収集が必要です。基本的には面接や小論文、提出課題などが行われます。ここでは、選考方法ごとの注意点を解説します。

【1】 選考方法の種類と具体例

総合型選抜には様々な選考方法があり、例えば以下のようなものがあります。

・面接:志望動機や大学で何を学びたいかなど、自分の考えをしっかり伝えることが求められます。
・小論文や課題提出:課題に対して自分の意見や考えを論理的にまとめる力が求められます。
・グループディスカッション:集団での議論を通じて、協調性やリーダーシップを示すことが求められる場合があります。

【2】 面接での志望理由の伝え方とは

面接では、自分がその大学を選んだ理由や、どのように大学で学んでいきたいかを明確に伝えることが大切です。その際、自分の強みや興味がどう大学のカリキュラムと合致するかを説明すると良いでしょう。また、過去の経験や実績を具体的に話し、説得力を持たせることもポイントです。

【3】 小論文や論文対策の基礎

小論文や論文では、テーマに対する自分の意見や考えを論理的に展開する能力が求められます。事前に時事問題や社会問題についての知識を深め、文章の構成や表現方法に慣れておくことが重要です。特に、独自の視点や問題解決へのアプローチを示すことが評価されます。

3 総合型選抜のスケジュールとは?入試準備のタイムライン

総合型選抜は、一般選抜に比べて選考のスケジュールが異なります。早期に準備を始めることで、入試本番で余裕を持って臨むことができます。

【1】 スケジュールの詳細解説

一般的に、総合型選抜の出願は高3の夏から秋にかけて行われ、面接や小論文などの選考が秋冬に行われます。出願前には、必要な書類や課題の提出を準備する必要があり、大学によってはオープンキャンパス参加や事前説明会への参加が求められることもあります。

【2】 重要なオープンキャンパス活用法

オープンキャンパスは、大学の雰囲気を感じるだけでなく、総合型選抜の選考方法や具体的な要件を知る重要な機会です。事前に大学の担当者や受験生向けの説明を聞き、質問することが大切です。これにより、自分の志望動機や選考対策がより明確になります。

4 総合型選抜と他の入試方式の違い

総合型選抜は、一般選抜や推薦入試とは選考基準が異なるため、事前にしっかりと理解しておくことが重要です。

【1】 一般選抜との違いを徹底比較

一般選抜は、学力試験を中心に選考が行われますが、総合型選抜では、学力だけでなく学生の意欲や人間性が重視されます。一般選抜に比べて、柔軟な選考基準で学生を評価するため、学力以外の自分の強みをアピールすることができます。

【2】 推薦入試(指定校推薦など)との違いとは

推薦入試は、学校からの推薦を受けて出願する制度で、学力基準を満たすことが求められます。総合型選抜では、学校の推薦がなくても、自分の意欲や能力を証明できれば合格のチャンスがあります。

5 私立大学を志望する際の総合型選抜の特徴

近年、私立大学でも総合型選抜を積極的に導入するようになっています。この入試方式をうまく活用するためには、私立大学特有の選考基準や特徴を理解しておくことが重要です。

【1】 私立大学で増加する総合型選抜の実態

私立大学では、特に多様な学生を迎え入れるために総合型選抜を重視する傾向が強まっています。一般選抜だけでなく、様々な選考方法を導入することで、個性豊かな学生を集めています。

【2】 総合型選抜で重要視される学力やその他の資質

私立大学でも、学力だけでなく、社会貢献や課外活動などの積極性が評価されます。総合型選抜においては、大学で何を学びたいかという意欲や、自分の考えを表現する力が重要なポイントです。

6 失敗しないための準備とポイント

総合型選抜は、準備が重要です。選考方法に応じた効果的な準備をし、万全の態勢で臨むことが合格への近道です。

【1】 面接やテストでよくある失敗例

面接での失敗例としては、自己PRが曖昧で説得力が欠けることがあります。事前に練習して、具体的なエピソードや実績を交えて話すことが求められます。

【2】 選考方法に応じた効果的な準備の方法

小論文の対策では、文章の構成力を高めるために、定期的に書く練習をすることが重要です。また、面接対策では、質問に対して的確に答える練習を行い、自分の考えをしっかり伝えられるようにしましょう。

7 まとめ:総合型選抜を成功させるための重要ポイント

総合型選抜を成功させるためには、準備が最も重要です。自分の強みや志望理由をしっかり整理し、面接や小論文に自信を持って臨むことが求められます。自分に合った入試方式を選ぶことも、成功の鍵となります。

【1】 総合型選抜のメリットと注意点

総合型選抜の最大のメリットは、学力だけでなく多面的に評価される点です。しかし、選考基準が多様であるため、事前に十分な準備と情報収集が必要です。

【2】 自分に合った入試方式の選び方

総合型選抜は、他の入試方式と比較して自分の強みを生かせる入試方法ですが、選考の内容をしっかり理解した上で、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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