上智大学(文学部)、青山学院大学(文学部)、立教大学(文学部)
メガスタスタッフとご本人のインタビューを掲載しております。
メガスタ:合格おめでとうございます。受験を終えられて今のお気持ちを教えてください。
奈央さん:私の場合、ギリギリまで模試の成績が第一志望はずっとE判定のままだったので、正直受かるか自信がありませんでした。でもここまでやってきたことをやるしかない!と思ってどの学校も受験したんですけど、それで思っていた以上に良い結果・合格をもらえたので、正直すごくびっくりしています。やっぱり講師から教えてもらったこととか、自分がそれに合わせてやってきたことが間違ってなかったんだなーという自信にも繋がりましたね。
メガスタ:受験勉強のなかで苦戦したり苦労した部分はなんですか?
奈央さん:英語が苦手で英単語が頭に入っていなかったんですけど、問題を解いていく中で出てきたものを1つ1つ確実に覚えていくと良いよというアドバイスをもらったので、むやみに単語帳を見ているだけではなくて、問題を解きながら一緒に語彙も増やしていくっていう作業は結構大変でしたが、最終的に語彙は身に付いたのかなと思います。
メガスタ:今回受験された大学を志望された理由はなんですか?
奈央さん:第一志望は上智大学で、昔からフランスに興味があって、フランス語を学びたいとずっと思っていたのでフランス文学科があったり、外国語学部があるところなど、フランス語を学べる大学をメインに志望校を選びました。その中で上智大学のオープンキャンパスに行ったときに学校の雰囲気や講師の学部の説明を聞いて、その時は高校1年生だったんですが「あ、ここに行きたい!」と強く思ったのでそこから上智大学に行く、と決めていました。
メガスタ:学習スタイルはどのようなものでしたか?
奈央さん:高校1年生の頃は、普通に学校の勉強をして学校のテストに向けて自分で勉強しているという感じでした。高校2年生の夏から塾に入って本格的に受験に向けて勉強をし始めたんですけど、高校3年生になって塾の回数も増やしてやっていたんですが、模試の成績が思うように伸びていないところがあったので、メガスタに指導してもらって塾と家庭教師を組み合わせて高校3年生の夏以降からはその2つでいろいろ部分的に教えてもらいながら、勉強の仕方なども教えて頂けたので自分の勉強スタイルを作りながら本番に向けて勉強していました。
メガスタ:家庭教師を始める前の成績は?
奈央さん:模試は第一志望の上智はE判定で、学習院や青山学院もE判定かD判定くらいが続いていました。偏差値も60に乗るか乗らないかくらいの状況でしたね。
メガスタ:E判定の結果を見て自信をなくしそうになりませんでしたか?
奈央さん:そうですね、自信は結構なくしました。
メガスタ:メガスタを選んでいただいたポイントはどんなところですか?
奈央さん:オンラインで1対1で教えて頂けるということで、実際に家庭教師を自宅に呼ぶとなると自分もそうですし講師にも結構負担になると思うんですけど、オンラインで、でも1対1でしっかり会話をしながら学べるっていうのがすごく効率のいい無駄のない学び方だなと思ってメガスタにお世話になろうと決めました。
メガスタ:指導科目や指導期間は?
奈央さん:英語と古文漢文・現代文を受講したんですが、その3科目はどれも10月くらいから2月まで教えて頂いてました。英語は志望校の傾向としてもやっぱり難易度が高く強化したかったので週2回指導していただいて、古文漢文・現代文は週1回指導していただきました。
メガスタ:1週間のスケジュールは?
奈央さん:月曜日は英語のオンライン授業、火曜日は塾で英語の授業と塾から帰ってきてオンラインで古文漢文、水曜日は塾で世界史をやって、木曜日は塾で現代文をやってからオンラインで英語、金曜日は塾で古文があって、土曜日は休んで、日曜日はオンラインの現代文というスケジュールでした。
メガスタ:家庭教師の講師からも宿題が出ると思いますが、それも合間でやっていましたか?
奈央さん:はい、宿題は学校の空き時間とかにやったり、曜日によって塾だけの日などは帰ってきてからやったり、上手く隙間時間を探してやっていきました。
メガスタ:講師の方はどんな人でしたか?
奈央さん:英語の講師は上智大学出身の講師だったので上智のことはかなり詳しく知っていらっしゃって、英語の授業なんですけど英語の文章のなかで取り上げられているテーマを教えてくれるような講師でした。 古文漢文の講師は、過去問をメインでやっていたんですけど背景知識とか漢文の著者にまつわる話とかでてくる地名とかを地図で見せてくれたりしたので漢文に苦手意識があったんですけど漢文に慣れることができました。現代文の講師も主に過去問をやりながらという感じだったんですけど、楽しく授業をしてくれるような講師でした。
メガスタ:家庭教師をはじめて、成績は変わりましたか?
奈央さん:英語は元々苦手意識はなかったんですけど、家庭教師を始めてから長文を読むスピードは自分でも上がったなという実感があって、自分から積極的に内容を理解しようという気持ちが必要だよと教えてもらったので、それを意識しながらやっていたら模試でも8割以上は確実に取れるになりました。古文漢文も今までは勢いであまり考えずに解いてたんですけど、単語などいろいろな知識が入ってきたので模試の点数も安定して上がりましたし、内容を理解することができるようになったかなと思います。現代文は解き方とか選択肢の決め方というのを重点的に教えてもらったので模試でもほぼ9割現代文では取れる様になって、過去問をやっていても点数は上がって最終的にはどの学校も9割くらいは取れるようになりました。
メガスタ:講師の指導でこの教え方おもしろいなと思ったときはありましたか?
奈央さん:一番最初にびっくりしたのが、まず英語の文章を自分で訳して読んでくださいという指導の方法だったんですけど、それまで日本語として正しく頭のなかで並び替えてから意味が通る様にしてから文章を理解していくっていうやり方でやっていたんですけど、講師から「それだと読むスピードが遅くなるから、出てきた単語そのままの順序で理解していけるように」また「訳すときは実際に訳して言葉で訳して」という指導をしてもらって、日本語的にはおかしな日本語でいいから出てきた順序で訳してそのまま読みなさいと言われたのが結構衝撃的でした。
メガスタ:奈央さん、どうもありがとうございました!
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