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更新:2025/01/25

総合型選抜で受験可能な大学とは?東京編

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総合型選抜(AO入試)は、従来の学力重視の入試とは異なり、面接や小論文、プレゼンテーションなどの多面的な評価を基に選考が行われる入試方式です。特に東京には多くの大学が総合型選抜を導入しており、受験生にとっては新たなチャンスの扉を開く方法となっています。今回は、総合型選抜を活用して東京都内の大学を受験する方法について詳しく紹介します。

1 総合型選抜で受験可能な東京都内の大学とは

東京都内には、国公立大学や私立大学を含め、総合型選抜を採用している大学が多くあります。これらの大学では、学力試験だけではなく、さまざまな能力を総合的に評価するため、受験生にとっては従来の入試方法とは異なるアプローチを取ることが可能です。

【1】 代表的な国公立大学

東京都内には、国公立の大学でも総合型選抜を実施しているところがあります。例えば、東京大学や東京医科歯科大学、東京工業大学などがその代表です。これらの大学では、学問だけでなく、リーダーシップや社会貢献活動など、多角的な側面を評価するため、事前の準備が重要です。

東京大学では、特に独自のプログラムや課題に対する取り組みが評価されることが多く、面接やエッセイ提出を通じて、志望動機や自己アピールが求められます。また、東京医科歯科大学では医療に対する強い意欲が重視され、特に医療現場での経験やボランティア活動が評価対象となる場合があります。

【2】 代表的な私立大学

私立大学でも総合型選抜は広く採用されており、特に早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学などの名門大学が注目されます。これらの大学では、学業の成績以外にも、リーダーシップや国際的な視野を持った学生が求められる傾向にあります。

早稲田大学では、エッセイやプレゼンテーションの評価を通じて、学生の思考力や創造力を重視しています。また、慶應義塾大学では、社会経験や課外活動など、学外での活躍が評価されることが多いため、事前に自己アピールのポイントをしっかり整理することが大切です。

2 受験しやすい大学とは?

総合型選抜での受験には、大学によって倍率に差があります。受験生にとって、できるだけ倍率が低い大学を選び、効率的に受験戦略を立てることが重要です。

【1】 倍率が低い大学

倍率が低い大学を狙うことは、総合型選抜での合格を目指す際に有利となります。特に、受験生が多い都市圏である東京では、人気のある大学の倍率はどうしても高くなりがちですが、規模が小さめの大学や知名度が少し低い大学では倍率が低いことがあります。これらの大学では、他の受験生と差別化しやすいため、自己アピールが成功すれば合格のチャンスが広がります。

【2】 倍率が高い大学

一方、名門大学の総合型選抜では、倍率が高い傾向にあります。特に、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学などでは、毎年多くの受験生が志願し、厳しい競争が繰り広げられます。これらの大学で合格を勝ち取るためには、独自の強みや魅力的なプロフィールが必要となり、早期からの準備が欠かせません。

3 総合型選抜で受験できる医学部とは?

医学部の総合型選抜も、多くの大学で実施されています。特に東京都内の医学部では、特別な選抜基準が設けられることが多いため、しっかりとした情報収集と準備が求められます。

【1】 医学部受験を考えている方へ

医学部は一般的に非常に競争が激しいため、総合型選抜で受験する場合も慎重に戦略を練る必要があります。東京都内の私立大学の医学部では、医療現場でのボランティア経験や、医師としての志望動機に対する深い理解が重視されることが多いです。

【2】 東京都の私立大学医学部の特徴と受験情報

私立大学の医学部では、総合型選抜を積極的に導入しているところが増えており、特に順天堂大学や東京女子医科大学などが注目されています。これらの大学では、学力だけでなく、面接や小論文、医療に対する熱意などを総合的に評価しています。

【3】 東京都の国公立大学医学部の特徴と受験情報

東京都内の国公立大学医学部では、東京医科歯科大学や東京大学医学部が有名です。これらの大学では、学力試験の他に、社会貢献活動や医療に関する知識を深めることが重視されるため、医療系のボランティア経験や学外活動を積極的に行っておくことが求められます。

4 併願できる大学一覧と対応戦略

総合型選抜を受験する場合、併願する大学をどのように選ぶかも大切なポイントです。併願戦略を立てることで、受験のリスクを分散し、万全の準備をすることができます。

【1】 効率的な併願計画の立て方

併願計画を立てる際は、第一志望の大学と併せて、自分の強みを活かせる大学を選ぶことが大切です。例えば、人気のある大学の総合型選抜を受験しつつ、倍率がやや低めの大学も併願することで、万が一のリスクを減らすことができます。

【2】 東京都内の複数大学を併願する際のポイント

東京都内には多くの大学があるため、複数の大学を併願する際には、それぞれの大学の入試日程や選抜基準をしっかり確認して、スケジュールを調整することが重要です。また、同じ分野で志望する場合でも、大学ごとの特徴を理解し、アピールするポイントを変えることが成功への鍵となります。

5 浪人も挑戦できる総合型選抜

浪人生にとっても、総合型選抜は新たなチャンスです。特に、浪人経験を活かした自己アピールが可能なため、他の受験生との差別化を図ることができます。

【1】 浪人生が総合型選抜で成功するためのヒント

浪人生の場合、学力だけでなく、浪人中にどのように成長したか、どのような活動をしてきたかが重要になります。ボランティア活動やインターンシップ、資格取得など、学外での経験をアピールできることが大きな強みとなります。また、自己分析を深めて、自分の強みや弱点を把握し、それに基づいた受験戦略を立てることが成功のポイントです。

総合型選抜を通じて、東京の大学で自分の夢を実現するためには、早期からの準備と戦略が欠かせません。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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総合型・学校推薦型
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