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更新:2024/11/14

総合型選抜の1期と2期の違いとは?仕組みから詳しく解説!

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大学受験において、総合型選抜(旧AO入試)は年々注目を集めています。特に、「1期」と「2期」という2つの選抜方式があり、それぞれに特徴があります。本記事では、総合型選抜の1期と2期の違いを、仕組みや特徴を交えながら詳しく解説します。また、受験準備や理系学生向けの対策方法についても触れますので、受験生はぜひ参考にしてください。

1 1期と2期の仕組みと特徴

【1】 募集人数と選考方法の違い

総合型選抜では、大学によって1期と2期の募集枠や選考方法に違いがあります。一般的に、1期は早期に募集を開始し、選考が厳格であることが特徴です。1期では特に、各大学の独自の審査基準に基づいて選ばれることが多く、提出書類や面接の内容が非常に重視されます。

一方、2期は1期に比べて多少募集人数が多く、より多くの学生が受験できるチャンスを得ることができます。しかし、選考方法自体は似ていることが多く、志望理由書や面接の重要性は変わりません。つまり、1期と2期の主な違いは、募集人数と選考の厳しさにあります。

【2】 試験日程とスケジュールの比較

1期と2期では、試験日程やスケジュールにも明確な違いがあります。1期は通常、大学入試センター試験(共通テスト)前の冬に行われることが多いです。このため、1期で合格を果たせば、共通テストを受けずに他の試験と併願できるというメリットがあります。

一方、2期は共通テスト後に行われることが一般的です。共通テストの結果を踏まえた上で選考が行われるため、1期よりもスケジュール的に余裕があります。このため、1期の結果に不安を感じる受験生が2期を目指すケースも多いです。

【3】 1期と2期の受験者数と合格率の違い

1期と2期の受験者数や合格率にも違いがあります。1期は早期の出願となるため、受験者数が少ないことが一般的です。受験者数が少ない分、合格率が高い場合もありますが、選考が非常に厳しくなることも多いです。

2期は受験者数が増える傾向にあり、それに伴い競争が激しくなる可能性があります。特に共通テストを受けた後に受験するため、志望校に対する競争が一段と厳しくなることもあります。

2 受験に必要な準備とは?

総合型選抜を受けるためには、1期と2期ともにしっかりとした準備が求められます。以下のポイントを押さえて、受験に臨みましょう。

【1】 志望理由書と課題のポイント

総合型選抜で最も重要な書類の一つが志望理由書です。志望理由書では、なぜその大学を志望するのか、またその学問分野を選んだ理由を具体的に述べる必要があります。1期と2期に関係なく、この書類は選考に大きな影響を与えるため、何度も見直して完成度を高めておくことが大切です。

また、大学によっては特定の課題が出されることがあります。この課題も、受験者の思考力や表現力を評価するための重要な要素となりますので、事前に過去の問題をチェックし、類似の課題に対する準備をしておきましょう。

【2】 面接のコツと対策

面接は総合型選抜の選考において非常に重要です。1期でも2期でも、面接官との対話を通じて自分の強みや志望動機を伝えることが求められます。面接では、質問に対して的確に答えるだけでなく、自己アピールや意欲をしっかり伝えることがポイントです。練習を重ねて、自分の考えを簡潔に伝える能力を高めておきましょう。

【3】 共通テストの重要性と対策

共通テストが課される場合、特に2期の選考においてはその結果が重要になります。1期では共通テストを受けない場合もありますが、2期では共通テストの得点が評価基準に含まれるため、しっかりとした準備が必要です。特に苦手科目の克服を図り、基礎から徹底的に学習しましょう。

3 併願と後期試験の考え方

【1】 併願可能な大学と受験方法

1期と2期において併願が可能かどうかも、受験生にとって重要なポイントです。多くの大学では、総合型選抜の1期と2期を併願することができますが、その場合の受験方法やスケジュールについて事前に確認しておく必要があります。1期で不合格の場合、2期に賭ける受験生も少なくありません。

【2】 後期試験のメリットとデメリット

総合型選抜において1期や2期で合格できなかった場合、後期試験に挑戦する選択肢もあります。後期試験は通常、一般入試の一環として行われるもので、受験の準備が大変になりますが、1期や2期では得られなかった合格のチャンスを掴むことができる可能性もあります。後期試験を利用する場合は、十分な準備期間を設け、自己分析を行った上で臨むことが重要です。

4 理系学生のための特別対策

【1】 理系特有の試験内容と対策方法

理系学生にとっては、総合型選抜の選考内容に対する特別な対策が求められます。理系の総合型選抜では、数学や理科の基礎的な知識に加えて、科学的な思考力や論理的な表現能力が求められる場合があります。実験レポートや研究計画書の提出を求められることもあるため、自分の得意分野や研究テーマをしっかりアピールできる準備をしておきましょう。

【2】 理系大学の選び方と受験のポイント

理系大学を選ぶ際には、選抜方法や研究環境、進路サポートの充実度をチェックすることが大切です。総合型選抜を活用して志望する大学に合格するためには、その大学の特色や求める人物像を理解し、自分の強みと照らし合わせてアピールポイントを明確にすることが鍵となります。

5 まとめ

総合型選抜の1期と2期には、選考の時期や募集人数、受験者数などに違いがありますが、どちらにも共通して重要なのは、自己アピールの力です。志望理由書や面接で自分の魅力を最大限に伝え、しっかりと準備を進めることが合格への近道です。理系学生にとっては、特に専門的な知識や研究計画の提出が求められることがあるため、日頃からの学習と準備を怠らずに行いましょう。1期と2期の違いを理解し、自分に合った選抜方式を選び、全力で受験に臨んでください。

どうすれば
総合型・学校推薦型選抜で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型選抜には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型選抜と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型選抜は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型選抜の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型選抜に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型選抜の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型選抜は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型選抜で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型選抜は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型選抜の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型選抜で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型選抜で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型選抜は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型選抜の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型選抜を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型選抜の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型選抜に
合格しました!

総合型・学校推薦型選抜
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
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高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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