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更新:2025/01/29

総合型選抜で合格する方法とは?生徒会活動を活かす対策を徹底解説!

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総合型選抜(AO入試)や推薦入試は、学力だけでなく、課外活動や個人の特性を重視して選考する入試制度です。この選抜方法を利用して大学に合格するためには、自己アピールの一環として、部活や生徒会などの課外活動をどう活かすかが重要です。本記事では、総合型選抜で合格するための方法や、特に生徒会活動をどう活用するかを解説します。

1 総合型選抜に生徒会などの課外活動を活かすには?

【1】 推薦入試で課外活動が重要視される理由とは

推薦入試では、学力試験の結果だけでなく、入学後にどのような活動をしてきたか、またどんな資質や能力を持っているかを見られます。特に生徒会などの課外活動は、その人物のリーダーシップやコミュニケーション能力、責任感など、社会で求められる力を示す材料として重要視されます。こうした活動を通じて、大学側は単なる学力だけでなく、その学生の将来性を評価するのです。

生徒会活動に参加していた経験がある場合、リーダーシップを発揮してきたことやチームでの協働経験を強調できます。これらの経験が総合型選抜において大きな武器となるため、積極的にアピールすることが合格への近道です。

【2】 活動報告書の書き方のポイントを押さえよう

活動報告書は、総合型選抜や推薦入試で重要な役割を果たします。この報告書でどのように自己PRを行うかが、合否を分ける大きなポイントとなります。まず、報告書に書く内容を整理することから始めましょう。生徒会活動の中でどんな役割を果たし、何を達成したのかを具体的に記載します。重要なのは、単なる成果の列挙ではなく、それを達成するためにどんな工夫をし、どのように成長したのかを伝えることです。

例えば、生徒会長としてイベントの運営を担当した場合、その計画立案から実行までの過程を詳しく書き、リーダーシップを発揮したエピソードを交えると効果的です。こうした具体的な経験に基づく自己PRは、入試担当者に強い印象を与えることができます。

【3】 大学 推薦のアドミッションポリシーを確認する方法

大学の推薦入試では、アドミッションポリシー(入学者受入方針)が大きな指針となります。これを確認することで、大学がどのような学生を求めているのかが明確になります。多くの大学では、アドミッションポリシーを公式ウェブサイトに掲載しており、そこには学業だけでなく課外活動に対する期待も記されています。生徒会活動を活かしたアピールをするためには、まずこのポリシーに目を通し、求められる人物像に自分がどれだけマッチしているかを確認しておきましょう。

2 推薦入試における活動報告書の作成術

【1】 部活や課外活動の実績を効果的にアピールする方法

推薦入試では、部活や課外活動の実績をどうアピールするかが合格のカギを握ります。特に、あなたの活動がどのように学業や将来の目標に関連しているかを説明することが重要です。生徒会活動を通じて得た経験が、あなたの学問的な探求心や社会貢献の意欲にどう結びつくかを具体的に示しましょう。

例えば、生徒会で運営するイベントで予算管理やプロジェクトマネジメントを学んだ場合、それが将来のキャリアにどう活かせるかを強調します。学業との関連性を示すことで、大学側にあなたが選考基準をクリアしていることを理解してもらいやすくなります。

【2】 生徒会で培ったスキルを活動報告に活用する具体例

生徒会活動では、さまざまなスキルが身に付きます。例えば、会議を通じて論理的な思考力を養ったり、イベントの企画・運営を通じて組織力を高めたりすることができます。これらのスキルは、総合型選抜や推薦入試での活動報告書で強調するべきポイントです。

生徒会活動で得たスキルを具体的なエピソードを交えて報告書に盛り込むことで、あなたの実績をより説得力のある形で伝えることができます。例えば、学内イベントの成功に向けた具体的な取り組みを記載することで、あなたの実行力やチームワークをアピールできます。

【3】 AO入試・公募推薦での活動報告書の共通ポイント

AO入試や公募推薦では、課外活動を自己PRの大きな材料として活用できます。活動報告書では、学業以外の部分をどうアピールするかが重要なポイントです。自分の強みや特技を活かし、どうしてその大学を志望したのか、また入学後にどう活躍したいのかを明確に伝えることが大切です。生徒会活動を通じて得た経験が、大学生活にどう役立つかを考え、報告書に反映させましょう。

3 総合型選抜と公募推薦の違いと対策のポイント

【1】 AO入試や公募推薦における説明会の活用方法

総合型選抜(AO入試)や公募推薦には、大学側が実施する説明会があります。これに参加することで、入試の詳細や必要な準備を直接聞くことができ、入試対策に役立てることができます。また、説明会では大学側の求める人物像やアドミッションポリシーについても詳しく聞くことができるため、事前に参加しておくことをおすすめします。

【2】 推薦入試と一般入試の準備の違いとは?

推薦入試と一般入試の準備には明確な違いがあります。一般入試では主に学力が重視されますが、推薦入試では学業に加え、課外活動や人物像が重要視されます。そのため、推薦入試に向けては、学力の準備に加え、自己PRをしっかりと行えるよう、活動報告書や面接対策に時間を割く必要があります。

4 合格に近づくための戦略と実践

【1】 過去の課外活動を最大限に活かす準備術

過去に参加した部活や生徒会活動を最大限に活かすためには、どのように自己分析を行い、活動内容を整理するかがポイントです。自分の強みを把握し、総合型選抜や推薦入試で求められるスキルにどう結びつけるかを考えてみましょう。

【2】 早めの自己分析と計画的な対策を始めよう

総合型選抜に向けては、早い段階で自己分析を行い、自分がどのような学生であるかを明確にしておくことが重要です。また、推薦入試のために必要な準備は早めに始め、計画的に進めることが合格への鍵となります。

【3】 推薦入試に向けて新たに取り組むべき活動とは

もし現在の課外活動が不足していると感じる場合、新たな活動に積極的に取り組むことを検討しましょう。例えば、地域活動やボランティア活動に参加することで、さらに多くの経験を積み、総合型選抜や推薦入試に向けて強みを増やすことができます。

総合型選抜や推薦入試において生徒会などの課外活動をうまく活かすことで、合格の可能性は大きく高まります。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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