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更新:2025/01/18

総合型選抜(旧AO入試)は9月から始まる!?高校生が大学合格のための準備を始めるのはいつがベスト?

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大学受験に向けての準備は、早期から始めることが重要です。特に「総合型選抜(旧AO入試)」を受験しようと考えている高校生にとっては、いつから本格的に準備を始めるべきか、またそのスケジュールをどのように立てるかが合否を左右する重要な要素となります。ここでは、総合型選抜(旧AO入試)の概要やスケジュール、そして高校生が合格を勝ち取るための準備方法について詳しく解説します。

1 総合型選抜(旧AO入試)のスケジュールをチェック

【1】 スケジュールの全体像を把握しよう

総合型選抜(旧AO入試)は、一般的な大学入試とは異なり、早期に受験が始まる特徴があります。多くの大学では、9月から出願が開始されることが一般的です。この入試方法は、学力試験だけでなく、志望理由書や面接、さらには自己アピールが重要な要素となるため、十分な準備期間が求められます。

まず、総合型選抜の出願は9月に始まることが多く、出願書類の提出締切が10月中旬から下旬に設定されていることが一般的です。これを受けて、面接や書類選考などが行われ、結果発表は11月から12月にかけて行われます。このように、9月からのスタートダッシュが合否に大きく影響するため、高校生は早期に準備を整えておく必要があります。

【2】 9月に始まる準備とは何か?

総合型選抜の準備を9月から始めるには、まず自分がどの大学のどの学部を受験するのかを決定することが大切です。志望校を決めたら、その大学の総合型選抜の募集要項をしっかり確認し、出願資格や必要な書類、試験内容などを理解しておきましょう。特に、自己アピールの方法や志望理由書の内容については、しっかりと時間をかけて準備することが求められます。

さらに、面接対策を始めることも重要です。面接では、自己分析や志望動機、将来の目標について話すことが求められるため、これらを深く掘り下げて準備しておくことが必要です。また、9月からは学力の向上にも取り組むべき時期です。総合型選抜でも一定の学力が求められるため、日々の勉強にも力を入れましょう。

【3】 出願から結果通知までの流れ

出願後は、書類選考や面接などを経て、最終的な結果が通知されます。多くの大学では、出願から結果発表までの期間が数週間から1か月程度あります。この期間は、自己アピールや面接において良い印象を与えるための準備期間でもあります。結果通知を受けた後、合格者は入学手続きを進めることになります。

2 高校生が大学合格のためにすべき準備

【1】 開始時期の目安と注意点

総合型選抜の準備は、早ければ早いほど有利です。特に、9月から出願が始まる場合、前もって半年以上前から準備を始めることをお勧めします。志望理由書や面接対策を含め、自己分析や情報収集が重要な段階となるため、早期に始めることで余裕を持って準備を進められます。

また、注意すべき点は、総合型選抜は学力試験だけではなく、個別のアピール力や意欲が評価されるため、単に学校の成績を上げるだけではなく、自分の強みをどう表現するかが大切です。面接や書類提出に向けて、日々の活動や経験を振り返り、どのように自己アピールを行うかを考え始めましょう。

【2】 大学受験対策として活用できるリソース

総合型選抜を目指す高校生にとって、活用できるリソースとしては、まず学校の進路指導や予備校の面接対策講座などがあります。これらを積極的に利用することで、専門的なアドバイスを受けながら準備を進めることができます。また、インターネット上には、過去の選抜試験の傾向や、合格者の体験談などが公開されているため、これらを参考にすることも非常に有効です。

【3】 スケジュールを立てる効果的な方法

スケジュールを立てる際には、まず9月をスタートとし、そこから逆算して各準備項目を分けて計画を立てましょう。例えば、9月から10月にかけては志望理由書の作成や面接の準備、11月には模擬面接を行うなど、段階的に取り組むことで、着実に実力をつけることができます。

3 総合型選抜(旧AO入試)の合格率を上げるためのポイント

【1】 志望理由書・面接対策の重要性

総合型選抜では、志望理由書と面接が非常に重要な役割を果たします。志望理由書は、自分がなぜその大学や学部を選んだのか、その目的意識や将来のビジョンを明確に伝えることが求められます。また、面接では、自己アピールや将来の目標を熱意を持って話すことが大切です。これらの準備は、9月から始めて十分に時間をかけることが合格への近道です。

【2】 基礎学力の向上とその見せ方

総合型選抜でも、学力が一切問われないわけではありません。一定の基礎学力が求められるため、日々の学習を疎かにしないようにしましょう。面接や志望理由書において、基礎学力がしっかり身についていることを証明することが大切です。特に、選抜の面接で自分の学力を示す際には、過去のテスト結果や日々の努力を具体的に話すことが求められる場合もあります。

4 まとめ

総合型選抜(旧AO入試)は、9月から出願が始まるため、早い段階から準備を始めることが重要です。志望理由書や面接対策、学力の向上など、どれも手を抜かずに取り組むことが合格を引き寄せる鍵となります。自分の強みを最大限に活かし、早期に準備を進めることで、総合型選抜を有利に進めることができるでしょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

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高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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