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更新:2024/11/20

専門学校で行われる総合型選抜(AO入試)とは?専門学校の入学方法を解説!

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専門学校への進学を考える際、一般的な試験を受ける以外にも「総合型選抜(AO入試)」という選択肢があります。総合型選抜は、学力だけではなく、志望動機や自己PR、面接などを総合的に評価して合否を決定する入試方式で、年々その重要性が増しています。特に専門学校では、業界に直結する実践的な知識と技術を学ぶための入試として注目されています。今回は、専門学校での総合型選抜(AO入試)について、その特徴やメリット、対策方法などを解説します。

1 総合型選抜(AO入試)の基本情報

【1】 総合型選抜とは何か?出願から合格までの流れ

総合型選抜(AO入試)は、通常の試験とは異なり、学力だけでなく、志望動機や人物像を評価する入試制度です。専門学校においても、この制度を導入しているところが多く、選抜方法は学校によって異なりますが、一般的には以下の流れで進行します。

1.エントリー(出願)
出願書類を提出します。この書類には、志望動機や自己PR、学業成績、活動歴などが含まれます。エントリーにあたっては、各専門学校が定めた基準を満たすことが求められます。

2.書類審査
提出した書類が審査され、書類審査を通過すると次の段階に進むことができます。審査基準は学校ごとに異なるため、事前にしっかりと確認することが重要です。

3.面接またはプレゼンテーション
書類審査に合格すると、面接やプレゼンテーションが行われることが一般的です。ここでは、自己PRや志望動機、将来の展望について自分をアピールすることが求められます。

4.合格発表
最後に、面接結果や書類審査を基に合否が決定されます。専門学校によっては、早期に合格通知が届くこともあります。

【2】 専門学校での総合型選抜のメリット

総合型選抜(AO入試)を利用するメリットは多岐にわたります。特に専門学校での総合型選抜は、学力だけでなく、個々の特性や意欲を評価してもらえる点が大きな特徴です。

1.学力試験が免除される場合も
ほとんどの総合型選抜では、一般入試で課される学力試験が免除されるため、学力に自信がない人でも自分の強みをアピールできるチャンスがあります。特に専門学校では、実務能力や創造力を重視するため、学力以外の能力を活かせる場面が多いです。

2.早期に進学が決まる
総合型選抜は早い段階で合格が決まるため、余裕を持って進学準備を進めることができます。また、進学先が早期に決まることで、将来のキャリアプランに対して具体的な方向性を見据えやすくなります。

3.個性を発揮できる
総合型選抜では、志望動機や自己PRなどを通じて、自分の個性を最大限に発揮することができます。学力だけではなく、独自の魅力や将来に対する熱意が評価されるため、自分の特徴をうまく伝えることができれば、他の受験生と差別化することが可能です。

2 専門学校の総合型選抜の合格率と対策

【1】 総合型選抜の合格率を上げるためのポイント

専門学校の総合型選抜は、定員数が限られているため、合格するためにはしっかりと対策を行うことが大切です。まず、出願書類や面接でしっかりと自分をアピールすることが求められます。合格率を上げるためのポイントは以下の通りです。

1.早めの情報収集
総合型選抜の詳細は学校によって異なります。まずは希望する専門学校の入試情報を早めにチェックし、必要な書類や審査基準をしっかり把握しましょう。

2.志望動機を明確にする
面接で重要なのは、志望動機をしっかりと伝えることです。なぜその専門学校を選んだのか、将来どのような職業に就きたいのかを具体的に話せるように準備しておきましょう。

3.自己PRを充実させる
総合型選抜では自己PRが重要な役割を果たします。自分の強みやこれまでの経験、実績を整理し、面接時に効果的にアピールできるように練習を重ねましょう。

【2】 専門学校の総合型選抜に落ちる場合の理由と対策

総合型選抜に落ちる理由はさまざまですが、よくある原因としては以下の点が挙げられます。

1.書類不備や提出期限を守らなかった
書類に不備があったり、提出期限を守らなかった場合、選考対象外となることがあります。提出前に書類を十分に確認しましょう。

2.面接での準備不足
面接に臨む際に、自分の考えをしっかりと伝えられなかったり、質問に答えられなかったりすることがあります。面接対策をしっかりと行い、自己PRを練習しておくことが重要です。

3.競争が激しい
人気のある専門学校では、総合型選抜を受ける受験生が多いため、競争が激しくなります。その場合、十分なアピールができなければ合格が難しくなることもあります。

3 総合型選抜の日程と重要なエントリーポイント

【1】 総合型選抜エントリーの日程と注意点

総合型選抜のエントリー日は専門学校によって異なりますが、早期に準備を始めることが求められます。特にエントリーシートの提出期限や面接日程などは、学校のホームページや案内に記載されていますので、こまめにチェックしておきましょう。

【2】 オープンキャンパスへの参加と面接の準備

オープンキャンパスに参加することで、専門学校の雰囲気を感じ取り、具体的な入試情報を得ることができます。また、面接に向けて事前に練習を行うことも重要です。自己PRや志望動機を練習し、自分の考えを簡潔に伝えられるようにしましょう。

4 総合型選抜を成功させるための具体的なアドバイス

【1】 エントリーと面接の事前準備

エントリーシートや面接対策を早めに行うことが成功のカギとなります。出願書類に記載する内容や、面接で話す内容については、事前に何度も練習を重ねましょう。

【2】 面接でのポイントと自己PRのコツ

面接では、自分の魅力を最大限に伝えることが大切です。自分の強みや実績を具体的に話すことができれば、面接官に強い印象を与えることができます。

【3】 専門学校ごとの出願条件の確認

専門学校によって出願条件や審査基準は異なるため、各校のガイドラインをしっかりと確認しましょう。条件を満たすことが合格への第一歩です。

5 まとめ

専門学校の総合型選抜(AO入試)は、学力試験に頼らず、自分の個性や意欲をアピールできる入試方式です。しっかりと準備を整え、自己PRや志望動機を明確に伝えられるようにすることが、合格への近道です。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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