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更新:2025/01/29

模試の結果は総合型選抜の合否に影響する?学力がもたらす効果を徹底解説!

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総合型選抜(旧・AO入試)を受験するにあたり、模試の結果がどれほど重要か、多くの受験生は気になるポイントだと思います。模試は学力の指標としてよく使われますが、総合型選抜においてその結果が合否に直接影響するかどうかは少し異なります。本記事では、模試の結果が総合型選抜にどのように関連しているか、また、模試をどのように活用して入試準備を進めるべきかを解説していきます。

1 総合型選抜における模試の結果の重要性とは?

【1】 模試の結果が合否に影響する理由

総合型選抜は、学力試験だけでなく、志望動機や面接、エッセイ(小論文)など、さまざまな要素を総合的に評価する入試方式です。したがって、模試の結果そのものが合否に直結することはありません。総合型選抜では、特に「学力だけではない部分」に重きが置かれます。

しかし、模試の結果がまったく意味がないわけではありません。模試を受けることで、現時点での学力や課題を把握できるため、受験生にとって自分の弱点を知る貴重な機会になります。この知識をもとに、総合型選抜の他の試験科目や提出物、面接準備に向けて戦略的に取り組むことができます。

【2】 模試から学べる学力の現状分析

模試は、自分の学力が今どの位置にいるのかを知るための重要なツールです。総合型選抜においては、必ずしも学力が最も重要な評価基準ではありませんが、学力の土台があることは重要です。なぜなら、合格後の大学生活においても基礎的な学力は必ず必要だからです。

模試の結果からは、得意分野や苦手分野を把握できます。たとえば、英語が得意であれば、英語のスピーキングやライティングの面接対策に注力することが可能です。また、苦手な科目があれば、それに対して集中した学習をすることで、総合型選抜に求められる学力をしっかりと補完することができます。

【3】 模試を活用して目指すべき準備方法

模試の結果を活用するためには、まず結果を冷静に分析することが大切です。偏差値や点数だけに目を向けがちですが、模試が示すのはその時点での学力の傾向に過ぎません。これを基に、どの分野に特化して勉強を進めるか、またはどのような方法で準備を強化していくかを計画します。

また、総合型選抜においては、面接やエッセイなどの学力以外の部分も重要です。模試を受けることで、学力を向上させるための戦略が明確になり、他の部分の準備を効率的に進めることができるのです。

2 総合型選抜と入試対策の基礎知識

【1】 総合型選抜の仕組みと特徴

総合型選抜は、学力試験だけでなく、出願書類や面接、小論文、志望理由書など、さまざまな要素を総合的に評価する入試方式です。これにより、単なる学力だけでなく、人物像や将来の展望、学びに対する意欲などが重視されます。そのため、一般的な入試とは評価基準が異なり、学力が全てを決定するわけではありません。

【2】 高校での学習と模試の関係性

高校生活での学習は、総合型選抜においても大きな意味を持ちます。偏差値が必ずしも重視されないとはいえ、模試で示される自分の学力の現状を把握することは、自己分析に役立ちます。高校での学習は基礎固めに加え、模試を活用して応用力を養うことも重要です。

【3】 浪人生の総合型選抜挑戦時の注意点

浪人生が総合型選抜に挑戦する際は、模試の結果を参考にして学力の現状を把握することが大切です。特に、浪人生は過去の学力を踏まえた上で総合型選抜の特徴をしっかり理解し、受験戦略を練る必要があります。

3 模試結果を最大限活かすための行動計画

【1】 模試結果を活用して強化すべきポイントを見極める

模試結果を受けて強化すべきポイントを見極めるためには、自分の弱点を正確に認識することが重要です。どの科目や分野で課題があるのかを明確にし、その部分を重点的に学習していきましょう。また、模試の成績が低かった科目だけでなく、得意科目の維持や更なる向上を目指すことも大切です。

【2】 論文や小論文対策への模試の生かし方

総合型選抜では論文や小論文が重要な要素となることがあります。模試での結果を通じて、エッセイや小論文の書き方に関するアドバイスや改善点を見つけ、それを今後の準備に生かすことができます。模試の結果を活かし、自分の文章力や論理的な構成力を強化していきましょう。

【3】 申し込みから結果活用までのフロー整理

模試に申し込んだら、受験後には結果を迅速に確認し、どの部分を改善するべきかを計画します。その結果をもとに、具体的な勉強計画を立て、日々の学習に反映させていくことが、最終的な合格への近道となります。

4 模試を受けることで得られるメリット

【1】 模試を受けることで得られるメリット

模試は学力を測るだけでなく、試験に対する実戦的な経験を積む場でもあります。試験形式に慣れ、時間配分を調整することで、模試を受けるたびに本番への準備が整います。

【2】 志望校合格への可能性を広げる具体的な方法

模試は、志望校合格への具体的な戦略を立てる手助けをしてくれます。模試を受けることで自分の強みや課題が見えてきます。これを踏まえて、どのように学力を向上させ、どの部分に力を入れるべきかが明確になります。

【3】 模試を通じて目指せる最終的な成果

模試を通じて自分の学力を把握し、適切に対策を講じることができれば、総合型選抜においても良い結果を得ることができます。模試で得られたデータを基に戦略を練り、合格への道を切り拓いていきましょう。

模試の結果を上手に活用し、総合型選抜の合格に向けて万全の準備を進めてください。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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総合型・学校推薦型
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