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更新:2025/01/15

共通テストなしでも受けられる総合型選抜とは?国公立大学合格の方法を徹底解説!

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近年、大学入試における選択肢が多様化し、従来の一般選抜とは異なる方法で合格を目指す学生が増えています。中でも「総合型選抜」と「共通テストなし」というキーワードは、多くの受験生にとって魅力的な選択肢となっています。この記事では、総合型選抜の概要と、それを活用して国公立大学に合格するための方法について解説します。

1 総合型選抜で大学に合格するための基礎知識

【1】 総合型選抜(旧AO入試)とは何か?

総合型選抜(通称:総合選抜)は、特定の学力試験だけでなく、面接や小論文、課外活動の成果など、受験生の総合的な能力を評価する入試方法です。この入試方法は、いわゆる「旧AO入試」として知られており、学力だけでなく人物評価や多角的なアプローチを重視します。近年、特に国公立大学で取り入れるケースが増えており、共通テストなしで受験できる点が大きな特徴です。

【2】 国公立大学と国立大学の違いは?

国公立大学は、広義には「国立大学」と「公立大学」に分けられます。国立大学は国が設立した大学で、全体的に入試難易度が高いとされています。公立大学は地方自治体が設立したもので、地域に密着した教育が行われる特徴があります。どちらの大学でも総合型選抜を導入しており、選択肢の一つとして注目されています。

【3】 共通テストが不要な国公立大学の概要

多くの国公立大学では、共通テストが必須の選抜方法が一般的です。しかし、総合型選抜においては共通テストの受験が不要で、これが大きなメリットとなります。これにより、特定の分野で高い実力を持っている学生がその特技や実績をアピールする機会を得ることができます。

2 国公立大学の総合型選抜の特徴とは

【1】 国公立大学の違いと特徴を理解する

国公立大学の総合型選抜は、入試方法が大学ごとに異なるため、各大学の方針や特徴を理解することが重要です。例えば、ある大学では面接重視で人物評価を行う場合もあれば、課外活動や研究実績を重視する場合もあります。それぞれの大学のアドミッション・ポリシーに合わせた準備が必要です。

【2】 特別入試で期待できるメリットとデメリット

総合型選抜の最大のメリットは、学力試験の成績以外にも自分の特性をアピールできる点です。これにより、他の受験生と差別化できるチャンスが広がります。しかし、デメリットとしては、面接や小論文におけるプレッシャーや対策が必要であり、準備が不十分だと合格が難しくなる可能性があります。

【3】 一般選抜との違いと受験者の傾向

一般選抜は主に学力試験の成績によって合否が決まりますが、総合型選抜では学力以外の面も重視されるため、受験者の傾向が異なります。学力試験に頼らないため、高校時代に特別な活動や実績を積んできた学生が有利になることが多いです。

3 国公立大学を目指すための具体的な戦略

【1】 出願書類の準備方法と注意点

総合型選抜においては、出願書類が非常に重要な役割を果たします。必要な書類には自己推薦書や活動報告書、成績証明書などがあり、これらをしっかりと準備し、提出期限を守ることが重要です。また、書類には自己アピールをしっかりと盛り込む必要があります。

【2】 面接試験や小論文対策の進め方

面接や小論文は総合型選抜において重要な試験項目です。面接では、自分の将来のビジョンや入学後の学びに対する熱意を伝えることが求められます。小論文では、与えられたテーマに対して論理的に意見を述べる能力が試されます。事前に模擬面接や小論文の練習を行うことで、自信を持って試験に臨むことができます。

【3】 大学のアドミッション・ポリシーを調べよう

総合型選抜では、各大学が掲げるアドミッション・ポリシー(入試方針)に沿った内容でアピールすることが求められます。自分が受験を希望する大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解し、その方針に合わせたアプローチをすることが合格への近道です。

4 共通テストを受けないことのメリット

【1】 評定平均を上げることに集中できる

総合型選抜を選択する場合、共通テストが不要なため、学力テストに向けた準備を一切する必要はありません。そのため、日々の授業に集中し、評定平均を高く保つことに注力することができます。このような学生は、学業以外の活動にも力を入れることができ、総合型選抜において有利になる場合があります。

【2】 推薦入試特有の試験対策に集中できる

総合型選抜は一般的な入試とは異なり、推薦入試に近い形式を取っているため、試験対策の内容も特化しています。特に面接や小論文など、実力だけでなく、人間性や将来性が評価される場面が多いため、対策を講じることが重要です。

5 まとめ:国公立大学合格への第一歩

【1】 総合型選抜だからこそ得られるチャンスを活かそう

総合型選抜は、学力だけでなくさまざまな能力をアピールできるチャンスです。自分の特技や実績をしっかりとアピールすることで、共通テストなしでの合格が可能となります。

【2】 国立大学を含む幅広い選択肢で未来を切り開く

国公立大学の総合型選抜は、選択肢が広がることで受験生にとって大きな可能性を秘めています。共通テストを受けないことで、他の受験生とは異なる方法で大学への道を開くことができます。自分に合った戦略を立て、合格への第一歩を踏み出しましょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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総合型・学校推薦型
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