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更新:2024/11/30

総合型選抜合格に向けた探究学習の活かし方とは?

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総合型選抜は、一般選抜とは異なり、学力試験だけでなく、個々の生徒の持っている多様な能力や探究心を評価する入試です。特に「探究学習」は、総合型選抜において非常に重要な役割を果たします。この記事では、総合型選抜に合格するために探究学習をどのように活かすかについて、具体的なアプローチや準備方法を紹介します。

1 探究型の学びの重要性

探究型学習は、ただ知識を得るだけでなく、問題解決能力や創造力を養う学びのスタイルです。これは、大学入試に限らず、将来のキャリアや社会での活動においても非常に重要な力となります。探究型学習を通じて、自分の興味や関心を深め、自己の成長に繋げることができるため、総合型選抜ではその成果をいかに示すかが合否を分けるカギとなります。

【1】 探究型入試の基本を知ろう

探究型入試は、学生が自分自身でテーマを設定し、深く調査・分析を行い、課題解決に向けた成果を示すことが求められます。この過程では、情報収集や考察を行い、その結果を論理的にまとめてプレゼンテーションする能力が重要です。探究型入試では、ただの暗記ではなく、思考力や創造力、問題解決能力が評価されます。

【2】 探究型と一般選抜の違いについて

一般選抜は、主に筆記試験を通じて学力を測るのに対し、総合型選抜では学力だけでなく、探究心や個人の成長過程も評価されます。一般選抜が標準的なテストによる評価であるのに対し、総合型選抜は「どのような学びをしてきたのか?」や「どのように自分を表現できるか?」が重要な要素です。探究学習がうまく活かせる場面はここにあります。

2 探究活動を総合型選抜でどう活かす?

総合型選抜では、探究学習の成果をどう活かすかが大切です。これまでの活動がどのように自分を成長させ、志望する学問や大学生活にどのように結びつくかを明確に伝えることが求められます。

【1】 テーマ選びのコツとその活用法

探究活動のテーマ選びは、総合型選抜で成功するために重要なポイントです。自分の興味や将来の学びに関連するテーマを選ぶと、活動に対するモチベーションが高まり、深い探究が可能になります。また、そのテーマが社会的な課題に関連していれば、より説得力を持たせることができます。例えば、環境問題や医療分野、技術革新など、現在注目されている問題をテーマにすると、面接や書類でのアピールが強化されます。

【2】 探究活動の成果をアピールする方法

総合型選抜では、ただ探究活動をして終わりではなく、その成果をどのようにアピールするかが鍵となります。自己PRの際には、具体的な成果を数字や実績を交えて示すことが有効です。例えば、「地域の課題を解決するために行った調査で、〇〇%の地域住民が賛同した」などの実績を伝えることで、説得力が増します。また、探究活動が自分の思考力や社会貢献意識を高めたことを明確に述べることが大切です。

3 準備スケジュール

探究活動を総合型選抜に結びつけるためには、計画的な準備が必要です。準備をスムーズに進めるためのスケジュールを立てて、適切なタイミングで各活動を実施していきましょう。

【1】 スムーズに進めるための流れ

まず、総合型選抜の試験日程を確認し、それに合わせて計画を立てます。探究学習は長期間にわたる活動になることが多いため、早めにテーマ選びやリサーチを始め、数ヶ月にわたる活動を計画的に進めます。また、活動が進むにつれて定期的に振り返りを行い、自己の進捗を確認することも大切です。最終的には、エッセイやポートフォリオ、プレゼンテーション資料を作成し、完璧な状態で提出できるように準備します。

【2】 併願校とのスケジュール管理法

総合型選抜を受ける一方で、一般選抜や他の大学も併願する場合、スケジュール管理が非常に重要です。複数の選抜試験に合格するためには、それぞれの試験日程や準備時間を上手に調整する必要があります。併願校に向けた準備が重なる場合は、重点的に取り組むべき活動を整理し、無理なく進められるように工夫します。

4 探究型入試に成功するためのポイント

探究型入試で成功するためには、テーマ選びや活動の進め方だけでなく、入試の対策方法も重要です。

【1】 目指す大学に合った探究活動の選定法

志望する大学が求める人物像や学問領域に合った探究活動を選ぶことがポイントです。大学のカリキュラムや特性を調べ、その中で自分がどのような学びを深めていきたいかを考え、テーマを選定します。大学の求める方向性に合わせることで、選考委員に強い印象を与えることができます。

【2】 大学入試以降の人生に活きる探究型学び

探究型学習は、入試だけにとどまらず、その後の大学生活や社会での活動にも大いに活かせる力です。自分で課題を見つけ、解決策を考える力や、深い思考を行う能力は、将来のキャリアにおいても非常に有益です。大学での学びを始め、卒業後の社会で直面する問題に対しても、探究型学習で培ったスキルが大いに役立つことを意識しましょう。

総合型選抜における探究学習は、単なる学問の知識だけでなく、思考力、問題解決能力、創造力をアピールできる絶好のチャンスです。しっかりと計画を立て、自分の探究活動を最大限に活かすことで、志望校合格へと繋がります。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

メガスタの
総合型・学校推薦型
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