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更新:2024/11/13

総合型・学校推薦型選抜のエントリーシートとは?例文とともに書き方紹介!

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大学の総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)を受ける際に必ず求められるのが「エントリーシート」です。エントリーシートは、あなた自身をアピールする重要な書類であり、合格の鍵を握ると言っても過言ではありません。本記事では、エントリーシートの基本情報から書き方のコツ、さらには志望理由や自己PRの書き方例までを紹介します。

1 エントリーシートの基本情報

【1】 エントリーシートの重要性と特徴

エントリーシートは、総合型選抜や学校推薦型選抜での合格を目指す学生にとって、志望する大学への第一歩となる大切な書類です。これは、大学側があなたの人物像や学力以外の部分を知るための手段として使われます。総合型選抜の場合、学力だけでなく、あなたの個性や熱意、特技、過去の経験などが評価されます。そのため、エントリーシートは単なる履歴書ではなく、あなた自身のストーリーを伝える重要なツールです。

【2】 大学によって異なる記入項目

大学ごとにエントリーシートの記入項目は異なります。基本的には志望理由や自己PR、学業や部活動、ボランティア活動などの経験を求められることが多いですが、大学独自の質問が加えられることもあります。例えば、「大学で学びたいこと」「自分の強みと弱み」「今後のキャリアビジョン」など、大学が求める人物像に合わせて記入内容が変わります。応募先の大学の選抜要項や過去のエントリーシート例をしっかり確認しておくことが大切です。

2 エントリーシートを書く方法

【1】 テーマのリストアップ方法

エントリーシートを作成する際、まずは書くべき内容のテーマをリストアップすることから始めましょう。例えば、「自己PR」「志望理由」「特技や実績」など、大学側が求める情報を整理してみてください。さらに、自分自身の経験や特技、将来の目標について考え、どのようにそれをエントリーシートに落とし込むかを考えます。思いつく限りのアイデアをリストにし、その中から重要なテーマを選び出すことで、内容を絞り込むことができます。

【2】 アピールポイントの工夫

アピールポイントを記入する際には、他の受験生との差別化を図るための工夫が必要です。自分の強みや特技を単に羅列するのではなく、それがどのように自分の成長に繋がったのか、どんな経験が役立ったのかを具体的に書きましょう。また、社会的貢献や地域活動などもアピールポイントにすることで、大学側に「社会的責任感がある人物」として印象づけることができます。

【3】 志望学部・学科への結びつけ方

志望学部や学科の選択理由については、単に「興味があるから」「得意だから」といった抽象的な理由ではなく、具体的な背景や経験を交えて書くことが重要です。例えば、「高校時代に学んだ○○をさらに深めたいから」「〇〇分野の問題に対して解決策を提供したいから」など、自分がなぜその学科を選んだのか、その理由を明確に説明できるようにしましょう。

3 志望理由や自己PRの書き方

【1】 志望理由の書き方

志望理由はエントリーシートで最も重要な部分です。ここでは、なぜその大学を志望するのか、その学部・学科を選んだ理由を明確に伝える必要があります。

【2】 例文

【良くない例】
「私は子どもの頃から〇〇が好きで、この学科に進みたいと思いました。」

このような理由は一般的すぎて、説得力に欠けます。

【良い例】
「高校時代に参加した〇〇プロジェクトで、〇〇の分野に関心を持ちました。特に、〇〇大学の△△教授が行っている研究に感銘を受け、将来この分野で活躍するためには、この大学で学ぶことが最も適していると考えました。」

このように、具体的な経験や理由を交えて、自分の熱意をしっかりと伝えましょう。

【3】 自己PRの書き方

自己PRでは、自分の強みや個性をアピールすることが求められます。ここでは、あなたがどのような人間であり、どんな能力を持っているのかを端的に伝える必要があります。

【4】 例文

【良くない例】
「私は何事にも真面目に取り組みます。」

この表現は一般的すぎて、自己PRとしては弱い印象を与えます。

【良い例】
「私は、毎日の勉強をコツコツ続けることで、成績を大きく向上させました。特に、英語のスピーキング能力を高めるために、毎日30分間英会話を練習し、〇〇大会で優勝した経験があります。この努力家としての姿勢を貴学で活かしたいと考えています。」

自分の経験を具体的に述べ、どのように成長したか、どのような結果を出したかを示すことが大切です。

4 エントリーシートに関するよくある質問

【1】 エントリーシートのもらい方

エントリーシートは、通常、各大学の入試ページや募集要項からダウンロードできます。また、学校推薦型選抜の場合は、学校から提供されることもあります。提出期限や必要な書類についても確認し、余裕を持って準備しましょう。

【2】 訂正方法

エントリーシートに記入ミスがあった場合、訂正方法は大学によって異なります。一般的には、訂正を加筆するか、訂正印を押すなどの対応が求められます。訂正が可能かどうかを事前に確認し、必要な場合は訂正方法に従って手続きを行いましょう。

【3】 自己紹介欄と自己PRの違い

自己紹介欄と自己PR欄は似ているようで異なります。自己紹介は基本的にあなたの基本情報(名前、年齢、出身地など)や簡単な自己紹介を記入する箇所です。一方、自己PRはあなたの強みや特徴、過去の経験を基にして自分をアピールする部分です。エントリーシートを書く際は、この違いを理解して適切に使い分けるようにしましょう。

5 まとめと重要ポイント

エントリーシートは、総合型選抜や学校推薦型選抜での合格を目指すうえで非常に重要な書類です。志望理由や自己PR、過去の経験を具体的に示すことで、大学側に自分をしっかりとアピールすることができます。書き方のコツを抑え、他の受験生と差別化を図るためには、自己分析をしっかりと行い、自分の強みや志望理由を具体的に伝えることが大切です。最終的には、エントリーシートがあなたの「熱意」を伝える最大のチャンスであることを忘れずに、心を込めて作成しましょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型選抜で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型選抜には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型選抜と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型選抜は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型選抜の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型選抜に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型選抜の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型選抜は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型選抜で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型選抜は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型選抜の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型選抜で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型選抜で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型選抜は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型選抜の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型選抜を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型選抜の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型選抜に
合格しました!

総合型・学校推薦型選抜
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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