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更新:2024/12/18

総合型選抜のエントリーと出願の違いは?失敗しないための方法を徹底解説!

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大学の入試において、「総合型選抜」や「エントリー」と「出願」といった言葉をよく耳にしますが、それぞれの意味や違いを理解している人は意外に少ないかもしれません。これらの概念は、志望校に合格するために欠かせない要素です。この記事では、総合型選抜のエントリーと出願の違い、エントリー時に必要な書類や条件、エントリーや出願時に注意すべきポイントを詳しく解説します。

1 重要なポイント!エントリーと出願の違いを理解しよう

【1】 1. エントリーとは何か?エントリーの時期の目安は?

「エントリー」とは、総合型選抜において、入試の実施を希望する大学や学部に対して、応募意思を示すための手続きです。エントリーを行うことで、実際に出願する権利を得ることができます。エントリーは一般的に、出願の数ヶ月前に行われ、大学や学部によって定められた期間内に申し込む必要があります。

エントリーを行う際には、大学が求める提出書類や条件を満たしていることが前提です。エントリーが受理されると、次のステップとして出願を行うことができます。エントリーの時期や方法は大学ごとに異なるため、注意が必要です。

【2】 2. 出願とは何か?出願の時期の目安は?

「出願」とは、実際に入試の審査を受けるために、所定の書類を提出することを指します。エントリーを経て、出願が正式に行われます。出願時期は大学ごとに異なりますが、通常、エントリーから数週間から数ヶ月後に出願の受付が始まります。

出願には、入試の課題や小論文、面接など、さらに多くの準備が求められます。出願を行う前に、大学が定めた出願書類や提出物を漏れなく確認し、期限内に提出することが重要です。

【3】 3. エントリーと出願の違いを比較

エントリーと出願の主な違いは、手続きのタイミングと内容にあります。エントリーは入試に参加する意思を示すもので、出願は実際に入試を受けるために必要な手続きです。エントリーが完了しても、出願をしなければ入試には進めません。また、エントリーは一般的に書類の提出のみで済むことが多いですが、出願には試験や面接が含まれることが一般的です。

【4】 4.大学や学部で異なるスケジュールにも注意

大学や学部によって、エントリーや出願のスケジュールが異なるため、志望する学校の入試情報を事前に確認しておくことが大切です。例えば、人気の学部や難易度が高い大学では、エントリーの期間が長めに設けられている場合もあります。一方で、比較的定員に余裕がある学部では、エントリー期間が短いこともあるため、しっかりチェックしておきましょう。

2 エントリーと出願時に必要な書類や条件

【1】 1. エントリーの際に求められる条件

エントリーには、大学が指定する条件を満たすことが求められます。一般的には、過去の成績や課外活動、推薦状などが求められることが多いです。具体的には、定期テストの成績やボランティア活動、資格の取得歴などが評価の対象となることがあります。学校によっては、エントリー時に自己PRや志望理由書の提出を求められる場合もあるので、事前に準備しておきましょう。

【2】 2. 出願で必要となる主な書類

出願には、エントリー時に提出した書類に加え、さらに多くの資料を提出する必要があります。例えば、志望理由書、小論文、面接試験の準備が必要になることがあります。出願書類に不備があると、出願が受理されないこともあるため、提出期限前に必要書類を再度確認し、間違いがないようにしましょう。

【3】 3. 提出方法や記入時の注意点

エントリーや出願時の提出方法は、大学によって異なります。オンラインでの提出が求められる場合もあれば、郵送での提出が必要な場合もあります。提出方法を誤ると、書類が受理されないことがあるため、大学からの指示を正確に守りましょう。また、記入内容に誤りがないか、提出書類に漏れがないかを入念に確認することが重要です。

3 よくある疑問とその回答

【1】 1. エントリーした大学は必ず受けるべき?

エントリーをした大学に必ず出願する必要はありませんが、エントリーをすることで出願の権利を得ることができるため、受験を決めた場合は出願の手続きを行う必要があります。

【2】 2. 複数の大学へのエントリーや出願は可能か?

はい、複数の大学へのエントリーや出願は可能です。ただし、エントリーや出願には期限があるため、スケジュールをしっかり把握し、必要書類をすべて準備しておくことが大切です。

【3】 3. 事前エントリーなしで出願できる大学はある?

総合型選抜の場合、事前のエントリーが必須となることが多いですが、エントリーなしで出願できる大学も存在します。志望する大学の入試要項を確認しましょう。

【4】 4. エントリーや出願の時点で不合格になるケースとは?

エントリーや出願の段階で不合格となることは一般的にはありませんが、条件を満たしていない場合や書類に不備がある場合は受理されないことがあります。事前に必要な条件を確認し、完璧に準備しましょう。

4 エントリーと出願で失敗しないためにやるべきこと

【1】 1. スケジュールをしっかり把握する

エントリーから出願までのスケジュールをしっかり把握し、準備を計画的に進めましょう。遅れがないように、余裕を持った準備を心掛けることが大切です。

【2】 2. 必要な情報を事前に収集する

エントリーや出願に必要な情報や書類を、事前にしっかり収集しておくことが大切です。大学の公式サイトや入試要項を確認し、求められる情報を漏れなく揃えましょう。

【3】 3. 志望理由や自己PRを明確にする

総合型選抜では、自己PRや志望理由が重要な要素となります。自分の強みや大学で学びたいことを明確にし、エントリー書類にしっかり反映させましょう。

5 高校生のうちにできる準備とは?

【1】 1. 定期テストや課題への取り組みをしっかり行う

総合型選抜で重要視されるのは、学業成績や日々の努力です。定期テストや課題に真摯に取り組むことで、後のエントリーや出願に向けた基礎を築くことができます。

【2】 2. 資格や検定の取得を目指そう

エントリー時に評価されるポイントには、資格や検定の取得も含まれます。自分の得意分野で資格取得を目指すことも効果的です。

【3】 3. オープンキャンパスに足を運ぶ

オープンキャンパスは、大学や学部の雰囲気を知る良い機会です。志望する大学の情報を集めるためにも、積極的に参加しましょう。

6 まとめ:エントリーと出願を正しく理解して志望校合格を目指そう

総合型選抜のエントリーと出願には、それぞれ異なる役割と重要な意味があります。エントリーと出願の違いをしっかり理解し、必要な準備を整えることが志望校合格への第一歩です。エントリーから出願に至るまでのスケジュールや書類準備を怠らず、計画的に進めることで、成功に繋がるでしょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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