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更新:2024/10/30

学校推薦型選抜と総合型選抜の違いをわかりやすく解説!あなたにとって受かりやすい入試とは?

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大学入試には様々な方式がありますが、学校推薦型選抜と総合型選抜はその中でも近年注目を集めている方式です。
この記事では、これらの選抜方式の違いを解説し、自分に合った入試方法を選ぶためのヒントを提供します。

1 学校推薦型選抜の概要

【1】  学校推薦型選抜とは何か

学校推薦型選抜は、高校の学校長が推薦書を提出することで受験が可能となる入試方式です。高校での成績や部活動、委員会活動など、学校での総合的な成果が評価対象になります。推薦が必要なため、学校での評価が大きな鍵を握る入試方式です。

【2】  公募推薦と指定校推薦の違い

学校推薦型選抜には 主に「指定校推薦」と「公募推薦」があります。 指定校推薦は、特定の高校に対して大学が推薦枠を提供し、 推薦を受けた生徒が優先的に選抜される方式です。 推薦枠が限定されているため、 推薦を得られれば高い確率で合格が期待できます。

一方、公募推薦は、 特定の学校に限定せず、基準を満たせば誰でも応募できる方式です。 全国の受験生が対象となるため競争率は高くなりますが、 大学によっては推薦者に対して優遇措置が取られることがあります。

2 総合型選抜の概要

【1】  総合型選抜とは何か

総合型選抜は、学力試験以外にも面接、小論文、活動実績など、多様な方法で学生の能力を評価する入試方式です。かつてはAO入試と呼ばれていました。成績だけでなく、受験生の個性や将来のビジョン、社会への貢献意欲などが評価されるため、自分の特徴を活かして受験できるのが魅力です。

出願時には、志望理由書や活動報告書が必要となることが多く、また大学ごとに面接や小論文が課されることがあります。早めに準備を始めることが、成功への鍵となります。

3 一般選抜との比較

【1】 一般選抜とは何か

一般選抜は、学力試験を中心とした入試方式です。大学入学共通テストや各大学の個別試験による成績が選抜基準となるため、学力が最も重視されます。試験対策に重点を置いて取り組むことが求められ、特に学力の高い受験生に向いています。

【2】 総合型・学校推薦型選抜との違い

一般選抜は学力試験が主な選考基準であるのに対し、学校推薦型選抜総合型選抜では、成績以外の要素(活動実績、面接、推薦書など)も大きく評価されます。一般選抜は短期間での学力向上が重視されますが、推薦型や総合型では、長期間にわたる活動や実績が問われるため、早期の準備が重要です。

【3】 スケジュールの違い

一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型選抜は高校3年生の9月から始まります。 つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。 今までの大学入試と同じ考え方でいると、気付けばチャンスを失っていたということになるかもしれません。 そのため、どの入試を受けるのか、早いうちから考える必要があります。

4 あなたにとって向いている入試方式

それぞれの入試方式にどのような人が向いているかを考え、自分に合った選抜方法を見つけましょう。

【1】 学校推薦型選抜が向いている人

学校推薦型選抜は、高校での成績が優秀であり、かつ部活動や生徒会などで積極的に活動してきた人に向いています。また、特定の大学に強い志望がある場合や、早期に進路を決めたい人にとっても有利な選抜方式です。

【2】 総合型選抜が向いている人

総合型選抜は、学力試験以外の部分で自分をアピールしたい人に適しています。自己分析がしっかりできており、志望理由が明確で、独自の経験や実績がある人は、この選抜方式で力を発揮できるでしょう。面接や小論文で自分の考えをしっかりと伝える力も必要です。

【3】 一般選抜が向いている人

一般選抜は、学力試験での高得点を狙える人に向いています。短期間での集中力を発揮し、学力で勝負することが得意な人や、特定の教科で優れた成績を持つ人は、一般選抜で成功しやすいです。

5 入試対策のポイント

【1】 学校推薦型選抜の対策

学校推薦型選抜では、学校での成績を安定させ、部活動や学校行事にも積極的に参加することが重要です。また、推薦を得るためには、教師との良好な関係を築くことや、推薦書に書かれる実績作りも欠かせません。

【2】 総合型選抜の対策

総合型選抜の対策では、まず自己分析を行い、自分が何を学びたいのか、将来どのように社会に貢献したいのかを明確にすることが大切です。小論文や面接で自分の考えをしっかり伝えるため、練習を重ねましょう。特に志望理由書は、説得力がある内容を作成する必要があります。

6 まとめ

【1】 最適な入試方法の選び方

それぞれの入試方式には特徴があり、自分に合ったものを選ぶことが重要です。学校生活での実績を活かしたいなら学校推薦型選抜、個性や志望理由をアピールしたいなら総合型選抜、学力で勝負したいなら一般選抜を選びましょう。

【2】 事前の準備と対策の重要性

どの入試方式でも、早めの準備が成功への近道です。自分に合った入試方式を選び、それに向けた対策をしっかり行うことで、合格に近づくことができます。

どうすれば
総合型・学校推薦型選抜で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型選抜には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型選抜と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型選抜は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型選抜の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型選抜に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型選抜の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型選抜は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型選抜で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型選抜は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型選抜の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型選抜で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型選抜で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型選抜は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型選抜の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型選抜を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型選抜の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型選抜に
合格しました!

総合型・学校推薦型選抜
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
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※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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