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更新:2024/11/22

遅刻回数と総合型選抜(AO入試)の合否の関係性とは?挽回の仕方も徹底解説!

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総合型選抜(AO入試)を受験する際、遅刻回数が合否にどのように影響するのか気になる方も多いのではないでしょうか。遅刻が多い場合、選考で不利になることがあるのは事実ですが、適切な対策を講じることでその影響を最小限に抑えることができます。この記事では、遅刻回数がAO入試にどのように影響するのか、その理由とともに、挽回する方法についても解説します。

1 AO入試と遅刻日数の関連性について解説

【1】 なぜ遅刻回数が評価に影響するのか?

総合型選抜(AO入試)では、学力だけでなく、受験生の人間性や活動実績も重要な評価基準となります。遅刻回数が多い場合、以下の理由から評価に影響することがあります。

1.時間管理能力の欠如
遅刻は、時間を守ることができないという印象を与えることがあります。大学では、授業や課題の提出期限、試験など、時間管理が非常に重要です。遅刻が多いと、自己管理ができないと見なされ、入学後の学生生活に対する不安を抱かれる可能性があります。

2.責任感の欠如とプロフェッショナリズム
遅刻が多いことは、自己責任の欠如として捉えられることがあります。大学の選考過程では、社会で求められる責任感やプロフェッショナリズムが評価されるため、これらを欠いた印象を与えることになります。

3.応募者の意欲や熱意に対する疑念
AO入試では、志望動機や将来のビジョンに対する熱意も重要な要素です。遅刻が多いと、その熱意が本物であるかどうかに疑問を持たれる場合もあります。

【2】 大学による評価基準の違い

遅刻回数が評価にどのように影響するかは、大学や学部によって異なる場合があります。総合型選抜の選考基準は各大学で設定されており、例えば「遅刻回数が選考に影響する」と明記されていない場合もあります。しかし、一般的には遅刻が多い場合は不利になることが多いので、早めに改善策を講じることが重要です。

一部の大学では、遅刻回数を単純に数えて評価するのではなく、遅刻の理由や背景に配慮する場合もあります。たとえば、家族の介護や健康問題など、やむを得ない事情がある場合には、それを考慮して評価されることもあります。しかし、明らかな自己管理の欠如や怠慢が理由の場合、評価に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

2 遅刻日数が多い場合の選考対策

【1】 遅刻回数減少に向けた取り組み

遅刻回数が多い場合、まず最初にするべきことは遅刻を減らすための取り組みです。日常生活の中での時間管理を見直すことが大切です。たとえば、前日の夜に翌日の準備をする、交通機関の運行状況を確認して余裕を持って出発する、アラームを複数設定するなど、遅刻を防ぐための工夫を行いましょう。

【2】 面接での適切な理由説明の方法

遅刻が多かった場合、その理由を面接で聞かれることがあります。その際、正直に状況を説明しつつ、改善に向けた努力をしていることを強調することが重要です。面接官に対して、自分が遅刻を繰り返していることを反省しており、今後は遅刻しないように努力しているという姿勢を見せることが大切です。

具体的には、「過去に遅刻を繰り返していたが、今は時間管理に気をつけて生活しており、遅刻は減少している」といった説明が効果的です。自己改善への意識を示すことで、面接官にポジティブな印象を与えることができます。

【3】 小論文・面接で高得点を目指すコツ

遅刻回数が多くても、他の部分で高評価を得ることができれば合格のチャンスは広がります。特に、小論文や面接での印象は大きな影響を与える要素です。小論文では、自分の意見を論理的に述べ、課題に対する深い理解を示すことが求められます。面接では、自分の志望動機や将来のビジョンを明確にし、自分の強みをアピールすることが大切です。

また、面接の際に遅刻について質問された場合、無理に言い訳をするのではなく、素直に反省しつつも今後の改善策を具体的に示すことが良い印象を与えるポイントです。

3 遅刻が多い場合の受験成功のポイント

【1】 活動実績を積極的にアピールする方法

遅刻回数が多くても、他の面で強みをアピールすることで合格の可能性は高まります。AO入試では、学業だけでなく、課外活動やボランティア活動、アルバイト経験なども評価の対象となります。遅刻が多かったとしても、これまでに積み重ねてきた活動実績を積極的にアピールすることで、遅刻によるマイナス評価を補うことができます。

【2】 推薦状や補足書類の活用法

推薦状や補足書類も、遅刻回数が多い場合のアピール材料として有効です。特に推薦状では、学校や社会での評価を受けていることを示すことができ、遅刻回数に対する評価を和らげる助けになります。また、補足書類で自己改善の取り組みを詳述することも、ポジティブに受け取られることがあります。

【3】 大学の選考比重を確認する重要性

大学ごとにAO入試の選考基準や比重は異なります。遅刻回数がどれだけ合否に影響するのかを確認し、選考基準に合わせた対策を行うことが重要です。例えば、学力重視の大学では遅刻回数よりも学力や活動実績が重視されることがあります。選考基準を理解し、それに合わせた戦略を練ることが、合格への近道です。

4 まとめと今後の対策

遅刻回数が多い場合、総合型選抜(AO入試)の合否に影響を与える可能性があります。しかし、遅刻回数を減らすための取り組みや、他の部分でのアピールを強化することで、その影響を最小限に抑えることができます。遅刻を反省し、改善策を講じる姿勢を見せることで、選考を有利に進めることができるでしょう。選考基準に合わせた対策を行い、AO入試での成功を目指しましょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

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こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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