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更新:2025/01/11

総合型・学校推薦型選抜と一般選抜の両立の仕方を徹底解説!

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大学入試にはさまざまな選抜方式が存在します。その中でも、総合型選抜(以下、総合型選抜)や学校推薦型選抜(以下、推薦入試)と一般選抜は、受験生にとって重要な選択肢となります。それぞれの特徴を理解し、両立を図ることで、志望校合格の可能性を高めることができます。この記事では、総合型選抜や推薦入試と一般選抜をどのように両立させるかについて解説します。

1 一般入試と総合型選抜の違いを理解する

総合型選抜や推薦入試と一般選抜では、選抜方法や評価基準が異なります。それぞれの特徴を理解することは、両立に向けた重要な第一歩です。

【1】 評価方法の違いを抑える

総合型選抜や推薦入試では、学力だけでなく、人物や学校での活動実績、志望動機などが評価されます。一方、一般選抜では、主に筆記試験の成績が重要です。総合型選抜や推薦入試においては、面接や小論文、自己推薦書が求められることが多いため、学力だけでなく、自分をしっかりアピールする能力も必要です。これに対して一般選抜は、徹底的な学力試験に集中するため、学力面での対策が中心となります。

【2】 各試験に求められる準備内容を確認する

総合型選抜や推薦入試では、学校生活での活動や社会経験を踏まえた自己アピールが重視されるため、提出物や面接に向けた準備が必要です。一般選抜に関しては、基礎学力を固めるための勉強が主になります。両者の準備内容は異なるため、どちらも十分な対策を行うことが求められます。

2 一般入試と学校推薦型選抜を併願するメリット

総合型選抜や推薦入試と一般選抜を併願することには、多くのメリットがあります。併願をうまく活用することで、合格の可能性を高めるだけでなく、精神的にも余裕を持つことができます。

【1】 志望大学合格の可能性が広がる

総合型選抜や推薦入試と一般選抜を併願することで、志望大学に合格する可能性が大きく広がります。特に総合型選抜では、学力だけでなく、面接や小論文でのアピールが重要視されるため、他の受験方法では合格が難しかった場合でも、併願することで有利になることがあります。また、一般選抜を併願することで、最終的に受験の幅が広がります。

【2】 浪人を防ぐ選択肢の確保

総合型選抜や推薦入試に合格すれば、浪人を避けることができます。これにより、精神的な余裕が生まれ、受験勉強に集中しやすくなります。一方、一般選抜の試験が終わるまで結果が分からないため、早い段階で他の入試で合格を決めることができるのは大きなメリットです。

【3】 精神的余裕を持つ受験対策

合格の道を複数確保することで、精神的なプレッシャーを軽減できます。試験の結果に関して不安が減少し、次の試験に向けて冷静に対策ができるため、受験のストレスが軽減されるのです。

3 両立を成功させるためのポイント

総合型選抜や推薦入試と一般選抜を両立させるには、計画的な準備が必要です。両立を成功させるためのポイントをいくつかご紹介します。

【1】 自身の進路や目標をはっきりさせる

まず、どの試験で最も重視すべきかを明確にし、自分の進路や目標をしっかりと定めることが重要です。進学希望の学部や大学を絞り込み、それぞれの入試方式に対する準備を個別に進めることで、無駄な時間を減らすことができます。

【2】 特化型試験対策と一般入試のバランスを取る

総合型選抜や推薦入試の対策は、一般選抜とは別に進める必要があります。それぞれに求められるスキルが異なるため、試験日程を逆算して、学力対策と自己アピールの準備をバランスよく進めましょう。特に面接や小論文の準備は早めに着手し、学力対策との時間配分を意識しましょう。

【3】 効率的なスケジュール作成と管理

両立を成功させるためには、効率的なスケジュールを作成し、日々の勉強や準備を計画的に進めることが欠かせません。自分の強みや弱みを把握し、重点的に取り組むべき科目を決めることで、時間を無駄なく活用できます。

4 併願を検討する際の注意点

総合型選抜や推薦入試と一般選抜を併願する際には、いくつかの注意点があります。慎重に検討し、無理なく両立させるために気をつけるべきことを確認しましょう。

【1】 準備期間に余裕を持つ

両立を成功させるためには、準備期間に余裕を持つことが大切です。総合型選抜や推薦入試の書類作成や面接対策、一般選抜の勉強など、さまざまな準備を並行して行うため、事前に計画を立て、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。

【2】 希望大学の選抜条件を把握する

各大学の選抜条件や試験日程をしっかりと把握し、無理なく両立できるように調整しましょう。特に試験のスケジュールが重なることもあるため、志望校ごとの選抜方式を慎重に検討し、最適な戦略を立てることが求められます。

5 浪人のリスクを減らす両立の工夫

総合型選抜や推薦入試と一般選抜をうまく両立させることで、浪人のリスクを減らすことができます。しかし、無理をしすぎると逆効果になってしまうこともあるため、以下のような工夫を取り入れましょう。

・早期に合格を目指す:早い段階で総合型選抜や推薦入試の合格を決めることで、精神的な余裕が生まれ、一般選抜に向けて集中しやすくなります。
・体調管理に注意する:長期間にわたる受験勉強や準備で体調を崩さないよう、適度に休養を取りながら進めることが大切です。

総合型選抜や推薦入試と一般選抜をうまく両立させることで、志望校合格の可能性を大きく広げることができます。計画的に準備を進め、無理なく進路を決定しましょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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