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更新:2025/01/18

総合型選抜(旧AO入試)に活かすアピールポイントの見つけ方とは?書き方もあわせて徹底解説!

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総合型選抜(旧AO入試)は、学力だけではなく、応募者が持つ多様なアピールポイントを重視した入試形式です。そのため、受験生にとっては、自分の強みをどのように見つけ、どのようにアピールするかが非常に重要になります。本記事では、総合型選抜に合格するために必要なアピールポイントの見つけ方や、その書き方について詳しく解説します。

1 総合型選抜を成功させるための基本とは?

総合型選抜は、学力だけでなく個人の個性や意欲を総合的に評価する入試方法です。つまり、一般的な試験科目だけではなく、自己PRや志望理由書、面接などを通じて、「その学生がなぜこの大学に入学するべきか」を示さなければなりません。これにより、受験生は自分のアピールポイントをしっかりと伝えることが求められます。

【1】 総合型選抜と推薦入試の違いを知ろう

総合型選抜と推薦入試は、共に学校推薦を受けて進学する方法ですが、その評価基準に大きな違いがあります。推薦入試は主に学業成績や学校の推薦によって選抜されることが多い一方、総合型選抜は受験生の個性や志望動機、将来のビジョンなどが評価されるため、アピールポイントが重要な要素になります。

【2】 アドミッションポリシーを理解して選抜突破の第一歩を踏み出す

総合型選抜を受ける際には、大学が公開しているアドミッションポリシーをしっかりと確認しましょう。アドミッションポリシーとは、大学が求める学生像や入学後に期待される姿勢、能力などを示したものです。自分がどのようなアピールポイントを持っているかを理解し、ポリシーに沿った自己PRを作成することが重要です。

2 自己PRとは?その役割と重要性を確認しよう

自己PRは、総合型選抜で最も重要な部分のひとつです。面接や志望理由書での自己PRは、単に「自分の良さ」をアピールするのではなく、大学が求めている学生像に合致した内容を伝える必要があります。自分のアピールポイントを整理し、大学側に響く形で伝えることが合格への第一歩となります。

【1】 面接での自己PRと書類での自己PRの違いを整理する

面接での自己PRと書類での自己PRには、いくつかの違いがあります。面接では、話し方や態度、表情など、コミュニケーション能力が評価されるため、言葉だけでなく、非言語的な部分にも注意を払いましょう。一方、書類での自己PRは、言葉を通じて自分の思いや強みを表現するため、言葉の選び方や構成に工夫が必要です。

【2】 大学が求める自己アピールを作成する際のポイント

大学は、受験生にどのようなアピールポイントを求めているのかを知ることが大切です。アドミッションポリシーを基にして、大学側がどのような人物を求めているかを把握し、その求めに応じたアピールをすることが、選抜を突破するためのポイントとなります。

3 自己PRの書き方:ステップバイステップで理解しよう

自己PRを書くためには、まず自分の強みをしっかりと理解することが大切です。自己分析を行い、自分のアピールポイントを明確にした上で、それを効果的に表現する方法を考えましょう。

【1】 自己PR作成の基本ルール

自己PRを書く際の基本ルールは、「具体性」と「一貫性」です。自分の強みを具体的なエピソードを交えて説明することが重要です。また、内容に一貫性を持たせ、どの部分を強調するかを意識して書き進めることが求められます。

【2】 自分の強みや成果をピックアップする方法

自己PRのために、自分の強みや成果をピックアップするには、過去の経験や学びから具体的なエピソードを思い出し、どのような場面で成果を上げたのかを振り返りましょう。例えば、クラブ活動やボランティア活動での成果、学業における成績などを整理しておくことが大切です。

【3】 学校のアドミッションポリシーに基づいた具体例の作り方

学校のアドミッションポリシーを踏まえた自己PRでは、単なる自分の強みを述べるだけではなく、大学が求める学生像にどのように合致しているかを明確に示すことが重要です。そのためには、大学が掲げる理念や教育方針に合ったエピソードを選ぶと効果的です。

4 合格者の自己PR例文を活用した効果的なポイント解説

合格者の自己PRを参考にすることは、非常に有益です。実際の合格者がどのようなアピールポイントを強調し、どのような形で自己PRを構成したのかを分析することで、自分の自己PRをさらにブラッシュアップできます。

【1】 ケーススタディで学ぶ自己PR構成の基本

合格者の自己PR例文をもとに、その構成を学ぶことは重要です。自己PR文は、はじめに自己紹介を簡潔に行い、その後、自分の強みや実績を紹介し、最後にその強みが大学でどのように活かせるかを締めくくると効果的です。

【2】 自己PRに盛り込むエピソードの重要性

自己PRに盛り込むエピソードは、説得力を持たせるために重要です。具体的な経験や実績を通じて、自分の成長過程や今後の意欲を伝えることで、大学側に強い印象を与えることができます。

5 面接で自己PRを効果的に伝えるためには?

面接で自己PRを伝える際は、言葉だけでなく、態度や表情、視線などにも気をつけましょう。面接官は、あなたの言葉の内容だけでなく、その伝え方にも注目しています。

【1】 聞き手を引き込む自己紹介と自己アピールの違い

自己紹介と自己アピールは異なります。自己紹介は簡潔に自分の名前や経歴を伝えることが求められますが、自己アピールでは、あなたの強みや魅力を引き出し、相手に興味を持ってもらう必要があります。

【2】 本番で失敗しないためのシンプルで強い伝え方

面接本番では、シンプルで明確な伝え方を心がけましょう。過度に長い話を避け、ポイントを絞って話すことで、面接官に強い印象を与えることができます。

総合型選抜(旧AO入試)は、学力だけでなく、あなたの個性やアピールポイントを最大限に活かすことが重要です。しっかりと準備し、自分自身の強みをアピールすることで、合格を勝ち取ることができるでしょう。

どうすれば
総合型・学校推薦型で
合格できるのか?

総合型・学校推薦型には正しい受かり方があります。
この受かり方を知っているか、知らないかで合否を大きく分けますので、
必ず内容を確認してください。

受かり方 評定平均を上げて、
入試対策を早く始める

まず、出願資格として「評定平均」が最も大事になります。

評定平均は「高校1年生から高校3年生1学期までの内申の平均点」のことです。
つまり、高校2年生の後半や高校3年生から慌てて上げようとしても間に合いません。

評定平均があれば
国公立大学に行ける!

全国173の国公立大学で学校推薦型選抜が実施されます。
そのうち、共通テストを受けずに入れる大学が42%もあります。
志望理由書や面接試験に受かれば国公立大学に入れます。
しかし、出願条件として基準の評定平均を設ける大学がほとんどです。
お伝えしたように、この評定平均は高校1年生の1学期からの成績です。
つまり、早いうちから内申点をとっておかないと
共通テストを受けずに国公立大学に入れるチャンスを逃してしまうこともあります。

各大学の学校推薦型選抜の
評定基準の例
横浜国立大学経営学部 4.3
東京外国語大学
国際日本学部
4.3
埼玉大学教養学部 4.3
岐阜大学応用生物科学部 4.3
名古屋大学文学部 4.3
大分大学経済学部 4.3
千葉大学文学部 4.0
東京都立大学
都市環境学部観光科学科
4.0
琉球大学農学部 4.0
大阪公立大学
工学部応用化学科
4.0
岡山大学経済学部 4.0
長崎大学
情報データ科学部
3.5

さらに、総合型・学校推薦型と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型は高校3年生の9月から始まり。12月には終わります。
つまり、一般入試よりも半年も早く始まる入試です。
ですので、今すぐにも対策を始めないと間に合わなくなる可能性が高いんです。

今までの大学入試と同じ考え方でいると、
気づけばチャンスを失っていたということになるかもしれません。

そうならないように、早く対策を始めてください。

受かり方 「受かる志望理由書」を作成する

総合型・学校推薦型の一次試験は書類選考です。
提出する書類のなかでも重要なのが、「志望理由書」です。

「志望理由書は1か月もあれば書ける」などと、簡単に考えている方もいますが、
それは大きな誤解です。
日本の最高学府である大学入試の一次試験ですから、
簡単にまとめた志望理由書で合格できるはずがありません。

志望理由書に大事なのは、

  • この大学を目指すことになったきっかけ・経験
  • その経験を通して気づいた社会課題
  • その課題の解決策
  • 解決するために大学で学びたいこと

これらを「この大学でないといけない理由」に繋げることです。

自分のアピールポイントを志望理由に結び付け、
長い時間をかけてしっかりと準備をして、受かる志望理由書に仕上げる必要があります。

また、ほとんどの人が知らないことですが、
多くの大学が総合型・学校推薦型に明確な採点基準を取り入れています。
採点基準があいまいな入試ではないのです。

この採点基準に基づいて、志望理由書だけでなく、
面接・小論文も対策することがとても大切です。

受かり方 実績のあるところで対策する

総合型・学校推薦型の対策をすべて1人でやるのは大変です。
ほとんどの方が1人では準備しきれないと思います。

おそらく多くの方が、学校、塾や予備校に頼ることと思います。
その時、1つだけ注意していただきたいことがあります。

総合型・学校推薦型は今までの入試と全く異なる入試です。
そのため、一般入試と比べて、
合格のための正しいやり方がまだ広まっていません。

間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。

ですので、きちんと受かるノウハウを持っている、
すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。

メガスタでは、総合型選抜がAO入試と言われていた時代から
数年間にわたり、圧倒的な合格実績を出しています。
国公立大学から私立大学まで合格実績がありますので、
そのノウハウに基づいた指導で「受かる」対策をします。

総合型・学校推薦型で
国公立、私立大学に
合格者続出!
オンラインのメガスタの
指導とは?

ポイント 特別な資格・経験がなくても
第一志望へ!
受かる志望理由書が書ける
独自カリキュラムで指導します

総合型・学校推薦型は、「志望理由書に何をどう書くか」が合格に直結します。

ところが、この志望理由は簡単に書けるものではありません。

「自分にはアピールポイントがない」
「志望理由書に何を書いていいかわからない」
そんな風に悩む生徒さんが、毎年多くいらっしゃいます。

メガスタは総合型・学校推薦型の採点基準、ルーブリック評価に基づくカリキュラムで、
生徒さん1人1人のアピールポイントを丁寧に見つけます。

特別な経験や資格を持っていなくても、志望理由書に記載できるアピールポイントは、
誰もが持っています。

メガスタは皆さんがお持ちのアピールポイントを志望理由へと結びつけ、
受かる志望理由書に仕上げます。

生徒さんの声

洗練された志望理由書が書けて
ICU合格!

メガスタで自分のアピールポイントを一から一緒に考えてもらいました。先生だけでなく、他の生徒さんの志望理由書も参考にでき、洗練された志望理由書に仕上げることができました!

北原真子さん 
合格校:国際基督教大学(ICU)教養学部

ポイント これが合格に最も適した
指導形式!
人から学ぶための少人数指導と
完全1対1の個別指導で
志望理由書を仕上げます

メガスタはあえて完全1対1の個別指導だけで、志望理由書の指導を行いません。

1対5の少人数指導と完全1対1の個別指導を組み合わせることが、
受かる志望理由書を書くのに最も適しているからです。

なぜ1対5の少人数指導が必要かと言うと、
ほかの4人の志望理由書の切り口や、作り方を参考にできるからです。

志望理由書を1人で書こうとすると、どこかで必ず行き詰ります。
そんな時、同じ総合型・学校推薦型で合格を目指す仲間の考え方や、
他の受講生へ指導している教師の言葉がヒントになったりします。

志望理由書を仕上げるには「人から学ぶ」ことも必要なんです。

そうしてまとめた志望理由書を、最後は完全1対1の個別指導で仕上げる。
少人数指導と個別指導を組み合わせることで、受かる志望理由書は完成します。

メガスタは受かる志望理由書を書くために、一番適した指導形式を採用しています。

ポイント 合格実績に基づく最新情報を
共有します!
先輩合格者の志望理由書、
すべて参考にできます

オンライン指導で圧倒的な合格実績があるメガスタだからこそ、できることがあります。

それは、総合型・学校推薦型で合格した先輩合格者の情報共有です。

志望理由書に何を書いたのか、どのように仕上げたのか。
そんな先輩合格者の声や資料は何よりも参考になります。

また、メガスタはオンライン指導ですので、日本全国の大学に先輩合格者がいるのも特長です。
特定の大学に強くてそこしか情報がない、ということはありません。

先輩合格者の志望理由書、面接で答えたこと、すべて参考にできます

ポイント 万全の二次試験対策① 採点基準を熟知した教師による、
実践さながらの面接対策

ほとんどの大学で二次試験に課される面接試験と小論文試験。
当然、メガスタも力を入れて指導します。

総合型・学校推薦型は明確な採点基準の基、合否が決まるとお伝えしてきました。
これは、面接試験でも同じです。

メガスタでは面接の採点基準を熟知した教師が面接官役を務め、
本番さながらの実践演習
を行います。

もちろん、最初は入室の仕方や、正しい言葉遣いなど
基礎の基礎から指導しますのでご安心ください。

生徒さんの声

国公立の入試本番の面接でも
高評価をもらえました!

メガスタの面接対策では自分が書いた志望理由書を基に、実践的な演習を繰り返し行えます。本番でも「君は話すのがうまいね」と高評価をもらい、見事に合格できました!

黒川侑斗さん 
合格校:長崎大学 情報データ科学部

ポイント 万全の二次試験対策② 志望校に出やすいテーマを
徹底指導
トッププロ講師による
小論文対策

小論文対策はトッププロ講師との個別指導を用意しています。

小論文は単純に自分の考えを述べればいい訳ではありません。
与えられたテーマに対して、論理的、客観的に考え文章にまとめる力が求められます。

メガスタでは、志望校で出題されやすいテーマの知識を基に、
出題傾向に沿った対策を行います。

1対1の個別指導ですので、丁寧な添削をしてもらえるのも特長です。

メガスタのトッププロ講師が、
他の受講生と大きく差がつく小論文が書けるように指導し、合格させます。

生徒さんの声

受かる小論文が
一から書けるようになります!

部活との両立をしながら総合型選抜に臨みましたが、何より困ったのが小論文。小論文がとにかく苦手だった私でも、メガスタで一から書き方を教わり、どんなテーマでも書けるようになりました。

三浦伊織さん 
合格校:横浜国立大学 経営学部

ポイント 必要な評定平均を取らせます! 総合型・学校推薦型の
受験資格を得るところから
サポートします!

総合型・学校推薦型を受験するには、評定平均が必要だとお伝えしました。

メガスタは志望校の受験資格を得るための、
必要な評定平均を取るところからサポートします。

これが総合型・学校推薦型の専門塾との大きな違いです。

「高1、高2の頃にきちんと勉強して評定平均を上げておけばよかった…」といった、
もったいないことが起きないように、早くから定期テストの点数を上げて、取らせていきます。

メガスタの定期テスト対策は、生徒さんの学習の状況、
通う学校の進度、カリキュラムに合わせて、完全1対1で個別指導します。

生徒さんの声

定期テストで80点を
常にキープして上智に合格!

苦手だった数学で毎回80点以上取れるようになりました。推薦をもらうための評定平均をクリアするため、メガスタの先生と二人三脚で頑張りました。その結果が出て本当に嬉しいです!

宝田心愛さん 
合格校:上智大学 総合人間科学学部

メガスタで
総合型・学校推薦型に
合格しました!

総合型・学校推薦型
メガスタの対策説明会を
実施します

現在、メガスタでは高校2年生対象に
説明会を無料で開催しています。

この説明会では、主にメガスタが
実績を出しているそのノウハウに基づいて
対策の説明をさせていただきます。

この入試を受けられる方、メガスタの対策を知りたい方
メガスタでの対策を考えている方はご参加ください。

また、説明会後に入会希望される方は、
受付が出来ますのでお申し出ください。

それから実際に受験されるのはお子さんですから
お子さんとご一緒にご参加をお勧めします。

下のフォームよりお申し込みください。

尚、満席も予想されますのでお早めにご予約ください。
満席となった場合はご容赦ください。

少しでも興味がある方は
ご参加ください!

親子参加型
無料オンライン説明会は
こちら

高校2年生の説明会
に参加する

※ お申込後は、当日の参加URLなど説明会に関する大切なお知らせをお送りしますので、メールが受信できるように、ドメイン指定受信で「@ban-zan.com」と「@pas.ac」の2つのドメインを許可するように設定をお願いいたします。

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総合型・学校推薦型
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