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ニュートレジャーの対策は、私立校対策専門のメガスタにお任せください
ニュートレジャーは非常に難度が高い英語の教科書です。そのため、お子さんだけでは十分に対策できず、英語のテストで点数が伸びないという状況に陥るケースが多くあります。
メガスタでは私立専門の家庭教師として25年以上、私立校に通うお子さんの成績を上げてきました。
そのため、ニュートレジャーを使っているお子さんが、どのように勉強をすれば英語の成績を上げることができるのかを熟知しています。
このページでは、ニュートレジャーの対策ポイントや勉強法をご紹介いたします。
ニュートレジャーの採用校で、英語の成績が伸び悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
教科書対策のほか、学校ごとの定期テストの対策を詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。
英語教科書対策
『ニュートレジャー』はZ会が出版している、中高一貫校用の非常に難度の高い英語の教科書です。
教科書で扱う単語数は、公立中学校で採用されている教科書が約1,200語に対して、ニュートレジャーは中3まででおよそ3,000語と、一般的な教科書に比べて倍以上の単語を扱っています。
文法解説も非常に詳しく掲載されており、ニュートレジャーを100%理解できれば、最難関大学に合格できる英語力が身につくと言われています。
ですが実際には、ニュートレジャーを100%理解しているお子さんは、ほとんどいません。
難度が非常に高いため、以下のような状況に陥っているケースが多いです。
- 予習・復習に時間がかかりすぎる
- 難度が高く、訳せない
- 膨大な量の単語を覚えきれない
- 単語の意味調べに追われて、文法力・読解力が身につかない
- 学校の授業の限られた時間内では、十分に理解できない
- 準拠のガイド教材がなく、対策がしづらい
お子さんに1つでも当てはまることはないでしょうか?
実はこういった状況に陥ってしまうお子さんには、ある共通点があるのです。
ニュートレジャーを苦手とするお子さんの共通点とは?
ニュートレジャーの対策を苦手としているお子さんに共通すること。
それは「単語の意味調べ」ばかりやってしまうことです。
ニュートレジャーは、膨大な単語数と文章量を扱っているため、単語の意味調べに追われているお子さんが多いのも無理はありません。ですが残念ながら、ニュートレジャーは「英単語の意味が分かれば、英文が理解できる」というほど、簡単に読み解けるものではありません。
まだニュートレジャーのステージ1では、単語の意味を調べるだけで、文章の意味を把握することはできますが、ステージ2、3と進んでいくと、文章を誤って訳してしまったり、内容を理解することが出来なくなってしまうのです。
ニュートレジャーをしっかりと理解するには、文法・構文の理解が必要不可欠です。
以下は、つまずきやすいと言われている文法です。
Be動詞
Be動詞は、物の状態や存在を表すときに使います。「主語とbe動詞に続く言葉は、同じ(=)」と考えます。
一般動詞と混同してしまうことが多い文法で、各用法の違いをしっかり理解する必要があります。
不定詞
不定詞とは、「to + 動詞の原形」のことです。toの後には必ず動詞の原形が続きます。
Be動詞や一般動詞と違い、不定詞は、1人称単数、3人称複数など、主語の人称や単数・複数によって動詞が変わることはありません。
また、不定詞には3つの用法「名詞的用法・形容詞的用法I・副詞的用法」があり、違いを理解するのが難しい、と思う方も多い単元です。
受動態
受動態は、「~される」という意味を表す用法です。「主語+be動詞+動詞の過去分詞系」が基本の構造となります。
構造は時制によって少し変わるため、基本的なBe動詞や一般動詞、未来形、完了形を問題なく理解しておくことは、とても重要です。
その上で、動詞過去分詞も覚える必要があるので、難度の高い単元と言えます。
仮定法
仮定法とは、「もし~なら、……なのに」「もし~だったら、……だったのに」という、「仮定」を表す用法のことで、
「If + 主語 + 動詞の過去形、主語 + would + 動詞の原形」が基本の構造です。
種類は、「仮定法過去(現実の事実に反する)・仮定法過去完了(過去の事実に反する)」の2種類です。
実際に起きていること、もしくは起きてしまったことに対し、「こうだったらいいのに」と事実と反する事柄を表すときに使います。
色んな用法が使われているので、基礎ができていないと厳しい単元です。
関係代名詞
関係代名詞とは、形容詞節を作る文法です。
簡単に言うと、関係代名詞を使うことで、2つの文を1つにまとめることができます。
例えば、「I have a family who lives in Saitama.」という文章は「I have a family」と「She lives in Saitama」を「who」でまとめる、という使い方です。
関係代名詞の種類は、「主格・目的格・所有格」あり、種類によって関係代名詞として使う単語が変わります。
仮定法と同様に、基礎ができていないと対応が難しい単元です。
上記のように、文法の基礎が分かっていないと次第についていけなくなってしまいます。
"単語の意味調べばかりの勉強法だと、その重要な文法・構文の演習量が足りないだけでなく、英文を自力で訳す力が身につきません。"
自力で訳す力がないと、英文全体の大意を把握できないため、定期テストで応用問題が出た際などには対応しきれず、解けなくなってしまうのです。
ニュートレジャーの学習ポイントとは?
ではニュートレジャーを正しく読み解くために、文法力・構文力をつけるには具体的に何をすれば良いのか。
「予習」「授業」「復習」の3つに分けて、それぞれのポイントをお伝えします。
予習のポイント
予習は、学校の授業がいつも「予習の確認」となるようにするのがポイントです。
そのために、予習では内容をなるべく理解することを心がけましょう。できれば、詳しい人に解説してもらえるのがベストですが、お子さん1人でする場合には「文法→英単語→本文の和訳」の順で押さえることを意識してください。
文法の予習
まず、文法の予習についてです。
ニュートレジャーの文法事項の解説は「Grammar」のページ内にある「Key Points」に詳しく書かれています。必ずそのページを熟読しましょう。
また、市販の参考書や問題集を使って理解を深めるのも効果的です。
ニュートレジャーは、公立の教科書とは異なり、学年・学期を先取り学習する単元構成となっていますが、特殊な学習内容や単元が入っているわけではありません。よって、市販の参考書や問題集でも役立てることができます。
ただし、参考書を読んだとしても予習の段階で完璧に理解するのは難しいと思いますので、どうしても分からなかったところは、授業で聞けるようにチェックを入れておきましょう。
英単語の予習
次に英単語の予習についてです。学校の授業内で意味を教えてくれる場合には、無理してすべての英単語の意味を調べる必要はありません。最低限、意味の分かる英単語・分からない英単語の区別だけはつけておきましょう。
(単語帳を作る際には、教科書の後ろに単語・熟語の意味がすべて掲載されているので、参考にすると良いでしょう。)
本文の和訳の予習
最後に、本文の和訳の予習についてです。
これも完璧にこなす必要はありません。さっと本文に目を通し、大体の意味をつかみます。とは言え、和訳できない文はたくさんあるはずです。訳せなかった英文・文の構造がつかめなかった英文にはマーカーで線を引くなどしてチェックを入れておきます。このチェックした箇所を授業で確認できるようにすると、かなり効果的に学習を進めることができます。
授業のポイント
授業は、まず、授業の事前準備をしておくことが大切です。
事前に、教科書本文をノートに書き写すか、教科書をコピーしたものをノートに貼っておくようにしましょう。
授業では、このノートに先生の板書、先生が話した重要ポイント、教科書の全訳、英単語の意味、すべて書き込みます。
教科書ガイドや準拠の参考書などは市販されていませんので、お子さん自身が「教科書ガイド兼参考書」といった形で、「参考書」を作成するイメージで取り組みましょう
復習のポイント
復習は、「文法」と「リスニング」を特にしっかり行いましょう。
『ニュートレジャー』には、「文法問題集」「ワークブック」「音声CD」のみ、準拠のものがあります。復習には、これらを活用することをお勧めします(これらの教材は、市販はされておらず、学校でのみ購入できます)。
それでは、「文法」「リスニング」の復習の仕方についてそれぞれお伝えします。
文法の復習
文法の復習には、「文法問題集」と「ワークブック」を活用しましょう。
文法問題集は、文法事項の確認・定着に活用できます。
BASIC[知識定着のための基本問題]→STANDARD[整序作文・イラスト問題などを含む標準難度の問題]→HIGH-LEVEL[読解問題を含む思考力・応用力を必要とする問題]の3段階の難易度で構成されています。
問題集の各章で学ぶ文法事項について、詳しい解説もあるので、じっくり読み込みましょう。
ワークブックは、文法事項、単語・語句をすべて『ニュートレジャー』の進度に合わせた問題集です。この問題集では各レッスンの構成が教科書に沿っているので、授業の区切りや各レッスン終了時に、復習に活用できます。一つの単元が終わるごとに、学校から指示が出されなくても、問題集は自主的に進めるようにしましょう。
また、ワークブックでは、語彙・表現・文法の問題、本文の内容把握問題、音声CDを用いて解く発音・アクセント問題、短文のディクテーション(書き取り)など、さまざまな問題に取り組むことができます。
さらに、応用問題も収録されています。ここをマスターしておけば、定期テスト・校外の実力テストにも十分に対応できるようになります。間違えたところは、分かるようになるまで何度も取り組みましょう。
リスニングの復習
リスニングの復習では、「音声CD」と「ワークブック」を活用しましょう。
授業で習った単元の音声CDは繰り返し聞き、真似して、全部暗唱できるくらいにしましょう。
発音は正しく覚えることが重要です。自己流で、間違った発音を覚えないように気をつけましょう。発音は、発音記号を読んで覚えるのが一番です。アクセントも合わせて覚えましょう。「ワークブック」の発音・アクセント問題を解いて、正しく覚えられているか確認すると良いです。
また、リスニング力をつける有効な方法としては、ディクテーション(書き取り)もあります。ディクテーションも、「ワークブック」のディクテーション問題を活用しましょう。
以下は、効果的なディクテーションの仕方です。
ディクテーションの仕方
この繰り返しでディクテーションを進めてみてください。ただCDを聴いているだけよりも、確実にリスニングの得点力が上がります。また、英単語のスペルは正しく書けるようになるまで、何度もやり直すようにしてください。
ニュートレジャーを使った学習では、単語の意味や本文の和訳を丸覚えするばかりの勉強ではなく、文法力やリスニング力をつけて、自力で英語を読解し、聞きとれるようになる訓練をすることが重要です。
以上が『ニュートレジャー』の基本的な対策となります。
準拠のガイド教材や参考書がなくても、定期テストの点数を上げるためには、まずは、ご紹介した対策をしっかり実行していきましょう。
ニュートレジャーを学習する際の注意点
これまでにご紹介したやり方をしっかりと普段の勉強で実践できれば、文法力・構文力が身につき、ニュートレジャーも正確に読み進められるようになります。
ですが、学習を行う上では注意点があります。
それは「すべてのニュートレジャーの対策を、お子さん一人でやり切れるか」という点です。
予習のポイントのところでもご説明いたしましたが、ニュートレジャーの勉強を進めるに当たって、ベストなのは「詳しい人の解説があること」です。
ニュートレジャーは非常に難度の高い教材のため、間違って覚えてしまったり、違った解釈をしながら勉強を進めてしまうと、定期テストで点数が取れなくなってしまいます。
ですので、正しくリードできる人の存在がとても重要です。
では、ニュートレジャーの読解を正しく導く人は、どのような人が適任なのか?
これにもいくつかの条件が必要となります。
ニュートレジャーを教えられる人の条件とは
ニュートレジャーを指導して成績を上げるには、教える側にも以下の条件が求められます。
- ①ニュートレジャーを正しく読み解ける英語力がある
- ②ニュートレジャーに詳しく、ニュートレジャーを使って指導した実績が豊富
- ③お子さんの勉強に寄り添った指導ができ、間違いをすぐに指摘できる環境がある
これらの条件に当てはまりそうな人としてまず考えられるのが、通っている学校の先生です。確かな英語力を持ちつつ、ニュートレジャーの癖も熟知しているため、適任と言えます。
ですが、学校の先生は、お子さんの普段の学習を付きっ切りで指導できるわけではありません。質問に対して答えたりすることはできますが、お子さんの苦手なところなどを把握して、修正するのには限界があります。
次の選択肢として、塾の先生などが挙げられますが、ニュートレジャーの対策ができる塾講師は、全国を見渡してもほんの一握りです。そもそもニュートレジャーは学校関係者のみに販売されているため、塾などにはまず置いていません。そのため、一般的な塾ではニュートレジャーを用いて指導した経験はほぼないのです。
これらの条件をすべて満たすのが、私立専門オンラインのメガスタ私立です。
オンラインのメガスタ私立とは?
冒頭でもお伝えしましたが、オンラインのメガスタ私立は、私立専門の家庭教師として、25年以上の指導実績があります。
その25年の指導実績の中で、数多くのニュートレジャー採用校の指導にもあたっており、これまでに多くの生徒さんの定期テストの点数を上げてきました。
ですので、ニュートレジャーの対策法は熟知しております。
また、これまで家庭教師として指導してきたこともあり、オンライン指導でもお子さんにしっかりと寄り添った完全1対1のマンツーマンで指導に当たっています。
お子さんが間違ってしまった際でもすぐに軌道修正できますし、お子さんが分からないことは納得がいくまで指導することができます。
もし、現在お子さんがニュートレジャーを使っていて、英語の成績に伸び悩んでいるようでしたら、ぜひメガスタまでご相談ください。
私立専門の教師が以下のような対策を行います。
- 学校の進度に合わせてニュートレジャーの対策をします
- ニュートレジャーからテストに出やすいところを教えます
- ニュートレジャーの正しい勉強方法を身につけさせます
- 単語や文法など、以前の学年の内容でも理解が不足していたら、さかのぼって指導いたします
お子さんの英語の成績はまだまだ伸ばせます。
ぜひ悩みを抱え込まず、私立専門のメガスタまでご相談ください。