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※基礎学力到達度テストとは平成25年度の新入生より、日本大学付属高等学校統一テスト(旧・日統一)の代わりに実施されている試験です。
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※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、成果を保証するものではございません。
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私たち「私立専門家庭教師のメガスタ私立」は、全国でも最大級の日大付属生の指導実績があります。
これまでにも数多くの日大付属生を指導し、希望の学部へ進学させてきました。
このページでは日大付属生が、日大へ内部進学するにあたって、特に重要な基礎学力到達度テストで点数を上げるポイントをお伝えします。
日大付属校に通われているご家庭ならご存知の通り、「基礎学力到達度テスト」は全国の日大付属校生を対象に実施されるテストです。その結果が、どの学部に内部進学できるかに大きく影響します。
内部進学を目指すご家庭にとって、基礎学力到達度テストの点数をいかにとるかが重要となってきます。
メガスタは家庭教師として、創立20年以上に渡り、多くの日大付属生を指導してきました。実績は全国でもトップクラスで、日大付属生の成績を上げるノウハウがあります。
このページでは、「基礎学力到達度テスト」の点数を上げる3つのポイントをご説明します。 日大付属校に通うご家庭にとっては必ず参考になる内容ですので、ぜひご覧ください。
日大に内部進学を目指しているご家庭で、次のようなことに当てはまることはないでしょうか?
少しでも当てはまることがあるご家庭は、対策や勉強の見直しが必要です。
ご存知の通り、日大付属生の全員が日大に内部進学できるわけではありません。内申点と基礎学力到達度テストで一定の基準をクリアしないと、日大に内部進学できません。
さらに、人気学部や希望学部に内部進学したい場合は、基礎学力到達度テストで、各学部の基準点を超えないといけません。
次のグラフは、日大付属校(一部)の内部進学率を表しています。外部受験する生徒が多い・少ないなど、付属校ごとに事情は異なりますが、全員が内部進学している付属校はありません。
※日大付属校の一部の内部進学率をご紹介しています。
日大付属校に通っていても、成績下位の生徒さんは内部進学できませんし、基礎学力到達度テストで基準点を超えなければ、希望の学部の内部推薦はもらえません。
ここからは、そんな重要な日大の基礎学力到達度テストで、どのように対策すれば点数を上げられるのか、具体的にご説明します。
日大付属校の基礎学力到達度テストは、高1~高3の3年間で計4回行われます。そのうち、内部進学の選考に関わるのは、高2以降の3回のみです。
しかし、下記の表の通り、それぞれ内部進学に影響する割合が異なります。3回のテストのうち、内部進学に影響が最も大きいのが、高3年9月の基礎学力到達度テストです。
学年/実施月 | 内部進学選考における割合 | 科目 | |
---|---|---|---|
文系 | 理系 | ||
高校1年/4月 | – | 英語・国語・数学 | |
高校2年/4月 | 20% | ||
高校3年/4月 | 20% | ||
高校3年/9月 | 60% | 英語・国語・数学 (数Ⅲは含まない) + ※1.選択科目 |
英語・国語・数学 (数Ⅲは含まむ) + ※2.選択科目 |
※1.選択科目 文系:日本史・世界史・地理・倫政 から選択
※2.選択科目 理系:物理・化学・生物 から選択
内部進学選考における評価の割合が低いとはいえ、高2・高3の4月度テストも、もちろん大事です。
ですが、3回のテストの中でも、影響の大きい高3・9月のテストで基準点を超える点数を取ることは、希望の学部に内部進学する上で特に重要になります。
ここからは、基礎学力到達度テストの試験内容について、ご説明します。
英・数・国の3科目が基本 文系・理系に関わらず数学が必須
基本的に文系理系ともに、英語・国語・数学の3科目です。高校3年9月の最後のテストだけは3科目+選択科目の4科目で行われます。また、数学は文系と理系で範囲・難易度は変わります。
特徴的なのは、文系理系に関わらず数学が必須となっていることです。数学を苦手とする文系の生徒さんは多いので、差がつくポイントになります。
センター試験に準じた難易度 決して簡単なテストではない
日大の基礎学力到達度テストの難易度は、センター試験レベルの基礎的な内容の問題が多くを占めています。問題形式も、センター試験を意識したつくりとなっており、解答方法は全問マークシートで問題数もセンター試験と同じくらいの問題数となっています。
普段の定期テストと比べると、問題量が多く、範囲が広いため、決して簡単なテストではありません。難問奇問は出題されませんが、解くスピードと問題を取りこぼさない正確性が高得点を取る上で重要になります。
ここからは、科目別の傾向と対策のポイントについてご紹介します。各科目の傾向について高校3年の9月に実施されるテストを例に挙げて説明します。
最初に、英語について解説します。英語は、出題傾向が毎年ほとんど同じです。大問1から、リスニング、文法問題、空所補充問題、整序問題、会話文ときて、最後に2題長文問題というのがお決まりの構成パターンです。
ただし、高3の4月と9月では大問の構成が変わります。 具体的には、大問7題から5題に減っています。
ですが、全体の問題の数(解答数)が減っているわけではないので注意が必要です。
特に、高3の9月の基礎学力統一テストの英語の大問5の長文問題は、かなり時間がかかる内容です。その上、配点も高く設定されています。最後まで解き終えることができるように、時間配分とスピードが重要になります。
高3・9月は、評論文と古文の配点が高くなる
出題傾向の変化に注意
次に、国語について解説します。国語も例年、出題傾向は決まっています。現代文が3題、古文と漢文が1題ずつで構成されています。
英語と同様、高3の4月と9月では配点が異なるので注意が必要です。
上記の表の通り、
・知識問題と漢文 → 配点が低くなる
・評論文と古文 → 配点が高くなる
と、配点のバランスが変わります。
高3の9月の国語では、配点が高い評論文と古文に時間を割くこと、重点的に対策することが重要です。
最後に、数学について文系理系に分けて解説します。英語や国語と同じく、出題傾向は毎年同じです。
文系の数学の出題範囲は、数Ⅰ・Ⅱ、数A・Bからまんべんなく出題されます。 多くは標準レベルの問題で、教科書付随の問題集レベルの問題や、入試における定番問題が出題されます。文系の生徒さんは数学を苦手とする傾向にあります。基礎学力到達度テストの文系数学でも、問題の難度に比べて平均点は低めです。文系の生徒さんは数学で高得点が取れれば、周りと大きく差をつけられます。
理系の数学の出題範囲は、文系の出題範囲に加え、数Ⅲの内容も含まれます。出題範囲が例年決まっており、問題の難易度や傾向も一定です。その傾向に合わせた対策を徹底することで得点源にもなる科目です。難易度は標準レベルとはいえ範囲が広いので苦手単元をいかに落とさないかが重要になります。
ここからは、基礎学力到達度テストで点を取るためのポイントをご説明します。大きく分けて3つのポイントがあります。
先ほどからくり返しお伝えしていますが、日大付属校の基礎学力到達度テストは、出題傾向が毎年ほぼ同じです。下の表を見ていただければお分かりになると思いますが、例年、大問構成は決まっていて、出題傾向はほぼワンパターンです。
英語の場合なら、文法問題を早く正確に解いて、いかに長文に時間をあてられるかがカギとなります。長文の中でも、特に配点が高い「大問5」に時間を割ければ、高得点に繋がります。
このように、科目ごとの出題パターンを把握した上で、その傾向に即した対策を徹底することで、格段に点数は上げやすくなります。
日大付属校の基礎学力到達度テストは、大学入試(一般的な私大文系)と異なり、科目ごとに点数の偏りがありません。例えば、英語だけ150点で、他の科目は100点ということはありません。全科目100点で統一されています。ですので、苦手科目がある場合は早めに解消することが重要です。その上で、得意科目で点数を伸ばすなど、3科目の合計でどう基準点を超えるのか戦略を立てることが重要になります。
日大の基礎学力到達度テストは、試験時間の割に問題量も多く、範囲が広くなっています。センター試験を意識した試験内容で、スピードがとても重要になる試験です。
解答スピードを上げるためには、基礎学力到達度テストの過去問演習で傾向に慣れることは必ず必要です。さらに、同じ問題でもより早く解けるテクニックを知っているかも重要ですし、時間配分や問題の取捨選択が的確にできるかも大事になります。 英語の場合は長文問題のウエイトが大きい(特に高3・9月の最後の基礎学力到達度テスト)ので、長文読解のスピードも重要になります。
日大付属校の基礎学力到達度テストで高得点を取るには、この3つのポイントが重要です。
① 出題パターンは毎年ほぼ同じ
② 苦手科目の解消(英語の傾斜配点ではないので、3科目合計が重要)
③ スピード
基礎学力到達度テストの特徴を理解し、的確な対策を講じることで、結果(点数)は大きく変えることが出来ます。
ただ、こうした対策を生徒さん一人で完璧に行うのはなかなか難しいことです。 その場合、「日大付属校の基礎学力テストに強い家庭教師に頼る」というのも一つの方法です。
私たちメガスタは、これまで20年以上に渡り数多くの日大付属校の生徒さんを指導してきました。基礎学力到達度テストが旧・日統一のころから蓄積してきたノウハウがあります。
他にもありますが、主なものを挙げるとこうなります。さらに、お子さん一人ひとり学習状況は異なるので、その状況に合わせた指導を行います。
基礎学力到達度テストは、日大付属校の学内テストとはいえ、大学入試(センター試験)に匹敵する内容です。通常の定期テストとは全く異なります。
特に、高3の生徒さんは、9月に実施される最後の基礎学力到達度テストで、内部進学がどうなるかほぼ決まります。後悔しない進学をするためにも、ぜひ「基礎学力到達度テストに強い家庭教師」もご検討ください。
最後に、実際にメガスタの基礎学力到達度テスト(日大の内部進学対策)で成績を上げて、希望の学部に内部進学を決めたご家庭の声をお聞きください。