津田塾大学に合格する方法 入試科目別対策

津田塾大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
津田塾大学の偏差値に届いていない
津田塾大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、津田塾大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

津田塾大学に合格するための受験勉強の進め方
津田塾大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

津田塾大学に合格するための受験勉強の進め方

津田塾大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

津田塾大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、津田塾大学の学部別の入試情報です。

津田塾大学　
学部別入試情報

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

学芸学部

総合政策学部

学芸学部

学科	偏差値
英語英文	50.0
国際関係	52.5
数学	47.5
情報科学	50.0
多文化・国際協力	52.5

［英語英文、国際関係、多文化・国際協力／A方式］ 3教科（400点満点）

教科	配点	科目または備考
国語	100点	国語総合・現代文B
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
●地歴	100点	世B・日Bから選択
●数学	100点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）

●→地歴・数学から1科目選択

［数学／A方式］ 2教科（300点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
外国語	100点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I

［情報科学／A方式］ 2教科（300点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	180点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
外国語	120点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I

総合政策学部

	偏差値
総合政策	57.5

［総合政策／A方式］ 2教科（250点満点）

教科	配点	科目または備考
国語	100点	国語総合・現代文B
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II

学部選択へ戻る

※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ津田塾大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

津田塾大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、津田塾大学に合格するためには、津田塾大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、津田塾大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

津田塾大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	7題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	100分

本格的な英語力が問われるため時間をかけて対策しよう

津田塾大学学芸学部の英語は、大問が7題出題されます。空欄補充問題や並べ替え問題、対話文問題、長文読解問題、和文英訳問題、英文和訳問題などが出題されます。

文法問題は標準的な問題が多いものの、長文読解問題や英文和訳問題、和文英訳問題などは英語の実力を試す問題が出題されます。多くの問題に取り組んで読解力を高めることが求められます。

津田塾大学学芸学部の英語の攻略法は、基礎的な英文法や語彙力を確実に身につけた上で、過去問を活用して読解問題に取り組みましょう。普段から英作文に取り組み、英語を書く力を磨くことを心がけましょう。

数学

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	80分

取りこぼしを防ぎ確実に解答しよう

津田塾大学学芸学部の数学は、大問が3題出題されます。数ⅠA、数ⅡBより基本的・典型的な問題が出題されます。数Bに関しては数列やベクトルからの出題が多い傾向が見られます。

いずれの問題も典標準レベルの問題が出題されます。計算ミスやケアレスミスなどでの減点や取りこぼしは大きな痛手となるので慎重かつ確実に解答することが求められます。

津田塾大学学芸学部の数学の攻略法は、教科書や基本レベルの問題集を徹底的に演習しましょう。普段の学習から丁寧に計算し、細心の注意を払いながら問題を解く習慣を身につけるよう心がけましょう。

国語

大問数	2題
解答形式	記述式
試験時間	80分

普段から筆者の意図を読み取ることを心がけよう

津田塾大学学芸学部の国語は、大問が2題出題されます。2題とも現代文の長文読解問題が出題されます。題材は評論文が多く、全て記述式問題で構成されています。

読解問題はいわゆる漢字問題や文法問題の出題は分量が少なく、筆者の意図を問う問題が多く見受けられます。自分の意見を問う問題も出題されることから、しっかりと準備をした上で試験に臨むことが求められるでしょう。

津田塾大学学芸学部の国語の攻略法は、演習問題を積み重ねて実践力を身につける必要があります。津田塾大学の問題は出題形式が特徴的なので、数年分の過去問を分析し、出題形式や解答スタイルに慣れておくことが効果的です。

日本史

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	80分

過去問の出題傾向をしっかりと把握しよう

津田塾大学学芸学部の日本史は、大問が4題出題されます。大問1から大問3までは、時代ごとに文章が用意されており、文章の読解を通じて問題が出題されます。大問4は特徴的な問題であり、指定された用語を用いる文章作成問題が出題されます。

典型的な重要用語を問う問題だけでなく、説明問題や文章作成問題なども出題されます。重要な事件や出来事を理解しながらしっかりとマスターすることが求められます。

津田塾大学学芸学部の日本史の攻略法は、教科書や重要用語集、史料集を用いて表面的でなく奥行きのある学習をすることが求められます。大問4の対策として、数年分の過去問に目を通して文章を作成する訓練を自分なりにしておきましょう。

世界史

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	80分

過去問の出題形式に惑わされないようにしよう

津田塾大学学芸学部の世界史は、大問が4題出題されます。出題形式は日本史と同じように、時代ごとの文章を用いた問題や、指定された用語を用いた文章作成問題などが出題されます。

単純知識を問う問題だけでなく、なぜその出来事が起こったのか、理由を説明する記述問題が多く出題されます。暗記だけでは対応できない問題が多いため綿密な対策が求められます。

津田塾大学学芸学部の世界史の攻略法は、普段から「なぜ」を意識した学習をするよう心がけましょう。過去問をしっかりと分析し、出題形式に惑わされないように時間をかけて準備しましょう。

いかがでしょうか？

今まで、津田塾大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、津田塾大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、津田塾大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、津田塾大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。

津田塾大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは津田塾大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ１が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ２が「津田塾大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、津田塾大学の合格は一気に近づきます。

津田塾大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には津田塾大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、津田塾大学を諦めるしかないのでしょうか？

そんなことはありません。私たちメガスタは、津田塾大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば津田塾大学に合格できるのかを知っています。

ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

「津田塾大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。

津田塾大学の
入試問題の
合格点を
取れるようにします！合格圏外から逆転合格させる
メガスタの津田塾大学対策とは！？

津田塾大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

あなただけの合格プランを考えて指導します。

生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。

短期間でも合格させます！
メガスタの
オンライン指導をお見せします

クリックすると動画が再生されます。
オンライン指導の様子をぜひご覧ください。

※動画が再生されない場合は、YouTubeにログインするか、
Google Chromeでの表示をお試しください。

メガスタの
津田塾大学対策とは

圧倒的な合格実績！
オンラインのメガスタとは？

メガスタは、大学受験で圧倒的な合格実績があります。

私たちメガスタは、従来型の家庭教師からスタートし、創立以来25年以上にわたって、何千人もの生徒さんをD・E判定から志望校に合格させてきました。

オンライン指導というスタイルでも、生徒さん一人一人の志望大学・学部に合わせた志望校対策で、毎年日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。

メガスタが多くの生徒さんに選ばれている6つの理由

理由1

実績豊富なプロの指導で
志望校に合格させます！
圧倒的な合格実績

理由2

全国40,000人から
あなたに合う教師を
ご紹介します

理由3

94%以上が偏差値
40・50台からの
逆転合格！

理由4

1対1で志望大学や
定期テスト傾向に特化した指導をします！

理由5

オンラインで対面の指導よりも結果を出せるしくみがあります！

理由6

他にはない
12の安心サポート
合格まで寄り添います。

このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。少しでも大学受験に不安がある、受験勉強がうまくいっていないとう方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。

メガスタでは、逆転合格させるために
このような指導を行います。

メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。

① 大学に届いていない原因を見極めます
② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します

このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。

これが、メガスタのプロ教師が圧倒的な実績を出せる理由です。

経験豊富な大学受験専門プロ講師が、
1対1のマンツーマンで大学専門の指導を行います。

「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。

メガスタに在籍するプロ教師は、駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している教師たちです。
メガスタでは、大学受験専門のトッププロ教師が大学に合わせて指導プランを考え、1対1のマンツーマン指導を行います。

オンラインの場合、どの地域に住んでいても指導可能。
時間帯も、早朝～深夜までご希望に合わせて指導します。

津田塾大学　
キャンパス&大学紹介

URL

■津田塾大学公式サイト
https://www.tsuda.ac.jp/

■入試情報ページ
https://www.tsuda.ac.jp/admissions/index.html

住所

■【小平キャンパス】〒187-8577　東京都小平市津田町2-1-1

■【千駄ヶ谷キャンパス】〒151-0051　東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24

詳細情報

学長名：髙橋裕子
学部学生数：3,056名
専任教員数：102名（教授：61名、准教授：25名、講師：9名、その他：7名）
設置学部：学芸学部、総合政策学部
併設教育機関：大学院

・歴史：1948年
・学芸学部：合計2,647名
・歴史：2017年
・総合政策学部：合計512名

"世界"をじぶんごとにできる女性たち

津田塾大学は創設者である津田梅子の「女性が真の意味で実力を発揮できる教育を展開したい」という強い願いから、1900(明治33)年に創設された「女子英学塾」を母体とし、1948に設立された女子大学です。学芸学部と総合政策学部があり、「全人教育」という理想のもと、個性を尊重する少人数教育と高度な研究を行っています。

「専門知識と幅広い視野を身につけ、自立して社会に貢献できる"all-roundな女性"を育成する」という建学の精神は今でも学びの根幹となっており、時代の流れを対応しながらたゆまぬ改革を実行し、時代を支える新しい女性たちを常に輩出してきました。
その意思を受け継ぎ、2030年に向けて「変革を担う、女性であること」を策定し、現代という厳しい時代に、強い当事者意識と責任感をもって、より良い社会のための変革を担う「"世界"をじぶんごとにできる女性たち」を育んでいきます。

津田塾の少人数教育は、個性を重んじ、少人数教育を貫くこと。教師の情熱と学生の意欲が相乗効果となって表れる豊かな学びを実践すること。梅子が開校式で掲げたこの理念は、今も脈々と受け継がれている。津田塾大学の伝統であり、特徴ともいえる“一人ひとりに目の行き届く教育体制”によって確かな基礎学力と高度な専門性を身につけます。

津田塾大学の受験情報

■学部・大学院一覧
津田塾大学には、学芸学部・総合政策学部の2つの学部と大学院があります。
小平キャンパスにある学芸学部は、英語英文学科、国際関係学科、多文化・国際協力学科、数学科、情報科学科の5つがあり、自分の考えを自分の力で表現できる創造性を持った学生の育成を目指す学科です。
千駄ヶ谷キャンパス内にある総合政策学部の総合政策学科は、リーダシップ力を持った学生の育成を目指し、日々の学びを通して分析力や行動力、コミュニケーション能力などを養っています。
小平・千駄ヶ谷キャンパスには、文学研究科、国際関係学研究科、理学研究科の3つの大学院があります。
■入試情報
・総合型選抜
対象学科・募集人数：学芸学部（英語英文学科10名、国際関係学科15名、多文化・国際協力学科5名、情報科学科若干名）および総合政策学部（総合政策学科20名）
・学校推薦型選抜
対象学科・募集人数：学芸学部（英語英文学科10名、多文化・国際協力学科5名、数学科5名、情報科学科5名）
・一般選抜
対象学科：全学科
一般選抜では、A方式・B方式・C方式前期・後期の4つの試験があります。
【A方式（大学独自の記述式試験）】
英語英文学科、国際関係学科、多文化・国際協力学科：英語・国語・地歴もしくは数学
数学科、情報科学科：数学・英語
総合政策学科：英語・国語
試験日：2024年2月5日（月）～7日（水）
合格発表：2024年2月16日（金）
【B方式（大学入学共通テスト・個別学力試験）】
英語英文学科：英語
国際関係学科、多文化・国際協力学科：小論文
数学科、情報科学科：数学
試験日：2024年2月28日（水）
合格発表：2024年3月7日（木）
【C方式前期・後期（大学入学共通テストのみ）】
C方式は津田塾大学では試験を行わないため、大学入学共通テストを受験してください。
合格発表：前期2024年2月16日（金）、後期2024年3月16日（土）
そのほかにも、帰国性や在日外国人学校の出身者、留学生が対象の「特別入試」や2019年3月31日以前に高等学校を卒業した方が対象の「社会人入試」、「編入学試験」も行われています。