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合格するための
入試傾向・対策
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工学院大学を目指している方へ。
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- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 工学院大学の偏差値に届いていない
- 工学院大学で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、工学院大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 工学院大学に合格するための受験勉強の進め方
- 工学院大学に逆転合格させるメガスタのやり方
- キャンパス&大学紹介 など
工学院大学に合格するための受験勉強の進め方
工学院大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める
工学院大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、工学院大学の学部別の入試情報です。
工学院大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
工学部
学科 | 偏差値 |
機械工 | 50.0 |
機械システム工 | 50.0 |
電気電子工 | 55.0 |
[一般選抜A日程・個別学力検査](300点満点)
- 外国語(100点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
- 数学(100点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)
- 理科(100点):物基・物、化基・化から1科目選択
先進工学部
学科 | 偏差値 |
先進工学部大学院接続 | 52.5 |
生命化学 | 55.0 |
応用化学 | 55.0 |
環境化学 | 50.0 |
応用物理 | 55.0 |
機械-機械理工学 | 50.0 |
機械-航空理工学 | 55.0 |
[生命化学・応用化学・環境化学・先進工学部大学院接続/一般選抜A日程・個別学力検査](300点満点)
- 外国語(100点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
- 数学(100点):「数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)」、「数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)」のいずれか1科目選択
- 理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択
[応用物理・機械理工学・航空理工学/一般選抜A日程・個別学力検査](300点満点)
- 外国語(100点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
- 数学(100点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)
- 理科(100点):物基・物
建築学部
学科 | 偏差値 |
建築学部総合 | 55.0 |
まちづくり | 55.0 |
建築 | 57.5 |
建築デザイン | 57.5 |
[一般選抜A日程・個別学力検査](300点満点)
- 外国語(100点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
- 数学(100点):「数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)」、「数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)」のいずれか1科目選択
- 理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択
- 国語(100点):国語総合(古文・漢文を除く)
※外国語・数学・理科・国語から3科目選択、ただし数学の2科目・理科の2科目以上の組み合わせ不可
情報学部
学科 | 偏差値 |
情報学部総合 | 52.5 |
情報通信工 | 57.5 |
コンピュータ科学 | 52.5 |
情報デザイン | 55.0 |
情報科学 | 55.0 |
[一般選抜A日程・個別学力検査](300点満点)
- 外国語(100点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
- 数学(100点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)
- 理科(100点):物基・物、化基・化から1科目選択
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
ステップ 工学院大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
工学院大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、工学院大学に合格するためには、工学院大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、工学院大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
工学院大学
科目別入試傾向と対策
国語
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
日本語能力を身につけよう
工学院大学の国語は大問が4題で構成され、大問1が漢字の書き取り、大問2が漢字の読みで記述式です。大問3と大問4の長文読解も記述式ですが、選択問題や抜き出し問題が多めになっています。古文や漢文からの出題は見られませんので、現代文に絞って対策をしていくと良いでしょう。
現代文では主に評論文が題材になっており、文章の内容について正しく理解できているかが問われます。空所補充問題や重要表現の抜き出し、記号選択問題など設問形式は様々です。過去問などを用いて出題形式にも慣れておくことも必要でしょう。
また工学院大学の国語での対策として重要なのは、国語の知識を定着させておくことです。大問1・2で漢字の読み書きがあるほか、長文読解内でも接続詞などの知識が問われるため、正確に理解し書けることが求められています。
いかがでしょうか?
今まで、工学院大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、工学院大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、工学院大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、工学院大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
工学院大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは工学院大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「工学院大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、工学院大学の合格は一気に近づきます。
工学院大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には工学院大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、工学院大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、工学院大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば工学院大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「工学院大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
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工学院大学の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
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生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
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- ① 大学に届いていない原因を見極めます
- ② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
- ③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
- ④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
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工学院大学
キャンパス&大学紹介
URL
■工学院大学公式サイト
https://www.kogakuin.ac.jp/
住所
■【新宿キャンパス】〒163-8677 東京都新宿区西新宿1丁目24−2
■【八王子キャンパス】〒192-0015 東京都八王子市中野町2665番地1
詳細情報
- ・歴史:1949年
- ・工学部:合計1,584名、男性 93.8%、女性 6.2%
- ・歴史:2006年
- ・情報学部:合計1,397名、男性 85.8%、女性 14.2%
- ・歴史:2011年
- ・建築学部:合計1,422名、男性 61.3%、女性 38.7%
- ・歴史:2015年
- ・先進工学部:合計1,518名、男性 78.8%、女性 21.2%
社会・産業と最先端の学問をつなぐ『工』の精神
工学院大学は、1887年(明治20年)に開校した工手学校を前身とし、1949年に設置されました。現在工学院では先進工学部・工学部・建築学部・情報学部の4学部が設置されています。
工学院大学では「無限の可能性が開花する」という教育理念のもと、将来の技術進歩にも対応できる確かな基礎力を身につけるため、「理論」と実習や演習を重視した「実践」をバランスよく融合した独自の教育プロセスを実現しました。
工学院大学は、150周年に向けて卒業生や企業社会、地域社会、工学研究コミュニティ、提携大学等とのネットワーク・絆を充実させ、「21世紀型ものづくり」の先端で、創造・発信し、事業・実務でリードできる人材を育成する『VISION150』を掲げています。このVISION150では、海外の大学・研究室との交流、留学生の受け入れ、学生の留学や国際交流などを通して、国際的にもさらに開かれた人材育成と研究の拠点になることを目指しています。
さらに工学院大学では、『ISDCプログラム』という学生と企業がダイレクトに連携するプログラムを実施しています。これは、独自の留学プログラムである「ハイブリッド留学」やキャンパス・アテンディング・プログラムなどにより、異文化と接して養われたグローバル感覚や、海外生活で身につけた主体性・問題解決力を、論文や研究提案などに発揮できる学生に、その力を実現できる機会となります。
工学院大学の受験情報
■求められる基礎学力について
全学部を共通して、多面的基礎学力を有する人物が求められます。多面的基礎学力とは、数学や英語基礎的運用能力をさします。
建築学部を除く学部では、数学、理科、英語の基礎学力が重視されます。数学では、数学I・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学Bの科目の内容の習熟度が評価されます。英語では、 コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱの科目の内容の習熟度が評価されます。なお、先進工学部(生命化学科・応用化学科・環境化学科)で求められる理科の基礎学力は、物理(物理基礎・物理)、または化学(化学基礎・化学)、または生物(生物基礎・生物)です。先進工学部(応用物理学科・機械理工学科)、工学部・情報学部で求められる理科の基礎学力は、物理(物理基礎・物理)、または化学(化学基礎・化学)です。
【建築学部】
国語、英語、数学、理科、社会をバランスよく学んでおく必要があります。建築学科では、特に数学や理科の学力や能力が求められます。
■S日程・A日程・B日程・M日程について
大学独自の個別学力試験の成績により合否が判定されます。なお、選考の結果、学力等が本学が求める水準に満たないと判断される場合、合格者数が募集人数を下回る場合があります。
S日程・A日程では、優秀な成績の学生に奨学金が給付されます。B日程は、S日程・A日程・英語外部試験利用選抜、大学入学共通テスト利用(前期)の合格発表後に出願できる入試です。M日程は、B日程の合格発表後に出願できる入試です。
■英語外部試験利用選抜について
英語外部試験、検定試験において大学が定めるスコアを保持していることにより、英語を除いた学科指定の2科目のみで受験できる選抜です。なお、数学、理科、国語の試験問題は、A日程との共通問題が課されます。A日程との併願が可能です。
■大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)について
大学入学共通テストの成績により合否が判定されます。大学独自の個別学力試験等は課されません。前期では、複数の学部・学科に同時出願(併願)が可能です。また、優秀な成績の学生には奨学金が給付されます。後期では、出願時に第3志望学科まで申し込むことができます。
※年度によって変更となる可能性があるため、必ず最新情報は工学院大学の公式ホームページでご確認ください。
工学院大学のよくある質問
工学院大学の受験科目は?
工学院大学は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
工学院大学にはどんな入試方式がありますか?
工学院大学の入試方式は英語外部試験利用、総合型選抜、共通テスト利用試験などがあります。
工学院大学の倍率・偏差値は?
工学院大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。