山梨大学に合格する方法 入試科目別対策

山梨大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
山梨大学の偏差値に届いていない
山梨大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、山梨大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

山梨大学に合格するための受験勉強の進め方
山梨大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

山梨大学に合格するための受験勉強の進め方

山梨大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

山梨大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、山梨大学の学部別の入試情報です。

山梨大学　
学部別入試情報

2次試験の動向

【2020/8/19現在】「一般選抜（前期・後期）」、「総合型選抜（Ⅰ、Ⅱ）」、「学校推薦型選抜（Ⅰ、Ⅱ）」、「私費外国人留学生入試」において、追試験を行います。
https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2016/01/R03_senbatsu-5.pdf

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（旧センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

教育学部

学科	偏差値
幼小発達教育	52.5
障害児教育	45.0
幼小発達教育	52.5
言語教育	47.5
生活社会教育	50.0
科学教育	47.5
芸術身体教育

［学校教育-幼小発達教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(100点)
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目，または物・化・生・地学から1科目
外国語(100点/うちリスニング20点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

二次試験配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語基礎・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話
面接(200点)

［学校教育-障害児教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(100点)
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目，または物・化・生・地学から1科目
外国語(100点/うちリスニング20点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

二次試験配点(400点満点)

面接(300点)
外国語(100点)：コミュ英語基礎・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話

［学校教育-言語教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(100点)
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目，または物・化・生・地学から1科目
外国語(100点/うちリスニング20点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

二次試験配点(600点満点)

国語(200点)：国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B
外国語(200点)：コミュ英語基礎・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話
面接(200点)

［学校教育-生活社会教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(100点)
数学(100点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
外国語(100点/うちリスニング20点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は同一名称組み合わせ可で、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2＋発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
地歴・公民・理科から3科目選択（理科基礎は2科目で1科目とみなす）

二次試験配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語基礎・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話
面接(200点)

［学校教育-科学教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(100点)
数学(150点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
理科(150点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
外国語(100点/うちリスニング20点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は同一名称組み合わせ可。「基礎2＋発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
地歴・公民から1科目選

二次試験配点(600点満点)

数学(200点)：数I・数A・数II・数B
理科(200点)：「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目選択
面接(200点)

［学校教育-芸術身体教育］
大学入学共通テスト配点(600点満点)

国語(150点)
地歴(50点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(50点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1科目＝計2科目
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2，または物・化・生・地学から1科目
外国語(150点/うちリスニング30点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
理科は「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

二次試験配点(600点満点)

実技(400点)：音楽・美術・体育から1つ選択
面接(200点)

医学部

※医学科は後期のみ募集（後期データ）

学科	偏差値
医学科	67.5
看護学科	-

［医学科］（※後期）
大学入学共通テスト配点(1100点満点)

国語(200点)
数学(100点)：数IA・数IIB
理科(100点)：物・化・生から2科目選択
外国語(600点/うちリスニング120点)：英語
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：倫理・政経から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(1200点満点)

数学(600点)：数I・数A・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科(600点)：「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択
面接(-点)
※面接の評価が合格に達しない人は、大学入学共通テストの成績と個別試験等の成績にかかわらず不合格となる

［看護学科］（※前期）
大学入学共通テスト配点(800点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数IA必須，数IIB・簿記・情報から1，計2科目
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目，または物・化・生・地学から1科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英語
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
地歴・公民から1科目

二次試験配点(400点満点)

小論文(200点)
面接(200点)
※小論文または面接の評価得点が合格基準に達しない場合、大学入学共通テストの成績と個別試験等の総得点が合格最低点に達していても不合格となる

工学部

学科	偏差値
機械工	47.5
電気電子工	42.5
コンピュータ理工	47.5
情報メカトロニクス工	47.5
土木環境工	47.5
応用化学	47.5
先端材料理工	47.5

［機械工／電気電子工／メカトロニクス工］
大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数IA・数IIB
理科(200点)：物・化
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(400点満点)

数学(250点)：数I・数A・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科(150点)：「物基・物」

［コンピュータ理工／土木環境工／先端材料理工］
大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数IA・数IIB
理科(200点)：物・化
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(400点満点)

数学(250点)：数I・数A・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科(150点)：「物基・物」・「化基・化」から1科目

［応用化学］大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数IA・数IIB
理科(200点)：物・化
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(400点満点)

数学(250点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科(150点)：「化基・化」

生命環境学部

	偏差値
生命工	47.5
地域食物科学	47.5
地食－ワイン科学特別	52.5
環境科学	45.0
地域社会システム	52.5
地社－観光政策科学特別	52.5

［生命工］大学入学共通テスト配点(1000点満点)

国語(200点)
数学(300点)：数I・数IAから1科目、数II・数IIB・情報から1科目、計2科目
理科(250点)：物・化・生から2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(50点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(50点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(200点満点)

小論文(200点)

［地域食物科学］
大学入学共通テスト配点(1000点満点)

国語(100点)
数学(300点)：数I・数IAから1科目、数II・数IIB・情報から1科目、計2科目
理科(300点)：物・化・生から2科目
外国語(250点/うちリスニング50点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(100点満点)

小論文(100点)

［環境科学］大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数I・数IAから1科目、数II・数IIB・情報から1科目、計2科目
理科(200点)：物・化・生・地学から2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は基礎科目の選択不可
地歴・公民から1科目

二次試験配点(200点満点)

小論文(200点)

［地域社会システム］大学入学共通テスト配点(800点満点)

国語(200点)
数学(200点)：数I・数IAから1科目、数II・数IIB・情報から1科目、計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
地歴(100点)：世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
理科は同一名称組み合わせ可で、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2＋発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
地歴・公民・理科から2科目

二次試験配点(200点満点)

小論文(200点)

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※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ山梨大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

山梨大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、山梨大学に合格するためには、山梨大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、山梨大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

山梨大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	3～5題
解答形式	記述式
試験時間	90分

読解力・表現力が試されるので、過去問でパターンを掴もう

山梨大学の英語は、例年「記述式」です。長文読解、空所補充形式または文章選択式の文法問題、英語の意見文に対する英作文など、計3～5題が出題パターンです。大問数は年度により変動がありますが、内容は大きく変わりません。

難易度はさほど高くなく標準的。試験時間も90分と、ややゆとりがあります。そのため、過去問を中心とした演習を繰り返し行い、出題パターンに慣れておくのが合格へのカギとなります。特に、長文読解や空所補充形式の文法問題、英作文の出題は例年のパターンなので、意識的に取り組むとよいでしょう。

数学

大問数	3題※工学部、生命環境学部（生命工）のみ4題
解答形式	記述式
試験時間	90分※工学部、生命環境学部（生命工）のみ120分

すべて記述問題なので計算過程を重視した対策をしよう

山梨大学の数学は、例年「記述式」です。計算過程が点数獲得のポイントとなるため、過去問をもとに丁寧な演習を心がけるとよいでしょう。大問数は例年3題、工学部および生命環境学部（生命工学科）のみ4題となっています。

出題範囲は工学部および生命環境学部（生命工学科）のみ、数Ⅲまで出題されますが難易度は高くなく標準的です。試験時間も例年90分、工学部および生命環境学部（生命工学科）のみ120分とややゆとりがあります。スピードよりも計算過程における、正確さと丁寧さを心がけて演習を行っていきましょう。

国語

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	90分

評論、古文、漢文の対策をしっかりと

山梨大学の国語は、例年「記述式」です。大問は3題で構成され、評論・古文・漢文の出題となっています。内容は、漢字の読み書きや文法問題、現代語訳など標準的な問題がほとんどで、作文などの難解な問題はほとんどありません。

難易度は高くなく標準的です。試験時間は例年90分とややゆとりがあります。そのため、スピードよりも正確さと丁寧さがカギとなりそうです。教科書レベルの問題を押さえた上で、過去問をもとに評論・古文・漢文の演習を行っていくとよいでしょう。

物理

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	90分

すべて記述問題。パターンを掴み、計算過程を重視した対策を

山梨大学の物理は、例年「記述式」です。大問は4題で構成され、”力と運動”で1題、”電気と磁気”で1題、”熱”で1題、”その他”で1題が例年の出題パターンとなっています。公式を用いた簡単な計算問題から穴埋め問題、グラフ作成問題など回答形式は様々です。

難易度は高くなく標準的。試験時間は例年90分となっています。計算過程が点数獲得のポイントとなるため、過去問を参考に丁寧な演習を行いましょう。また、教科書レベルの基本事項を押さえた上で、出題頻度の高い分野（力と運動、電気と磁気、熱など）を中心に演習を行っていくとよいでしょう。

化学

大問数	7～8題
解答形式	記述式
試験時間	90分

基礎学習を押さえ、頻出分野を重点的に演習しよう

山梨大学の化学は、例年「記述式」です。大問は7～8題で構成され、特に”原子構造”や”水素イオン指数（pH）”、”有機化学”の分野が頻出されています。単純な穴埋め問題から物質構造の作図問題、化学反応式を書かせる問題など形式は様々ですが、計算過程を重視する問題は多くありません。

難易度は高くなく標準的。試験時間は例年90分となっています。基礎的な知識や公式で解ける問題が多いため、教科書レベルの基本事項をしっかりと押さえておきましょう。また、頻出分野（原子構造、水素イオン指数（pH）、有機化学）は過去問を中心に演習を行っていくとよいでしょう。

生物

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	90分

説明問題がカギ、過去問を参考に演習を

山梨大学の生物は、例年「記述式」です。大問は3題で構成され、生物全般で1題、動物関連で1題、植物関連で1題が例年の出題パターンとなっています。回答形式は穴埋め問題から選択式問題、説明問題と多様。中でも説明問題はやや難易度が高く、点数の差が開きやすい問題といえます。

とはいえ、全体的な難易度は標準的です。試験時間は例年90分となっており、比較的ゆとりがあります。そのため、基礎的な知識で解ける問題はしっかりと押さえた上で、説明問題で積極的に点数を狙いにいきたいところ。まずは教科書レベルの基本事項を復習し、説明問題は過去問を参考に演習を行っていくとよいでしょう。

いかがでしょうか？

今まで、山梨大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、山梨大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、山梨大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、山梨大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。

山梨大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは山梨大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ１が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ２が「山梨大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、山梨大学の合格は一気に近づきます。

山梨大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には山梨大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、山梨大学を諦めるしかないのでしょうか？

そんなことはありません。私たちメガスタは、山梨大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば山梨大学に合格できるのかを知っています。

ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

「山梨大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。

山梨大学の
入試問題の
合格点を
取れるようにします！合格圏外から逆転合格させる
メガスタの山梨大学対策とは！？

山梨大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

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生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。

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メガスタでは、逆転合格させるために
このような指導を行います。

メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。

① 大学に届いていない原因を見極めます
② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します

このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。

これが、メガスタのプロ教師が圧倒的な実績を出せる理由です。

経験豊富な大学受験専門プロ講師が、
1対1のマンツーマンで大学専門の指導を行います。

「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。

メガスタに在籍するプロ教師は、駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している教師たちです。
メガスタでは、大学受験専門のトッププロ教師が大学に合わせて指導プランを考え、1対1のマンツーマン指導を行います。

オンラインの場合、どの地域に住んでいても指導可能。
時間帯も、早朝～深夜までご希望に合わせて指導します。

山梨大学　
キャンパス&大学紹介

URL

■山梨大学公式サイト
https://www.yamanashi.ac.jp

■入試情報ページ
https://www.yamanashi.ac.jp/admission

住所

■【甲府キャンパス】〒400-8510　山梨県甲府市武田4-4-37

■【医学部キャンパス】〒409-3898　山梨県中央市下河東1110

詳細情報

学長名：島田槇路
学部学生数：4,748名、男性の人数：3,303名、女性の人数：1,445名
専任教員数：1,337名（教授：169名、准教授：168名、講師：46名、その他：946名）
設置学部：教育学部、医学部、工学部、生命環境学部
併設教育機関：大学院一医工農学総合教育部(M・D),教育学(M・P)

・歴史：1949年
・教育学部：合計132名、男性 42.2％、女性 57.8％
・工学部：合計375名、男性 85.6％、女性 14.4％
・歴史：1980年
・医学部：合計185名、男性 51.9％、女性 48.1％
・歴史：2012年
・生命環境学部：合計172名、男性 48.8％、女性 51.2％

山梨大学の特徴

山梨大学は、1795年設立の甲府学問所徽典館を起源とする山梨師範学校などを包括し、1949年に新制大学として発足しました。
以後、改組等を経て2002年に山梨医科大学と合併、医学部を設置して2004年に国立大学法人に移行しました。

都心から2時間のアクセスを誇りながらも、南方に世界文化遺産の富士山、北方に八ヶ岳、西方に南アルプス連峰を望む、山紫水明・風光明媚な環境のなかに位置します。

2016年には教育人間科学部を改組し、教育研究として英語力だけではなく、教養や専門性、積極性を身につける事を目標としたユニークなポイント制の「グローバル人材育成プログラム」「アクティブ・ラーニング」なども次々に実践し人間性豊かな人材を輩出しています。
さらに「地域の中核、世界の人材」の養成を掲げ、個人の尊厳を尊重し、先見性や創造性を備えた人材を育成しています。

次世代の自動車に使用される燃料電池などのクリーンエネルギー研究や生命環境学部設置をはじめとする医工農融合研究など、未来世代に配慮した教育研究を展開しています。
地域社会の抱える課題を地域と協同して解決することを目指し、国立大学で唯一ワインを専門的に研究するワイン科学センターを有するワイン科学研究など、特色ある世界水準の教育・研究プロジェクトを行っています。

山梨大学の受験情報

■教育学部
【幼小発達教育コース・障害児教育コース】
前期試験では大学入学共通テストと個別学力検査と集団面接を課します。
集団面接では申告書（多面的及び総合的な評価）と調査書の記載内容を選抜資料として活用します。志望理由については、大学で学びたいことが明確であるかを評価します。
【教育言語コース】
前期試験では大学入学共通テストと個別学力検査と集団面接を課します。
集団面接では申告書（多面的及び総合的な評価）と調査書の記載内容を選抜資料として活用します。志望理由については、大学で学びたいことが明確であるかを評価します。大学入学共通テストでは国語、地歴または公民、外国語の3教科の選択をし、基礎学力を評価します。
【生活社会教育コース】
前期試験では大学入学共通テストと個別学力検査と集団面接を課します。
集団面接では申告書（多面的及び総合的な評価）と調査書の記載内容を選抜資料として活用します。志望理由については、大学で学びたいことが明確であるかを評価します。大学入学共通テストでは3から4教科の選択をし、基礎学力を評価します。
【科学教育コース】
前期試験では大学入学共通テストと個別学力検査と集団面接を課します。
集団面接では申告書（多面的及び総合的な評価）と調査書の記載内容を選抜資料として活用します。志望理由については、大学で学びたいことが明確であるかを評価します。大学入学共通テストでは5教科の選択をし、個別学力試験で数学と理科を課して評価します。
■医学部
【医学科】
後期試験では、出願資料と第1段階選抜合格者に対して想像力や適応力などの観点の判断をするために面接をします。
最終選抜の場合は大学入学共通テストと個別学力検査の成績を総合的に評価します。
【看護学科】
前期試験では、出願資料と第1段階選抜合格者に対して想像力や適応力などの観点の判断をするために面接をします。
調査書の各教科の成績（学習記録）を基に基礎学力が定着しているかどうか評価をします。
■工学部
【機械工学科】
前期では調査書を基に基礎学力の定着があるか評価をします。大学入学共通テストでは5教科7科目と個別学力検査では数学と理科を課します。
【電気電子工学科】
前期では調査書を基に基礎学力の定着があるか評価をします。大学入学共通テストでは5教科7科目と個別学力検査では数学と理科を課します。
【コンピューター理工学科】
前期では調査書を基に基礎学力の定着があるか評価をします。大学入学共通テストでは5教科7科目と個別学力検査では数学と理科を課します。
【土木環境工学科】
前期では調査書を基に基礎学力の定着があるか評価をします。大学入学共通テストでは5教科7科目と個別学力検査では数学と理科を課します。
【応用化学科】
前期では調査書を基に基礎学力の定着があるか面接で評価をします。大学入学共通テストでは5教科7科目を課します。