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- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 東京外国語大学の偏差値に届いていない
- 東京外国語大学で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、東京外国語大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 東京外国語大学に合格するための受験勉強の進め方
- 東京外国語大学に逆転合格させるメガスタのやり方
- キャンパス&大学紹介 など
東京外国語大学に合格するための受験勉強の進め方
東京外国語大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める
東京外国語大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、東京外国語大学の学部別の入試情報です。
東京外国語大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
言語文化学部
学科 | 偏差値 |
英語 | 65.0 |
ドイツ語 | 62.5 |
ポーランド語・チェコ語 | 62.5 |
フランス語 | 65.0 |
イタリア語 | 65.0 |
スペイン語 | 65.0 |
ポルトガル語 | 65.0 |
ロシア語 | 60.0 |
ロシア語及びウズベク語・モンゴル語 | 62.5 |
中国語 | 62.5 |
朝鮮語 | 65.0 |
インドネシア・マレーシア・フィリピン語 | 62.5 |
タイラオスベトナムカンボジアビルマ語 | 60.0 |
ウルドゥー語・ヒンディー語・ベンガル語 | 60.0 |
アラビア語・ペルシア語・トルコ語 | 60.0 |
[言語文化/前期]2教科400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
地歴 | 100点 | 出願時に世界史・日本史から1科目選択 |
外国語 | 300点 | 300点満点と英語スピーキング50点満点の計350点を300点に換算 |
国際社会学部
学科 | 偏差値 |
北西ヨーロッパ/北アメリカ | 65.0 |
中央ヨーロッパ | 62.5 |
西南ヨーロッパ | 65.0 |
イベリア/ラテンアメリカ | 65.0 |
ロシア | 60.0 |
中央アジア | 65.0 |
東アジア | 60.0 |
東南アジア第1 | 65.0 |
東南アジア第2 | 65.0 |
南アジア | 62.5 |
中東 | 62.5 |
アフリカ | 62.5 |
オセアニア | 60.0 |
[国際社会/前期]2教科400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
地歴 | 100点 | 出願時に世界史・日本史から1科目選択 |
外国語 | 300点 | 300点満点と英語スピーキング50点満点の計350点を300点に換算 |
国際日本学部
学科 | 偏差値 |
国際日本 | 62.5 |
[国際日本/前期]400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
地歴 | 100点 | 出願時に世界史・日本史から1科目選択 |
外国語 | 300点 | 300点満点と英語スピーキング50点満点の計350点を300点に換算 |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
ステップ 東京外国語大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
東京外国語大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、東京外国語大学に合格するためには、東京外国語大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、東京外国語大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
東京外国語大学
科目別入試傾向と対策
英語
大問数 | 6題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分 |
文章の要旨を掴み記述対策を行おう
東京外国語大学言語文化学部の英語は、大問が6題出題されます。大問1、大問2、大問3では長文読解問題が出題され、大問4は内容選択問題、大問5、大問6ではリスニング問題が出題されます。
長文読解問題では文章の要旨を掴み日本語で説明させる記述問題が多く出題されます。文字数の制限もあるため、記述対策は時間をかけて行う必要があるでしょう。
東京外国語大学言語文化学部の英語は全体としてボリュームがあり、慣れていなければやや戸惑う問題も多く見られます。対策としてはできるだけ多くの年度の過去問に取り組み、出題形式や傾向を掴むことが求められます。
日本史
大問数 | 2題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
時間配分に気をつけながら解答しよう
東京外国語大学言語文化学部の日本史は、大問が2題出題されます。2題とも分量の多い文章や歴史資料を題材とした記述式問題が出題されます。
分量が多く、過去問に取り組んでいなければ圧倒される可能性がありますが、問題自体は標準的なものが比較的多く出題されます。重要用語は漢字で正しくかけるように準備しておく必要があるでしょう。
東京外国語大学言語文化学部の日本史の攻略法は、普段から教科書や重要用語集、資料集をワンセットにして学習を進めましょう。過去問の対策は必須です。時間配分に対する戦略を立て、時間内に効率的に解答できるようしっかり準備しましょう。
世界史
大問数 | 2題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
文字数指定のある記述問題に気をつけよう
東京外国語大学言語文化学部の世界史は、大問が2題出題されます。日本史同様、歴史資料や文章を題材として設問が用意されており、人名や地名、重要用語などの記述問題が用意されています。
東京外国語大学言語文化学部の例年の特徴として、文字数指定のある記述問題が出題される特徴があります。歴史の流れを押さえながら、指定通りに解答するよう心がけましょう。
東京外国語大学言語文化学部の世界史は、1問ごとの問題文の分量は多いものの難易度は標準的な問題が多い印象です。ただし記述問題は対策が必要になることから、過去問を参考にして普段から自分の言葉で歴史の流れを説明できる準備をしておきましょう。
いかがでしょうか?
今まで、東京外国語大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、東京外国語大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、東京外国語大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、東京外国語大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
東京外国語大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは東京外国語大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「東京外国語大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、東京外国語大学の合格は一気に近づきます。
東京外国語大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には東京外国語大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、東京外国語大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、東京外国語大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば東京外国語大学に合格できるのかを知っています。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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キャンパス&大学紹介
URL
■東京外国語大学公式サイト
http://www.tufs.ac.jp/
■入試情報ページ
http://www.tufs.ac.jp/admission/
住所
■【府中キャンパス】〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
■【本郷サテライト】〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-10
詳細情報
- ・学長名:林佳世子
- ・学部学生数:3,907名、男性の人数:1,311名、女性の人数:2,596名
- ・専任教員数:751名(教授:117名、准教授:79名、講師:536名、その他:19名)
- ・設置学部:言語文化学部、国際社会学部、国際日本学部
- ・併設教育機関:大学院、総合国際学研究科
- ・歴史:2012年
- ・言語文化学部:合計335名、男性 35.2%、女性 64.8%
- ・国際社会学部:合計335名、男性 39.6%、女性 60.4%
- ・歴史:2019年
- ・国際日本学部:合計75名、男性 28%、女性 72%
東京外国語大学の特徴
東京外国語大学は、江戸末期に幕府が設けた洋楽の研究機関を起源とした、日本を代表する外国語大学であり、岡倉天心や二葉亭四迷、中原中也もここで学びました。2019年度に国際日本学部を新設しました。
地域社会時代の未来を拓く教育研究の拠点大学となることを教育の基本方針としており、さらに21世紀の社会と対話し、行動することを目標にしています。
言語と文化を研究しており、グローバルな活動に必要となる教養や、世界の諸地域に関する理解を深めています。
高いコミュニケーション能力に加えて、豊かな教養や幅広い視野を兼ね揃えた人材の育成に尽力しています。
14地域27言語の教育体制のほかにも47言語をカバーしており、合計で74言語の授業を開講しています。
外国語を教えるだけでなく、世界の言語や文化、社会に関する複合的かつ横断的な研究教育を実践しています。
どの学部や言語、地域先行にも、英語能力を高めるプログラムが用意され、7割以上の学生が留学を経験している大学です。
東京外国語大学の学園祭、外語祭の最大の特徴は「多言語・多文化」。「多言語」を象徴するのが、外語祭の一番の目玉である「語劇」。「多文化」の象徴は実に多彩な世界の料理店。これらは、全学生が参加して外語祭の5日間を盛り上げます。
東京外国語大学の受験情報
■前期日程入学者選抜方法について(言語文化学部、国際社会学部、国際日本学部)
【出題方針】
外国語は全般的な運用能力(読解力、聴解力、作文力、発話力)を判断し、地理歴史は歴史に関する基礎的な知識の確認、歴史的な視点から現代の国際社会を理解する力を確認する。
【合否判定基準】
令和3年度大学入学共通テストの成績、学力検査の成績及び調査書の内容により総合して判定。
合否判定ライン上に位置する志願者の選抜においては、主体性自己評価の内容も使用。
■後期日程入学者選抜方法について(国際社会学部)
【出題方針】
文化・社会に関する日本語の表現力と英語の文章、読解力、論理的思考力をみる。
【合否判定基準】
令和3年度大学入学共通テストの成績、学力検査の成績及び調査書の内容により総合して判定。
合否判定ライン上に位置する志願者の選抜においては、主体性自己評価の内容も使用。
■学校推薦型選抜について
【推薦要件】
《言語文化学部》
1.調査書の学習成績概評A段階に属する者
2.英語 4 技能の資格・検定試験である、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&WのいずれかB2 以上を取得している者
3.世界の地域に対して言語と文化を積極的に学ぶ姿勢を持っている者
4.外国語の習得に意欲を持ち、外国語科目に対して優れた成績を残している者
5.出身学校長が責任を持って推薦できる者
6.合格した場合には、必ず入学することを確約できる者
《国際社会学部》
1.調査書の学習成績概評 A 段階に属し、「地理歴史科」で「世界史 B」を 4 単位以上履修した者及び履修見込みの者、調査書の学習成績概評 A 段階に属し、「地理歴史科」で「世界史 A」と「世界史 B」を合計で 4 単位以上履修した者及び履修見込みの者
2.英語 4 技能の資格・検定試験である、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&WのいずれかB2 以上を取得している者
3.高等学校等において、国際的な課題をテーマとする思考力を重視した探究的な学習や、国際交流に関する活動に取組み、特筆すべき成果を修めた者
4.外国語の習得に意欲を持ち、外国語科目において優れた成績を残している者
5.出身学校長が責任を持って推薦できる者
6.合格した場合には、必ず入学することを確約できる者
《国際日本学部》
1.調査書の学習成績概評 A 段階に属する者
2.英語 4 技能の資格・検定試験である、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&WいずれかB2 以上を取得している者
3.高等学校等において、国際的な課題をテーマとする思考力を重視した探究的な学習や、国際交流に関する活動に取組み、コミュニケーション能力、問題解決力などの国際的な素養を身に付けた者
4.外国語の習得に意欲を持ち、外国語科目において優れた成績を残している者
5.出身学校長が責任を持って推薦できる者
6.合格した場合には、必ず入学することを確約できる者
東京外国語大学受験生からのよくある質問
東京外国語大学の受験科目は?
東京外国語大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
東京外国語大学にはどんな入試方式がありますか?
東京外国語大学の入試方式は一般選抜、学校推薦型選抜、帰国生等特別推薦選抜、私費外国人留学生選抜、日本留学試験利用選抜などがあります。
東京外国語大学の倍率・偏差値は?
東京外国語大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。