まだ志望校に届いていない高校生へ
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D・E判定から
琉球大学に
合格するための
入試傾向・対策
Hykw-a4 at ja.Wikipedia / CC BY-SA (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)
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- 受験勉強のやり方が分からない
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- 琉球大学の偏差値に届いていない
- 琉球大学で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、琉球大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 琉球大学に合格するための受験勉強の進め方
- 琉球大学に逆転合格させるメガスタのやり方
- キャンパス&大学紹介 など
琉球大学に合格するための受験勉強の進め方
琉球大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める
琉球大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、琉球大学の学部別の入試情報です。
琉球大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
琉球大学 人文社会学部
学科 | 偏差値 |
国際法政 | 45.0 |
人間社会 | - |
琉球アジア文化 | - |
[国際法政/前期] 1教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
調査書 | 50点 | - |
[人間社会/前期] 学科試験なし(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[琉球アジア文化/前期] 学科試験なし(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 250点 | - |
面接 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[琉球アジア文化/前期] 学科試験なし(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 250点 | - |
面接 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[国際法政/後期] 学科試験なし(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[琉球アジア文化/後期] 学科試験なし(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
面接 | 200点 | - |
琉球大学 国際地域創造学部
偏差値 | |
昼・国際地域創造(国際的思考系) | 45.0 |
昼・国際地域創造(論理的思考系) | |
昼・国際地域創造(数学的思考系) | 45.0 |
夜・国際地域創造(国際的思考系) | 42.5 |
夜・国際地域創造(論理的思考系) |
[国際的思考系/前期] 1教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
調査書 | 50点 | - |
[論理的思考系、国際的思考系/前期、後期] 学科試験なし(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[数学的思考系/前期] 1教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
調査書 | 50点 | - |
[国際的思考系/前期] 1教科(350点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
外国語 | 300点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
調査書 | 50点 | - |
[論理的思考系/前期、後期] 学科試験なし(350点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 300点 | - |
調査書 | 50点 | - |
琉球大学 教育学部
学科 | 偏差値 |
小学-学校教育 | - |
小学-教科教育 | 45.0 |
中学-国語 | 47.5 |
中学-社会 | |
中学-数学 | 45.0 |
中学-理科 | 45.0 |
中学-音楽 | - |
中学-美術 | - |
中学-保健体育 | -- |
中学-技術 | 42.5 |
生活科学 | - |
中学-英語 | 50.0 |
特別支援教育 | - |
[学校教育<小学=学校教育>/前期] 学科試験なし(350点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
面接 | 150点 | - |
[学校教育<小学=教科教育>/前期] 2教科(550点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 200点 | 国語総合・国語表現(近代以降の文章) |
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
面接 | 100点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[学校教育<中学国語>/前期] 1教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 400点 | 国語総合・国語表現 |
面接 | 100点 | - |
[学校教育<中学社会科>/前期] 学科試験なし(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 500点 | - |
面接 | 100点 | - |
[学校教育<中学数学>/前期] 1教科(450点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
面接 | 50点 | - |
[学校教育<中学理科>/前期] 2教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1科目選択 |
面接 | 200点 | - |
[学校教育<中学音楽>/前期] 学科試験なし(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
実技 | 400点 | - |
面接 | 50点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[学校教育<中学美術>/前期] 学科試験なし(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
実技 | 600点 | - |
面接 | 100点 | - |
[学校教育<中学保健体育>/前期] 学科試験なし(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
実技 | 250点 | - |
面接 | 300点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[学校教育<中学技術>/前期] 1教科(400点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
面接 | 200点 | - |
[学校教育<中学生活科学>/前期] 学科試験なし(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
面接 | 200点 | - |
調査書 | 100点 | - |
[学校教育<中学英語>/前期] 1教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
外国語 | 250点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
面接 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[学校教育<特別支援>/前期] 学科試験なし(200点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
面接 | 200点 | - |
琉球大学 理学部
学科 | 偏差値 |
数理科学 | 45.0 |
物質地球科学(物理系) | 42.5 |
物質地球科学(地学系) | 42.5 |
海洋自然科学(化学系) | 42.5 |
海洋自然科学(生物系) | 45.0 |
[数理科学/前期] 2教科(650点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
調査書 | 50点 | - |
[物質地球科学<物理系>A/前期] 2教科(450点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」 |
調査書 | 50点 | - |
[物質地球科学<物理系>B/前期] 2教科(900点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 450点 | 「物基・物」 |
調査書 | 50点 | - |
[物質地球科学<地学系>/前期] 2教科(450点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「地学基・地学」から1科目選択 |
調査書 | 50点 | - |
[海洋自然科学<化学系>/前期] 2教科(450点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「化基・化」 |
調査書 | 50点 | - |
[海洋自然科学<生物系>/前期] 2教科(430点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「生基・生」 |
調査書 | 30点 | - |
[数理科学/後期] 1教科(650点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 600点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
調査書 | 50点 | - |
[物質地球科学<物理系>/後期] 学科試験なし(50点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
調査書 | 50点 | - |
[物質地球科学<地学系>/後期] 学科試験なし(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
調査書 | 50点 | - |
[海洋自然科学<化学系>/後期] 学科試験なし(50点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
調査書 | 50点 | - |
[海洋自然科学<生物系>/後期] 学科試験なし(200点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | - |
琉球大学 医学部
学科 | 偏差値 |
医 | 62.5 |
保健 | 47.5 |
[医/前期] 3教科(800点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
面接 | 200点 | - |
[保健/前期] 2教科(400点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
面接 | 100点 | - |
[医、保健/後期] 学科試験なし(300点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 100点 | - |
面接 | 200点 | - |
琉球大学 工学部
学科 | 偏差値 |
機械工学 | 40.0 |
エネルギー環境工学 | 40.0 |
電気システム工学 | 40.0 |
電子情報通信 | 40.0 |
社会基盤デザイン | 40.0 |
建築学 | 40.0 |
知能情報 | 40.0 |
[工/前期] 2教科(650点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 300点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 200点 | 「物基・物」 |
調査書 | 150点 | - |
[工/後期] 学科試験なし(100点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
調査書 | 100点 | - |
琉球大学 農学部
学科 | 偏差値 |
亜熱帯地域農 | 45.0 |
亜熱帯農林環境科学 | 45.0 |
地域農業工 | 42.5 |
亜熱帯生物資源科学 | 45.0 |
亜生物-健康栄養科学 | 45.0 |
[亜熱帯地域農、亜熱帯農林環境科学、地域農業工/前期] 2教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1科目選択 |
調査書 | 100点 | - |
[亜熱帯生物資源科学/前期] 2教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
調査書 | 100点 | - |
[亜熱帯生物資源科学<健康栄養科学>/前期] 2教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 200点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
調査書 | 100点 | - |
[亜熱帯地域農、亜熱帯農林環境科学、地域農業工/後期] 学科試験なし(400点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
面接 | 300点 | - |
調査書 | 100点 | - |
[亜熱帯生物資源科学/後期] 学科試験なし(400点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
面接 | 350点 | - |
調査書 | 50点 | - |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
ステップ 琉球大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
琉球大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、琉球大学に合格するためには、琉球大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、琉球大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
琉球大学
科目別入試傾向と対策
英語
大問数 | 4問 |
解答形式 | 選択、記述 |
試験時間 | 100分 |
総合的な基礎的な英語能力が必要
琉球大学の英語入試問題は、長文読解問題が2題、英会話問題が1題で英作文が1題出題されるといった構成になります。英文は比較的に読みやすい問題が多く、解きやすい問題がほとんどですが英語の総合的な基礎力がないと難しいです。特に英作文は単語や文法を習得しても中々解けない生徒も多く、日頃から参考書や過去問を使って英文を書く対策を行うことが求められます。琉球大学合格に向けて日頃から基礎力を伸ばすために長文読解、英文法、英作を中心に対策を行うことが重要です。
数学
大問数 | 2問 |
解答形式 | 記述方式 |
試験時間 | 60分 |
方程式の基礎を身に付けよう
琉球大学の医学部入試で出題される数学は、A・B・2Bの中から応用問題に厳選されたものが例年出題される傾向です。2019年度は特にBの円周・面積の問題が多く出されており、その中でも証明問題は計4つも占めていたほどです。琉球大学医学部の数学対策としては、基礎である方程式の理解を深めるとともに、応用方法もしっかりと身に付けることが望ましいです。
対策でおこなえることは、多くの例題を解いていき、その答えから導き出せる証明を文章でも解答できるようにすれば入試対策として力を付けることが出来るでしょう。A・2Bは数式の解答も多く、高校の教育要領である基礎に焦点を合わせましょう。
化学
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク・記述併用方式 |
試験時間 | 100分 |
基礎を攻略して対策をおこなおう
琉球大学の化学の対策としては、全体の70%が基礎問題で構成されているので1類・2類ともに基礎に照準をあわせて学習するのが望ましいです。2019年度の化学の問題では元素記号・炎色反応の問題が出題されており、過去問題も類似しているのが特徴です。計4問ないし8問の半数がマークシート方式ですが、琉球大学では2014年から記述も採用されているので、化学方程式も身に付けて対策をおこなう必要があります。全体的に中級レベルの問題となっているので、高校の定期・期末テストと同一内容の学習で対応することが可能です。90分という時間配分のうち、30分を記述問題に当てると良いでしょう。
生物
大問数 | 2題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 100分 |
教科書レベルの知識を正確に暗記する対策が欠かせない
琉球大学の医学部の生物は、大問2つで構成されており試験時間は100分間です。琉球大学の生物は知識問題や論述問題が多数出題されて基本的には教科書レベルの知識をしっかり暗記すること、そして論述を意識しながら深い理解ができるように勉強しましょう。これは医学部の場合も同じで、理科2科目で100分の場合でも教科書レベルの知識が求められます。記述問題も多数出題される傾向があるため論述を意識しながら深い理解ができる対策をしましょう。
いかがでしょうか?
今まで、琉球大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、琉球大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、琉球大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、琉球大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
琉球大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは琉球大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「琉球大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、琉球大学の合格は一気に近づきます。
琉球大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には琉球大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、琉球大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、琉球大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば琉球大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
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琉球大学の
入試問題の
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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具体的には、下記のような指導を行います。
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- ② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
- ③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
- ④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します
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琉球大学
キャンパス&大学紹介
URL
■琉球大学公式サイト
http://www.u-ryukyu.ac.jp/
■入試情報ページ
http://www.u-ryukyu.ac.jp/admissions/
住所
■【千原キャンパス】〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
■【上原キャンパス】〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町上原207
詳細情報
- 学長名:西田睦
- 学部学生数:7,020名、男性の人数:4,258名、女性の人数:2,762名
- 専任教員数:815名(教授:287名、准教授:247名、講師:72名、その他:209名)
- 設置学部:人文社会学部、国際地域創造学部、教育学部、理学部、医学部、工学部、農学部
- 併設教育機関:大学院一人文社会科学・保健学・理工学・医学(以上M・D)、観光科学・農学(以上M)、鹿児島大学大学院連合農学(D)、法務(P)、教育学(M・P)
- ・歴史:1950年
- ・教育学部:合計600名、男性 40.3%、女性 59.7%
- ・農学部:合計616名、男性 61.7%、女性 38.3%
- ・理学部:合計872名、男性 75.9%、女性 24.1%
- ・歴史:1967年
- ・人文社会学部:合計841名、男性 41.9%、女性 58.1%
- ・工学部:合計1,540名、男性 88.9%、女性 11.1%
琉球大学の特徴
琉球大学は1950年に英語、教育、社会学科、理、農、応用学芸の6つの学部で発足し、1972年に国に移管され国立大学になりました。その後1979年に医学部を設置、2004年には国立大学法人になり、2008年には観光産業科学部を設置、2018年には法文、観光産業科学部を改組し、人文社会、国際地域創造学部を設置しました。
「真理の探究」「地域・国際社会への貢献」「平和・共生の追求」の基本理念と「自由平等・寛容平和」の精神で、有為な、積極的に社会貢献できる人材を育成します。
沖縄県との協働を進め、島特有の様々な問題解決に向け、地域創生に取り組んでおり、「自立性」「社会性」「地域・国際性」 「コミュニケーション・スキル」「情報リテラシー」「問題解決力」「専門性」の7つの学習目標を掲げています。
学生自らが課題を設定し問題解決を行うための学習方法「琉大グローバルシティズン・カリキュラムURGCC」を設定し、 地域と世界の重要な架け橋となる学生の養成に努めています。
国内外から多くの学生が集まる「多様性」を強みとし、様々な文化交流を「個性を伸ばす成長エンジン」としながら、学部の枠組みを超えた学びを通して、沖縄から日本、日本からアジア・世界へとつながる広い視野を持って活躍できる人材の育成を目指しています。
琉球大学の受験情報
■募集人員について
【人文社会学部】
各学科で募集をしますが、1年次は合格学科へ配属されます。1年次修了後、成績に基づいて(本人希望も)各プログラムへ配属されます。
【国際地域創造学部】
前期日程(国際的思考系)の募集人員は帰国生徒特別選抜も含みます。後期日程(国際的思考系)の募集人員は私費外国人留学生特別選抜も含みます。
【教育学部】
学校教育教員養成課程の一般選抜は後期のみです。一般選抜に学校教育教員養成課程小学校教育コース教科教育専攻は一括で教科教育専攻の募集をします。
【理学部】
物質地球科学科は地学系(募集人員25名)、物理系(募集人員40名)です。海洋自然科学科は地学系(募集人員3名)、物理系(募集人員5名)、化学系(募集人員10名)、生物系(募集人員1名)です。
前期日程については、学校推薦型選抜の入学が募集人員が満たない部分を前期日程の募集人員に加えます。また、物質地球科学科(物理系)と海洋自然科学科(化学系と生物系)の募集人員も含みます。後期日程については、各学科の私費外国人留学生特別選抜も含みます。
【医学部】
保健学科の前期日程の募集人員は帰国生徒特別選抜と私費外国人留学生も含みます。保健学科では、入学後に看護学、検査技術学の2つのコースに分かれます。2年次以降に、保健師が15名、助産師6名、養護教諭10名の免許取得カリキュラムを1つ選択できます。(※入学後成績を考慮)
【工学部】
前期日程については、総合型選抜と学校推薦型選抜の募集人員が満たない分を前期日程の募集人員に加えます。後期日程の募集人員は社会人特別選抜と私費外国人留学生特別選抜も含みます。
【農学部】
前期日程については、学校推薦型選抜、総合型選抜の入学が募集人員が満たない部分を前期日程の募集人員に加えます。また、各学科の募集人員は帰国生徒特別選抜も含みます。後期日程の募集人員については、私費外国人留学生特別選抜も含みます。
琉球大学受験生からのよくある質問
琉球大学の受験科目は?
琉球大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
琉球大学にはどんな入試方式がありますか?
琉球大学の入試方式は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、社会人特別選抜、帰国生徒特別選抜、私費外国人留学生特別選抜などがあります。
琉球大学の倍率・偏差値は?
琉球大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。