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名古屋大学
合格するための
入試傾向・対策

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名古屋大学に
逆転合格できました!

  • 「受験勉強のやり方を教えてもらい名大に受かりました!」

    合格校:名古屋大学(情報)ほか
    梅村 雄大さん(愛知県)

  • 「名大の対策を丁寧にやってもらい合格できました!」

    合格校:名古屋大学(文)ほか
    前島 真依さん(静岡県)

名古屋大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか?

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こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり方が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 名古屋大学の偏差値に届いていない
  • 名古屋大学で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、名古屋大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

  • 名古屋大学に合格するための受験勉強の進め方
  • 名古屋大学に逆転合格させるメガスタのやり方
  • キャンパス&大学紹介 など

名古屋大学に合格するための受験勉強の進め方

名古屋大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

名古屋大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、名古屋大学の学部別の入試情報です。

名古屋大学 
学部別入試情報

※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照

文学部

学科 偏差値
62.5

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(200点):世B・日B・地理Bから選択
  • 公民(200点):「倫理,政治・経済」から選択
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基から2科目
    ※地歴・公民からの選択は1科目

個別学力試験配点(1200点満点)

  • 国語(400点):国語総合・現代文B・古典B
  • 地歴(200点):世界史B,日本史B,地理Bから1科目選択
  • 外国語(400点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 数学(200点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B

教育学部

学科 偏差値
人間発達科学 62.5

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基・物理・化学・生物・地学
    ※地歴・公民・理科から3科目選択。ただし理科基礎科目は2科目で1科目とする

個別学力試験配点(1800点満点)

  • 国語(600点):国語総合・現代文B・古典B
  • 外国語(600点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 数学(600点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B

法学部

学科 偏差値
法律・政治 60.0

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(200点):世B・日B・地理Bから選択
  • 公民(200点):「倫理,政治・経済」から選択
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基から2科目
    ※地歴・公民からの選択は1科目

個別学力試験配点(600点満点)

  • 小論文(200点):高等学校の地理歴史,公民の学習を前提
  • 外国語(200点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 数学(200点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B

経済学部

学科 偏差値
経済 62.5

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(200点):世B・日B・地理Bから選択
  • 公民(200点):「倫理,政治・経済」から選択
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基から2科目
    ※地歴・公民からの選択は1科目

個別学力試験配点(1500点満点)

  • 国語(500点):国語総合・現代文B・古典B
  • 外国語(500点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B

情報学部

学科 偏差値
自然情報 60.0
人間・社会情報 62.5
コンピュータ科学 60.0

[人間・社会情報学科]大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(200点):世B・日B・地理Bから選択
  • 公民(200点):「倫理,政治・経済」から選択
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基から2科目
    ※地歴・公民からの選択は1科目

[自然情報学科]大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語(近代以降の文章)
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(200点):物理・化学・生物・地学から2科目選択

[コンピューター科学科]大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語(近代以降の文章)
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(200点):物理必須、化学・生物・地学から1科目選択

[人間・社会情報学科]個別学力試験配点(1100点満点)

  • 地歴(400点):世界史B,日本史B,地理B
  • 数学(400点):数学I・数学Ⅱ・数学A・数学B
  • 外国語700点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択

  • ※地歴・数学からの選択は1科目

[自然情報学科]個別学力試験配点(1100点満点)

  • 理科(300点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生基・生物,地基・地学から1科目選択
  • 外国語(400点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 数学(400点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B

[コンピューター科学科]個別学力試験配点(1300点満点)

  • 理科(500点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生物基礎・生物,地学基礎・地学から2科目選択
    ※ただし,物理基礎・物理を含むこと
  • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
  • 外国語(300点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択

理学部

学科 偏差値
57.5

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(200点):物理・化学・生物・地学から2科目選択
    ※理科は物理、化学いずれかを含むこと

個別学力試験配点(1450点満点)

  • 国語(150点):国語総合・現代文B(古文・漢文を除く。)
  • 理科(500点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生物基礎・生物,地学基礎・地学から2科目選択
    ※ただし,物理基礎・物理,化学基礎・化学のいずれかを含むこと
  • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
  • 外国語(300点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択

医学部

学科 偏差値
65.0
保健-看護学 52.5
保健-放射線技術科学 55.0
保健-検査技術科学 52.5
保健-理学療法学 55.0
保健-作業療法学 50.0

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記・会計」「情報」から1科目選択
  • 理科(200点):物理・化学・生物から2科目選択
  • [医学科]個別学力試験配点(1650点満点)

    • 国語(150点):国語総合・現代文B・古典B
    • 理科(500点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生物基礎・生物,地学基礎・地学から2科目選択
    • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
    • 外国語(500点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
    • 面接

    [保健学科]個別学力試験配点(1650点満点)

    • 理科(500点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生物基礎・生物,地学基礎・地学から2科目選択
    • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
    • 外国語(500点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
    • 国語(150点):国語総合・現代文

工学部

学科 偏差値
化学生命工 60.0
物理工 60.0
マテリアル工 57.5
電気電子情報工 60.0
機械・航空宇宙工 57.5
エネルギー理工 57.5
環境土木・建築 57.5

大学入学共通テスト配点(600点満点)

  • 外国語(100点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(100点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記・会計」「情報」から1科目選択
  • 理科(100点):物理・化学

[医学科]個別学力試験配点(1300点満点)

  • 理科(500点):物理基礎・物理,化学基礎・化学
  • 数学(500点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
  • 外国語(300点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択

農学部

学科 偏差値
生物環境科学 57.5
資源生物科学 55.0
応用生命科学 57.5

大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 外国語(200点)英・独・仏・中・韓から1科目
  • 国語(200点):国語
  • 地歴(100点):世B・日B・地理B
  • 公民(100点):「倫理,政治・経済」
  • 数学(200点):「数I」「数I・数A」は必須。「数II・数B」「簿記」「情報」から1科目選択
  • 理科(200点):物理・化学・生物・地学から2科目選択

個別学力試験配点(1550点満点)

  • 理科(600点):物理基礎・物理,化学基礎・化学,生物基礎・生物から2科目選択
  • 数学(400点):数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B
  • 外国語(400点):英語,ドイツ語,フランス語,中国語から1科目選択
  • 国語(150点):国語総合・現代文B

※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ 名古屋大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

名古屋大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、名古屋大学に合格するためには、名古屋大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、名古屋大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

名古屋大学 
科目別入試傾向と対策

英語

大問数 4題
解答形式 記述式
試験時間 105分

自由作文が出題される。添削指導を受けるなど対策をしよう

名古屋大学の英語は、長文読解2題・会話文問題1題・自由英作文1題の計4題で構成されています。出題内容が難しめの傾向にあります。名古屋大学の英語の試験は、ここ数年出題パターンが一定のため、過去問で演習を行い対策しておきましょう。

読解力が試される長文問題では、論旨をきちんと理解して解答する必要があります。和訳問題や正誤問題などが出題され、字数を設けている問題も頻出しています。また、見慣れない単語がある場合もあるため、前後の文章で読み取る力をつけておきましょう。

大問4の統計表を用いた自由英作文問題は特徴的な問題です。名古屋大学の英語の試験対策として、統計表を参考に読み解く練習を行っておきましょう。また、先生などに作文の添削指導を受けることも有効的です。

数学

大問数 4題(文科系は3題)
解答形式 記述式
試験時間 150分

ハイレベルな試験。対策に力を入れよう

名古屋大学の数学は、大問4題で構成されており数Ⅲを含む全範囲から出題されています。やや難しめ~難しめのハイレベルな試験で、冊子に数学公式集が含まれているのが特徴です。簡単に答えを導き出せない問題が多いため、過去問だけでなく難易度の高い問題集でも学習しましょう。

名古屋大学の数学の試験では、「微分・積分」「整数」などが頻出傾向のため対策をしておきましょう。基本的にハイレベルな試験ですが、中には比較的簡単な問題も出題されています。確実に解答できるようにしておきましょう。

難易度の高い問題でも、基本の公式や解き方が必要になるので、基礎固めをしっかり行っておきましょう。また、名古屋大学の数学の試験時間は150分のため長いように感じますが、問題のレベルが高いため時間配分の対策も重要です。

国語

大問数 3題
解答形式 記述式
試験時間 105分

長文問題の対策に力を入れよう。速読量も必要

名古屋大学の国語は、評論文または現代文1題・古文1題・漢文1題の計3題で例年構成されています。難易度は、標準~やや難しめです。出題パターンがここ数年変動していないため、過去問演習で対策しておくと良いでしょう。

評論文や現代文では、3000文字以上の長文のため速読力が必要です。また字数以内に解答する形式が多く出題されているので、名古屋大学の国語の過去問をしたのち、模範解答と比較することも有効な対策です。

古文では、現代語訳など知識を問われる問題が出題されます。基本となる単語や文法はきちんと覚えるようにしましょう。漢文の難易度は例年変動していて、論理的な問題も出題されます。名古屋大学の国語の試験対策は、単語や句法などの基本を固めることが必要です。基本を身がつけば、難解な問題が出ても対処できるようになるでしょう。

日本史

大問数 4題
解答形式 記述式
試験時間 90分

論述問題と史料問題の対策に力を入れよう

名古屋大学の日本史は、大問数が年度によって変動していますが試験時間は一定で、難易度は、標準~やや難しめといえます。名古屋大学の日本史の試験では、写真や史料をもとに出題される問題があるため過去問演習で対策しておきましょう。

短い論述問題を中心に出題量が多いため、時間配分が重要なカギとなります。指定文字数はないですが、記述スペースが少ないため端的に解答する練習を行いましょう。設問の意図に沿って、的確に記述できるスキルを身につけましょう。

写真や史料をもとに出題される問題では、読解力が重要となります。そのため、名古屋大学の日本史の試験では、論述問題だけでなく史料問題の対策にも力を入れましょう。出題傾向も例年変動しているので、複数年分の過去問演習を行うと良いでしょう。

世界史

大問数 4題
解答形式 記述式
試験時間 90分

短文論述の精度がカギとなる。対策をしっかり行う

名古屋大学の世界史は、空欄補充問題・年代整序問題・論述問題などが大問4題で構成されています。難易度は標準~難しめで、名古屋大学の世界史の問題は例年変動しているため、複数年の過去問で演習を行って対策すると良いでしょう。

短い論述問題を中心に単語や空欄補充問題などが出題されています。名古屋大学の世界史の短文論述では文字数制限はないですが、スペース内に端的に解答できるかが重要のため、対策が必須です。必要な部分は必ず入れつつ、不要な部分は削る練習を行っておきましょう。

例年大問4は、350~400字程度の論述問題が出題されています。出題テーマは多岐に渡り、史料や図版なども用いられる場合もあるので、学習の際には資料や図版に目を通しておくと良いでしょう。

物理

大問数 3題
解答形式 記述式
試験時間 150分(2科目分)

ハイレベルな試験にも対応できる力をつけよう

名古屋大学の物理は、理科の物理・化学・生物のうち2科目を150分で行います。例年は標準~やや難しめの難易度ですが、2020年の入試はハイレベルな試験でした。そのため、同レベルの問題が出題されても対応できるようにしておきましょう。

ここ数年の計算問題は、計算量が多く複雑な問題が出題されています。名古屋大学の物理は、大問によって難易度が変動しているので、見極める力も試験対策として重要です。確実に得点が狙える問題こそケアレスミスに注意して解答しましょう。

ハイレベルな問題も基礎が重要となります。教科書内の公式の理解や暗記をしっかりと行った上で、応用問題に移ると良いでしょう。名古屋大学の物理の過去問や難易度の高い問題集などで積極的に対策を行いましょう。

化学

大問数 3題
解答形式 記述式
試験時間 150分(2科目分)

出題範囲が広い。苦手分野をなくそう

名古屋大学の化学は、理論化学・無機化学・有機化学の中から計5題出題されます。大問によって出題の難易度が変わり、やや易しめ~やや難しめと幅広いのが特徴です。名古屋大学の化学の出題形式や傾向はほぼ一定のため、過去問演習で対策を行いましょう。

平均するとさほど難しくはありませんが、出題量が多く時間配分がカギとなる試験です。また、出題分野が幅広いので苦手分野を中心に学習を行い、どの分野が出ても解答できるようにしておきましょう。

名古屋大学の化学は、「溶液の性質」や「水溶液中の反応」などの出題が続いているので対策しておくと良いでしょう。またここ数年大問5は「天然高分子」が出題されています。基本を固めた上で、発展問題なども学習しておくと良いでしょう。

生物

大問数 4題
解答形式 記述式
試験時間 150分(2科目分)

図示問題や論述問題が頻出傾向にある

名古屋大学の生物は、大問数3~4題で構成されています。出題範囲は広範囲ながらも、難易度は易しめ~標準レベルで、大問4のみやや難しめです。ここ数年の出題形式に変動はないので、過去問でパターンを掴んでおきましょう。

出題内容はさほど難しくないため、教科書を網羅して知識が身につけば高得点も狙える科目です。名古屋大学の生物の試験は、図示問題や論述問題がよく出題されているので、対策しておきましょう。また、広範囲から出題されるので、苦手分野をなくすことも重要です。

名古屋大学の生物の試験では、実験計画に関する問題が頻出傾向にあるので、対策が必須です。過去問や類似問題でしっかりと学習しておきましょう。出題量が多いので、学習の際にはスピードも意識して行いましょう。

いかがでしょうか?

今まで、名古屋大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、名古屋大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、名古屋大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、名古屋大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです

名古屋大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは名古屋大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「名古屋大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、名古屋大学の合格は一気に近づきます。

名古屋大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には名古屋大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、名古屋大学を諦めるしかないのでしょうか?

そんなことはありません。私たちメガスタは、名古屋大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば名古屋大学に合格できるのかを知っています。

ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

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名古屋大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

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名古屋大学 
キャンパス&大学紹介

URL

■名古屋大学公式サイト
http://www.nagoya-u.ac.jp/

住所

■【東山キャンパス】〒464-8601 名古屋市千種区不老町

■【鶴舞キャンパス】〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65

■【大幸キャンパス】〒461-8673 名古屋市東区大幸南1の1の20

詳細情報

  • ・歴史:1949年
  • ・文学部:合計125名、男性 44.5%、女性 55.5%
  • ・教育学部:合計65名、男性 45.1%、女性 54.9%
  • ・法学部:合計150名、男性 60.8%、女性 39.2%
  • ・経済学部:合計205名、男性 66.5%、女性 33.5%
  • ・理学部:合計270名、男性 77.1%、女性 22.9%
  • ・医学部:合計307名【107名】、男性 76.4%、女性 23.6%
  • ・工学部:合計680名、男性 88.4%、女性 11.6%
  • ・歴史:1951年
  • ・農学部:合計170名、男性 62.4%、女性 37.6%
  • ・歴史:2017年
  • ・情報学部:合計135名、男性 81.6%、女性 18.4%

名古屋大学の特徴

名古屋大学は尾張藩仮病院・仮医学校が源流とした、1871(明治4)年に設立された旧帝国大学です。愛知県、特に日本屈指の大都市となった名古屋市に総合大学を設置するという、地域の人々の長年の熱望がかたちとなったものでした。名古屋大学は創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出すことを基本目標としています。
21世紀に入りノーベル賞を受賞した日本人のうち6名が名古屋大学の関係者であり、創造的な研究活動の土壌となっていることを表しています。このように先端的な学術研究と指導的役割を果たしうる人材育成に取り組んでいることも、名古屋大学の特徴のひとつといえます。
さらに、2011年より英語の授業だけで学位が取得できる「国際プログラム群」を開始し、2018年には世界最高水準の教育研究活動が相当程度見込まれる国立大学法人として、文部科学大臣から「指定国立大学法人」に指定されました。また、2020年には、複数大学を運営する東海国立大学機構を設置し、岐阜大学との法人統合を行いました。
名大では、文理によって就職率が大きく異なるという特徴があります。これは、愛知県内に本拠地をおくトヨタ自動車など、グローバルに展開している地元企業からの求人が多くみられるためであり、理系の学生は大学院でさらなる研究を続ける進学者が多くを占めています。

名古屋大学の受験情報

■アドミッション・ポリシー
名古屋大学では、未来の「勇気ある知識人」の育成を目指しています。
「勇気ある知識人」として必要な資質・能力は、大学教育での学びだけで培われるわけではなく、中等教育で身に付けた土台の上に成り立ちます。
そのため、基礎的な学力とそれを活用する能力、さらにそれを発展させようとする意欲や態度を備えている人を国内外に求めています。
各学部・学科の特徴に基づいて、多様な評価方法を適宜組み合わせた入試を実施することによって、一人ひとりの学生が選抜されます。
■令和6年度の一般選抜入試日程
名古屋大学で令和6年度に実施される一般選抜の入試日程は、以下のとおりです。
インターネット出願登録期間および入学検定料払込期間:令和6年1月15日(月)~2月1日(木)
出願期間:令和6年1月22日(月)~2月2日(金)
試験日: 前期日程 令和6年2月25日(日)・26日(月)・27日(火)
後期日程 令和6年3月12日(火)
合格者発表: 前期日程 令和6年3月8日(金)
後期日程 令和6年3月20日(水)
■一般選抜における募集人員
名古屋大学の一般選抜は、分離分割式による前期日程(全学部)、後期日程(医学部医学科)で試験が実施されます。
【前期日程】
文学部:110名
教育学部:55名
法学部:105名
経済学部:165名
情報学部:自然情報学科30名、人間・社会情報学科30名、コンピュータ科学科53名
理学部:220名
医学部:医学科 一般枠85名、地域枠 若干名、保健学科 看護学専攻45名、放射線技術科専攻30名、検査技術科専攻25名、理学療法学専攻13名、作業療法学専攻13名
工学部:化学生命工学科90名、物理工学科75名、マテリアル工学科99名、電気電子情報工学科106名、機械・航空宇宙工学科135名、エネルギー理工学科34名、環境土木・建築学科72名
農学部:生物環境科学科27名、資源生物科学化43名、応用生命科学科66名
【後期日程】
医学部:医学科 一般枠5名

名古屋大学受験生からのよくある質問

名古屋大学の受験科目は?

名古屋大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。

名古屋大学にはどんな入試方式がありますか?

名古屋大学の入試方式は一般選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生入試などがあります。

名古屋大学の倍率・偏差値は?

名古屋大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。

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