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- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 九州大学の偏差値に届いていない
- 九州大学で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、九州大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 九州大学に合格するための受験勉強の進め方
- 九州大学に逆転合格させるメガスタのやり方
- キャンパス&大学紹介 など
九州大学に合格するための受験勉強の進め方
九州大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める
九州大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、九州大学の学部別の入試情報です。
九州大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
文学部
学科 | 偏差値 |
人文学科 | 57.5 |
[文/前期]4教科(500点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 150点 | 国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B |
地歴 | 100点 | 世B・日B・地理Bから1科目選択 |
数学 | 100点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 150点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[文/後期](250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 250点 | - |
共創学部
学科 | 偏差値 |
共創学科 | 60.0 |
[共創/前期]2教科(1000点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 300点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 400点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
小論文 | 300点 | - |
教育学部
学科 | 偏差値 |
教育学科 | 60.0 |
[教育/前期]3教科(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 200点 | 国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B |
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
法学部
学科 | 偏差値 |
法学科 | 60.0 |
[法/前期]3教科(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
英語 | 200点 | コミ英I・コミ英II・コミ英III・英表I・英表II(独・仏の選択可) |
国語 | 200点 | 国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B |
数学 | 200点 | 数I・数II・数A・数B ※数Bは数列、ベクトル。 |
経済学部
学科 | 偏差値 |
経済学科 | 60.0 |
経営学科 | 60.0 |
経済工学科 | 57.5 |
[経済・経営/前期]3教科(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 200点 | 国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B |
数学 | 200点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[経済工/前期]3教科(750点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
国語 | 150点 | 国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B |
数学 | 300点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 300点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[経済・経営、経済工/後期](300点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 300点 | - |
理学部
学科 | 偏差値 |
物理学科 | 57.5 |
化学科 | 57.5 |
地球惑星科学科 | 55.5 |
数学科 | 57.5 |
生物学科 | 57.5 |
[理/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[物理、地球惑星科学、生物/後期](100点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
面接 | 100点 | - |
[化学/後期]1教科(600点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
理科 | 600点 | 「化基・化」 |
医学部
学科 | 偏差値 |
医学科 | 67.5 |
生命科学科 | 57.5 |
保健学科(看護) | 52.5 |
保健学科(放射線技術科学) | 55.0 |
保健学科(検査技術科学) | 52.5 |
[医/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
面接 | -点 | - |
[生命科学/前期]3教科(800点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
面接 | 100点 | - |
[保健<看護学>/前期]3教科(400点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 100点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[保健<放射線技術科学>/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[保健<検査技術科学>/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「化基・化」必須 「物基・物」・「生基・生」から1科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
歯学部
学科 | 偏差値 |
歯学科 | 57.5 |
[歯/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
面接 | -点 | - |
薬学部
学科 | 偏差値 |
創薬科学科 | 60.0 |
臨床薬学科 | 60.0 |
[薬/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[薬/後期]1教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
外国語 | 150点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
面接 | 100点 | - |
工学部
学科 | 偏差値 |
建築学科 | 57.5 |
電気情報工学科 | 57.5 |
材料工学科 | 57.5 |
地球資源システム工学科 | 57.5 |
量子物理工学科 | 57.5 |
航空宇宙工学科 | 57.5 |
機械工学科 | 57.5 |
土木工学科 | 57.5 |
化学工学科 | 57.5 |
応用化学工学科 | 57.5 |
融合基礎工学科 | 57.5 |
船舶海洋工学科 | 57.5 |
[工/前期]3教科(700点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
外国語 | 200点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[工/後期]2教科(250点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 150点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
外国語 | 100点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
芸術工学学部
学科 | 偏差値 |
環境設計学科 | 55.0 |
インダストリアルデザインコース | 55.0 |
未来構想デザインコース | 55.0 |
音響設計学科 | 60.0 |
メディアデザインコース | 57.5 |
[芸術工<環境設計、インダストリアルデザイン、メディアデザイン、音響設計、学科一括>/前期]3教科(750点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」必須 「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
外国語 | 250点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[芸術工<未来構想デザイン>/前期]3教科(750点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 250点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
農学部
学科 | 偏差値 |
生物資源環境学科 | 55.0 |
[農/前期]3教科(750点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 250点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 250点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2科目選択 |
外国語 | 250点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) |
[農/後期](300点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 300点 | - |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
ステップ 九州大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
九州大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、九州大学に合格するためには、九州大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、九州大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
九州大学
科目別入試傾向と対策
英語
大問数 | 5題 |
解答形式 | マーク・記述併用式 |
試験時間 | 120分 |
難解な語彙はないが、読解のスピードが求められる
九州大学の英語は、大問5問の内3問が長文読解問題ですが、難解な語彙はそれほど多くありません。和訳問題と説明問題が中心となり、内容一致、空欄補充などの記号問題も出題されます。
大問 1~3 の総語数は約 1900 語あり、読解力と時間内に正確な回答を導き出す処理能力が求められます。単語、熟語、文法を一通り仕上げた上で、長文問題に数多くあたるようにしましょう。「英文を書く」力をつけるための対策が必要
大問 4 では自由英作文が、大問5で和文英訳問題が出題されます。大問4では、(英文要約+意見陳述)の融合問題が出題されたことがあります。どちらも正確な英文を書く力が求められます。
構文に関する標準的な参考書を一冊仕上げた上で、過去問や問題集でしっかり対策を行いましょう。また、英語の出来る人に添削してもらい、自分では気づかない間違い指摘してもらうことも有益です。
数学 ※文系・医(看護)
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
文系にはやや難易度高いので、徹底した演習が必要
九州大学の文系学部の数学は、文系としては難易度が高い問題が出題されます。場合の数と確率,微分法と積分法が頻出分野です。理系との共通問題が出題されることもあります。過去問の研究と頻出領域を中心に問題集の演習を徹底的に行いましょう。
数学 ※理系
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分 |
頻出分野からの出題が多く、しっかりと対策すれば高得点も可能
九州大学の理系学部の数学は、標準的なレベルとなります。数Ⅲの微分・積分、複素数平面、極限、数Ⅱの数列、三角関数、数Bのベクトルなど頻出分野からの出題が多く、どれだけ対策してきたかが高得点を取るポイントとなります。比較的平易な問題の出題もあるので、苦手分野を作らないのと、取りこぼしがないようにしましょう。
国語
大問数 | 4題 |
解答形式 | マーク・記述併用式 |
試験時間 | 120分※経済(経済工)のみ80分 |
現代文は記述式の攻略がポイント
九州大学の国語は、現代文(評論文)2題、古文1題、漢文1題が出題されます。現代文は硬質な文章で大量の記述が要求される設問があり、難易度は高めです。
語彙に関する参考書を一冊仕上げるのと、日ごろ意識して思想や哲学に関する文章を読んで慣れるようにしましょう。記述式の問題の訓練を行った上で、過去問に十分にあたることをおすすめします。
古文・漢文は取りこぼしをしない
古文はおおむね標準レベルの問題が出されますが、難易度が高い問題が出される年があります。文法、単語の基本的な知識を身に付けた上で、知識問題は確実に得点できるようにしましょう。漢文の難易度はそこまで高くないので、取りこぼすことはできません。
いかがでしょうか?
今まで、九州大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、九州大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、九州大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、九州大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
先輩からのアドバイス&
応援メッセージ
九州大学 工学部 出崎貴仁さん
九州大学の入試は、得点の配分が二次試験よりなので、しっかり記述力をつけて二次試験の問題で得点を取れるようにしておきましょう。センター試験のボーダーは、医学部を除けば、8割前後になってくると思います。センター対策としては、過去問演習が一番大切だと思います。わからなかった問題や単語をノートなどにまとめ、同じような問題を間違えないようにしましょう。二次試験の対策としては、参考書などを一通り行った後、過去問に取り組むのがベストだと思います。問題の難易度は、数学は難化傾向にありますが、他教科は基本的な問題も多いです。取れる問題を落とさないようにし、難易度の高い問題で他の人と差をつけられれば、合格に近づきます。合格目指して頑張ってください!
九州大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは九州大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「九州大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、九州大学の合格は一気に近づきます。
九州大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には九州大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、九州大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、九州大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば九州大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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九州大学
キャンパス&大学紹介
九州大学の中央図書館です。収容能力 350 万冊を有する国内最大規模の図書館であり、机なども多く設置されているため、学生の勉強スペースとしても利用されています。
URL
■九州大学公式サイト
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/
■入試情報ページ
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/admission/faculty/
住所
■伊都キャンパス 〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
■大橋キャンパス 〒815-0032 福岡県福岡市南区塩原4丁目9−1
■病院キャンパス 〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出3丁目1−1
■筑紫キャンパス 〒816-8580 福岡県春日市春日公園6丁目1
詳細情報
- ・理事長名 久保 千春
- ・学長名 丸野俊一 井上和秀 荒殿誠 安浦寛人 若山正人 石橋達郎 江崎典宏 山縣由美子
- ・学部学生数 合計数11679名、男性の人数8341名、女性の人数3338名
- ・専任教員数 教授789名、准教授747名、講師1404名、助教975名
- ・設置学部 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 芸術工学部 農学部 21世紀プログラム
- ・併設の教育機関 大学院
九州大学の受験情報
■出願資格
1.高等学校または、中等教育学校を卒業した者及び卒業見込み
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び修了見込み
3.高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者
■選抜方式
一般選抜は、分離・分割方式(前期日程、後期日程)で実施されます。
※教育学部、共創学部、医学部、理学部数学科、歯学部、芸術工学部は、後期日程は無し。
※同一学部、異なる学部関係なく、前期日程と後期日程に併願することができます。
■一般選抜(前期日程)と帰国子女入試の入学者選抜変更点(令和5年以降)について
一般選抜(前期日程)及び帰国子女入試の個別学力検査(外国語)で課す教科・科目が変更となります。
【一般選抜(前期日程)】
※共創学部と文学部と経済学部は変更ありません。
学部 | 科目 |
教育学部 法学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 芸術工学部 農学部 |
【英語】 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 英語表現Ⅰ・Ⅱ |
※共創学部と理学部(化学科及び数学科を除く)と歯学部と経済学部は変更ありません。
学部 | 科目 |
法学部 理学部 (※化学科) 医学部 |
【英語】 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 英語表現Ⅰ・Ⅱ |
■入学者選抜方法の変更について
農学部の一般選抜(前期日程)における個別学力検査で課す教科・科目が変更になります。
試験区分 | 教科 |
一般選抜 (前期日程) |
物理基礎・物理 化学基礎・化学 生物基礎・生物 |
世界最高水準の教育研究拠点を目指す「九州大学」
「九州大学教育憲章」に掲げる教育の目的は「日本のさまざまな分野において指導的な役割を果たし、アジアをはじめ広く全世界で活躍する人材を輩出し、日本及び世界の発展に貢献すること」です。早くから国際化に取り組み未来の課題に挑戦する活力ある研究教育の拠点を目指します。世界最高水準の研究教育とイノベーション創出、先端医療などを通じて、地域と国際社会に貢献します。
九州大学の始まりは、1903年に設立出された京都帝国大学福岡医科大学です。1911年に九州帝国大学が設置され、京都帝国大学福岡医科大学を吸収して医科大学となりました。日本では、東京・京都・東北に次ぐ4番目の帝国大学として創設された日本屈指の基幹総合大学です。
1919年に学部制に移行し、医、工、農の3つの学部を設置し、1949年、新制九州大学に改称し、法学部、経済学部、文学部、教育学部の4つの学部を、1967年に歯学部を設置しました。さらに、2003年には九州芸術工科大学と統合し、芸術工学部を設置し、2004年、国立大学法人九州大学となりました。
2010年には工学部と農学部で英語による授業だけで学位を取得できる「国際コース」を開設し、多くの留学を受け入れるとともに、海外で学べるプログラムを多数展開しました。2018年に伊都キャンパス移転が完了。共創学部を設置し、12学部体制となり、現在に至ります。(2019年9月現在)
今では学生約1万9000人(うち、留学生2200人)、教職員約8000人が在籍する「知」の巨大集団を形成しており、最高水準の教育研究拠点を目指し発展し続けています。
九州大学受験生からのよくある質問
九州大学の受験科目は?
九州大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
九州大学にはどんな入試方式がありますか?
九州大学の入試方式は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜などがあります。
九州大学の倍率・偏差値は?
九州大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。