京都工芸繊維大学に合格する方法入試科目別対策

京都工芸繊維大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
京都工芸繊維大学の偏差値に届いていない
京都工芸繊維大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、京都工芸繊維大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

京都工芸繊維大学に合格するための受験勉強の進め方
京都工芸繊維大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

京都工芸繊維大学に合格するための受験勉強の進め方

京都工芸繊維大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

京都工芸繊維大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、京都工芸繊維大学の学部別の入試情報です。

京都工芸繊維大学　
学部別入試情報

2次試験の動向

数学については数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Aは全範囲から出題。数学Bは数列・ベクトルが出題。
http://ac.web.kit.ac.jp/02/nyushi/gakubu/2021_kyouka_kamoku.pdf

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（旧センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

工芸科学部

学科	偏差値
応用生物学	52.5
応用化学	55.0
電子システム工学	55.0
情報工学	57.5
機械工学	55.0
デザイン・建築学	55.0

［応用生物学域／前期］ 3教科（800点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科	400点	「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II

［物質・材料科学域／前期］ 3教科（600点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科	200点	「物基・物」・「化基・化」から1科目選択
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II

［設計工学域／前期］ 3教科（700点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	300点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
理科	200点	「物基・物」
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II

［デザイン科学域／前期］ 3教科（600点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III
外国語	200点	コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
総合問題	200点	-

［物質・材料科学域／後期］ 2教科（400点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	200点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III

［設計工学域／後期］ 2教科（500点満点）

教科	配点	科目または備考
数学	300点	数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）・数III

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※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ京都工芸繊維大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

京都工芸繊維大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、京都工芸繊維大学に合格するためには、京都工芸繊維大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、京都工芸繊維大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

京都工芸繊維大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	120分

バラエティーに富んだ問題

京都工芸繊維大学の英語は例年3題の構成で、長文読解が2題と英作文が1題です。基本的には文法や語彙に関する問題はあまり出題されていません。

大問1の長文読解は、英問英答の形式がとられています。設問形式は多少年度によって異なりますが、内容把握を問われるものが多くなっています。大問2の長文読解は、日本語での説明や要約が求められます。どちらにしても英文を読解することが京都工芸繊維大学の英語では重要で、構文を意識しながら読み解くことも有効な対策の1つです。

また京都工芸繊維大学の英作文問題では、例年150語以上の記述が求められます。与えられているテーマに関しては比較的イメージしやすく書きやすい内容です。日本語でまとめた意見を英作文に置き換える対策を繰り返しましょう。その際には英語の例文を暗記して、単語を入れ替えて自分のものにしていくことが有効的です。

数学

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	120分

時間に余裕はある、焦らず問題に取り組もう

京都工芸繊維大学の数学は記述式で、大問4題で構成されています。近年この傾向に変わりは見られません。全体的には標準的なレベルの問題です。数列やベクトル、微積分法の分野から出題が多くなっています。

特別な難問奇問は多く見られませんのが、教科書レベルの問題は確実に点数を取れるようにしておきましょう。記述式のため、分かりやすく解答する必要があります。日頃から模範解答と自分の解答を見比べて、整理された解答の書き方を身につけておきましょう。

京都工芸繊維大学の数学の有効的な対策としては、過去問や記述式で出題されている国公立大学の過去問も活用することです。また時間も試験内容と比べて比較的余裕があります。分からない問題にも粘り強く取り組み、典型的な問題では見直しもきちんとしておきましょう。

物理

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	90分

優先的に対策するものを絞ろう

京都工芸繊維大学の物理は大問 3題からなり、解答は記述式です。問題の難易度は時に難しいものもありますが、基本的には頭を捻るような難問は出題されていません。

出題範囲は力学や電磁気の分野からの出題が目立ちます。熱力学や波動についても出題される場合があるので、京都工芸繊維大学の物理ではこれらの分野について優先的に対策を進めていきましょう。基礎が固まれば応用問題にも積極的に取り組み、知識の定着をさせることが大切です。

解答は記述式になっているので、過去問や類似問題などを使用して解答形式に慣れ、解答を丁寧に書く癖をつけておくと良いでしょう。また作図や論述問題が出る場合もあるので、注意が必要です。

化学

大問数	3～4題
解答形式	記述式
試験時間	-

化合物の構造式は頻出

京都工芸繊維大学の化学は、大問数が3～4題で構成されています。解答は全て記述式になっています。難易度は標準的なものが多いため、教科書で習う基本事項は確実に習得しておきましょう。

京都工芸繊維大学の化学で必要なのは、化合物の構造式を書けるように対策をしておくことです。各分野から出題がされていますが、構造式を書く問題は近年毎年のように出題されています。

解答を導く計算過程を記入する問題が頻出しています。過去問などを利用して、問題の形式や答えの書き方などに慣れておきましょう。また実験に関する問題も目立ちます。学校の授業での実験には積極的に参加して、実験の過程やその結果を自分なりにまとめる癖をつけておくことが大切です。

いかがでしょうか？

今まで、京都工芸繊維大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、京都工芸繊維大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、京都工芸繊維大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、京都工芸繊維大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。

京都工芸繊維大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは京都工芸繊維大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ１が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ２が「京都工芸繊維大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、京都工芸繊維大学の合格は一気に近づきます。

京都工芸繊維大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には京都工芸繊維大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、京都工芸繊維大学を諦めるしかないのでしょうか？

そんなことはありません。私たちメガスタは、京都工芸繊維大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば京都工芸繊維大学に合格できるのかを知っています。

ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

「京都工芸繊維大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。

京都工芸繊維大学の
入試問題の
合格点を
取れるようにします！合格圏外から逆転合格させる
メガスタの京都工芸繊維大学対策とは！？

京都工芸繊維大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

あなただけの合格プランを考えて指導します。

生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。

短期間でも合格させます！
メガスタの
オンライン指導をお見せします

クリックすると動画が再生されます。
オンライン指導の様子をぜひご覧ください。

※動画が再生されない場合は、YouTubeにログインするか、
Google Chromeでの表示をお試しください。

メガスタの
京都工芸繊維大学対策とは

圧倒的な合格実績！
オンラインのメガスタとは？

メガスタは、大学受験で圧倒的な合格実績があります。

私たちメガスタは、従来型の家庭教師からスタートし、創立以来25年以上にわたって、何千人もの生徒さんをD・E判定から志望校に合格させてきました。

オンライン指導というスタイルでも、生徒さん一人一人の志望大学・学部に合わせた志望校対策で、毎年日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。

メガスタが多くの生徒さんに選ばれている6つの理由

理由1

実績豊富なプロの指導で
志望校に合格させます！
圧倒的な合格実績

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全国40,000人から
あなたに合う教師を
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94%以上が偏差値
40・50台からの
逆転合格！

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1対1で志望大学や
定期テスト傾向に特化した指導をします！

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オンラインで対面の指導よりも結果を出せるしくみがあります！

理由6

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12の安心サポート
合格まで寄り添います。

このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。少しでも大学受験に不安がある、受験勉強がうまくいっていないとう方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。

メガスタでは、逆転合格させるために
このような指導を行います。

メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。

① 大学に届いていない原因を見極めます
② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します

このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。

これが、メガスタのプロ教師が圧倒的な実績を出せる理由です。

経験豊富な大学受験専門プロ講師が、
1対1のマンツーマンで大学専門の指導を行います。

「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。

メガスタに在籍するプロ教師は、駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している教師たちです。
メガスタでは、大学受験専門のトッププロ教師が大学に合わせて指導プランを考え、1対1のマンツーマン指導を行います。

オンラインの場合、どの地域に住んでいても指導可能。
時間帯も、早朝～深夜までご希望に合わせて指導します。

京都工芸繊維大学　
キャンパス&大学紹介

URL

■京都工芸繊維大学公式サイト
https://www.kit.ac.jp/

■入試情報ページ
https://www.kit.ac.jp/test_index/

住所

〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町

詳細情報

・学長名　　　　森迫清貴
・学部学生数　　合計数　2669名、男性の人数　1953名、女性の人数　716名
・専任教員数　　教授　125名、准教授　84名、講師　7名
・設置学部　　　工芸科学部
・併設教育機関　大学院ー工芸科学（M・D）

・歴史：1949年
・工芸科学部：合計583名、男性 72.3％、女性 27.7％

人間の知性と感性の共鳴を求めて知と美の融合を目指す

京都工芸繊維大学は創立以来110余年の歴史があり、その発祥は京都高等工芸学校と京都蚕業講習所が基となります。そのユニークな学風は、科学と芸術の2つの分野を併せ持ったものになります。
京都の伝統産業が背景にあり、生物、科学、工学、デザインなどの幅広い分野で「知と美と技」を探求する独自の体制を作り上げてきました。学部に「隔たりのない学び」は、分野の枠を超えた有機的な連携と専門的知見の出会により創造性を育みます。

京都工芸繊維大学では、「教育の質の向上」「研究水準の向上」「連携事業の推進」を3つのアクションプランとして掲げ、他大学や企業、自治体、海外との体制刷新を進めています。

KYOTO Design Labは世界一級デザイナーや建築家との連携活動拠点として設置され、また、さらなる大学機能の強化のために「高分子・繊維材料」「グリーンイノベーション」といった国際研究ネットワークの推進や、地域創生Tech Programの取り組みなどを通じて、国際展開、社会実装、人的・知的資源を活かして文化継承や産業発展などの地域貢献が出来ることをミッションとしています。
なお、キャンパスは松ヶ崎キャンパスと福知山キャンパスの2か所があります。

京都工芸繊維大学の受験情報

■学部別募集人員
京都工芸繊維大学の令和6年度入試における募集人員は、前期日程・後期日程を合わせて計400名～となっています。
学部別で見ると、以下の通りです。
【応用生物学（応用生物学域）】
前期日程：一般プログラム22名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：10名
【応用科学（物質・材料科学域）】
前期日程：一般プログラム95名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：24名
【電子システム工学（設計工学域）】
前期日程：一般プログラム34名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：10名
【情報工学（設計工学域）】
前期日程：一般プログラム30名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：15名
【機械工学（設計工学域）】
前期日程：一般プログラム48名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：15名
【デザイン・建築学（デザイン科学域）】
前期日程：一般プログラム105名、地域創生Tech Program若干名
後期日程：募集人員なし
■入学者選抜方法（一般選抜）と個別学力検査科目
入学者選抜方法は、例年7月下旬頃に発表される予定です。
令和4年度に行われた令和5年度入試によると、一般選抜での選抜方法は、大学入学共通テストと京都工芸繊維大学が実施する個別学力検査の成績や調査の内容から、入学希望者の能力・適性などを踏まえて総合的な判定がなされます。
前期日程では、一般プログラムと地域創生Tech Programが実施され、双方の併願も可能です。
地域創生Tech Programは、京都北部を拠点とした、課題解決型学習ができるプログラムです。
京都北部エリアでの地域課題にフォーカスし、課題解決に取り組んだり、地元企業のインターンシップなどに取り組んだりすることが特徴です。
2段階選抜は行いませんが、前期・後期での併願は可能です。
個別学力検査科目は、前期日程でいずれの学部も英語・数学・理科が必須です。
理科は過程によって、選択できる科目が異なります。
電子システム工学・情報工学・機械工学・デザイン建築学の学部は物理を、応用化学は物理または化学から1科目選択し実施し、応用生物学では物理・化学・生物を実施します。
後期日程では、応用生物学のみ個別学力検査の実施がなく、それ以外の学部では数学のみ実施されます。
■令和6年度入試日程
京都工芸繊維大学の入試日程は、以下のようになっています。
【出願期間】
前後期ともに出願期間が令和6年1月22日～1月31日
【試験実施日】
前期日程：2月25日・26日
後期日程：3月12日
【合否発表日】
前期日程：3月6日
後期日程：3月22日