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まだ志望校に届いていない高校生へ

11月からでも間に合います!

D・E判定から
福井大学
合格するための
入試傾向・対策

元のアップローダーはja.wikipediaのBakkaiでした / CC BY-SA (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)

福井大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか?

福井大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり方が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 福井大学の偏差値に届いていない
  • 福井大学で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、福井大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

  • 福井大学に合格するための受験勉強の進め方
  • 福井大学に逆転合格させるメガスタのやり方
  • キャンパス&大学紹介 など

福井大学に合格するための受験勉強の進め方

福井大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

福井大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、福井大学の学部別の入試情報です。

福井大学 
学部別入試情報

2次試験の動向

「発展的な学習内容」から出題されない。出題される場合においても、補足事項を記載。
https://www.u-fukui.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021hairyo.pdf

※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照

教育学部

学科 偏差値
初等教育(文系型) 52.5
初等教育(理系型) 55.0
初等教育(実技型音楽) -
初等教育(実技型体育)
初等教育(実技型美術) -
中等教育(文系型) 50.0
中等教育(理系型) 50.0
中等教育(実技型音楽) -
中等教育(実技型美術) -
中等教育(実技型体育) -

[文系型](初等教育・中等教育)
大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 国語(200点)
  • 外国語(200点):英・独・仏・中・韓から1科目選択
  • 数学(200点):数I・数A必須,数II・数B・簿記・情報から1,計2科目
  • 理科(100点):物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1科目
  • 地歴(100点):世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
  • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
    ※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
    ※地歴・公民から2科目選択

[文系型](初等教育・中等教育)個別学力検査配点(600点満点)

  • 外国語(300点):コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
  • 国語(300点):国語総合・現代文B・古典B

[理系型](初等教育・中等教育)
大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 国語(100点)
  • 外国語(100点):英・独・仏・中・韓から1科目選択
  • 数学(200点):数I・数A必須,数II・数B・簿記・情報から1,計2科目
  • 理科(400点):物・化・生・地学から2科目
  • 地歴公民(100点):世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理、現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
    ※理科は基礎科目の選択不可。
    ※地歴・公民から1科目選択

[理系型](初等教育・中等教育)個別学力検査配点(600点満点)

  • 数学(300点):「数I・数A・数II・数B・数III」「数I・数A・数II・数B」から1科目選択
  • 外国語(300点):コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
  • 国語(300点):国語総合・現代文B・古典B
    ※数学必須。国語・外国語から1科目選択

[実技型-音楽](初等教育・中等教育)
大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 国語(200点)
  • 外国語(200点):英・独・仏・中・韓から1科目選択
  • 数学(200点):数I・数A必須,数II・数B・簿記・情報から1科目選択
  • 理科(200点):物・化・生・地学から2科目選択
  • 地歴(100点):世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
  • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
    ※理科は「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択。
    ※理科・地歴・公民から3科目選択

[実技型-音楽](初等教育・中等教育)個別学力検査配点(600点満点)

  • 実技(500点):声楽、ピアノ
  • 面接(100点):個人面接(口述試験を含む)

[実技型-体育](初等教育・中等教育)
大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 国語(200点)
  • 外国語(200点):英・独・仏・中・韓から1科目選択
  • 数学(200点):数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目
  • 理科(100点):物・化・生・地学から2科目選択
  • 地歴(100点):世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
  • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
    ※理科・地歴・公民から3科目選択

[実技型-音楽](初等教育・中等教育)個別学力検査配点(600点満点)

  • 実技(600点):
    ※基礎的運動能力に関する課題とスポーツスキルに関する基礎的課題

[統合型‐特別支援型](初等教育・中等教育)
大学入学共通テスト配点(900点満点)

  • 国語(200点):「国」
  • 地歴公民(100点):「世A」,「世B」,「日A」,「日B」,「地理A」,「地理B」,「現社」,「倫」,「政経」,「倫・政経」から1 
  • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
  • 理科(100点):「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」 から2 または「物理」,「化学」,「生物」,「地学」 から1
  • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1 〔5教科7科目または>8科目〕または〔6教科7科目または8科目〕

    • 実技(400点):
      ※基礎的運動能力に関する課題とスポーツスキルに関する基礎的課題
  • 医学部

    学科 偏差値
    65.0
    看護 -

    [医]大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点)
    • 外国語(200点):英語
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」必須 「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 理科(200点):物・化・生から2科目
    • 地歴(100点):世界史B、日本史B、地理Bから選択
    • 公民(100点):「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [医]個別学力検査配点(700点満点)

    • 数学(200点):数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III
    • 理科(200点):「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目
    • 外国語(200点):コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
    • 面接(100点):個人面接
      ※個人面接で評価が著しく低い場合には、総合得点にかかわらず不合格とすることがある

    [看護]大学入学共通テスト配点(800点満点)

    • 国語(200点)
    • 外国語(200点):英語
    • 数学(200点):数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目
    • 理科(100点):物基・化基・生基から2,または物・化・生から1
    • 地歴(100点):世界史A、日本史A、地理A、世界史B、日本史B、地理Bから選択
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
      ※理科は「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
      ※地歴・公民から1科目選択

    [看護]個別学力検査配点(250点満点)

    • 小論文(150点):
    • 面接(100点):個人面接
      ※個人面接で評価が著しく低い場合には、総合得点にかかわらず不合格とすることがある

    工学部

    学科 偏差値
    機械・システム工 45.0
    電気電子情報工 45.0
    建築・都市環境工 47.5
    物質・生命化学 45.0
    応用物理 45.0

    [機械・システム工]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点)
    • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 理科(200点):「物理」,「化学」,「生物」,「地学」 から2
    • 地歴(100点): 「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [機械・システム工]個別学力検査配点(600点満点)

    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B」
    • 理科(300点):「物理基礎・物理」

    [電気電子情報工]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点)
    • 外国語(200点):英・独・仏・中・韓から1科目選択
    • 数学(200点):数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目
    • 理科(200点):「物理」,「化学」,「生物」,「地学」 から1
    • 地歴(100点):「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [電気電子情報工]個別学力検査配点(600点満点)

    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B」
    • 理科(300点):「物理基礎・物理」

    [建築・都市環境工]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点)
    • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 理科(200点):「物理」,「化学」,「生物」,「地学」 から2
    • 地歴(100点): 「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [建築・都市環境工]個別学力検査配点(600点満点)

    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B」
    • 理科(300点):「「物理基礎・物理」 ・「化学基礎・化学」から1

    [物質・生命化学]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点):
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1
    • 理科(200点):「物理」,「化学」,「生物」 から2
    • 地歴(100点): 「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [物質・生命化学]個別学力検査配点(600点満点)

    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B」
    • 理科(300点):「「物理基礎・物理」 ・「化学基礎・化学」から1

    [応用物理]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点):
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1
    • 理科(200点):「物理」,「化学」
    • 地歴(100点): 「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は基礎科目の選択不可。
      ※地歴・公民から1科目選択

    [応用物理]個別学力検査配点(600点満点)

    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B」
    • 理科(300点):「物理基礎・物理」

    国際地域学部

    学科 偏差値
    国際地域 55.0

    [国際地域]
    大学入学共通テスト配点(900点満点)

    • 国語(200点)
    • 数学(200点):「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」,「簿」,「情報」 から1
    • 外国語(200点):「英」,「独」,「仏」,「中」,「韓」 から1
    • 理科(100点):「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」 から2 または「物理」,「化学」,「生物」,「地学」 から1
    • 地歴(100点): 「世A」,「世B」,「日A」,「日B」, 「地理A」,「地理B」
    • 公民(100点):現社・倫理・政経・「倫理・政経」
      ※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
      ※地歴・公民から2科目選択

    [国際地域]個別学力検査配点(600点満点)

    • 外国語(300点):「コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ」
    • 国語(300点):「国語総合・現代文B・古典B」
    • 数学(300点):「数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B」
      ※外国語必須。国語・数学から1科目選択

    ※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

    志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?

    もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

    ステップ 福井大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

    福井大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
    問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

    ですから、福井大学に合格するためには、福井大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

    下記では、福井大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

    福井大学 
    科目別入試傾向と対策

    英語

    大問数 4問
    解答形式 記述式
    試験時間 110分

    動詞の使い方と文法を中心に対策

    福井大学の英語は全問記述式で出題されるので、綴りと文法の正しい使い方をマスターする必要があります。特に記述で気を付けたいのが、筆記体で記述をしてはいけないのでゴシック体で書くことをクセにしておきまましょう。福井大学の過去問題では、主に複数による会話を問題にする傾向があります。会話の内容を英語で要約する問題も出題されるので、自身の言葉で表現できる文章を組み立てる練習をすれば対応できます。動詞・名詞を用いる場所にも気を付けたいところで、誰に対しての要約を記述しているのかをハッキリと英語で書き示せるようにすることも大切です。全体的に中級になっているので、日頃から表現に注意をして学習すれば対策がおこなえます。

    数学

    大問数 4問
    解答形式 記述式
    試験時間 110分

    記述式のみなので過去問でしっかり対策を

    福井大学の数学は、確率や微分積分、ベクトルの出題が多い傾向です。難易度は国公立の標準的な問題で、一部難しい問題も出題されます。過去問で演習を重ねて問題パターンに慣れておけば解ける問題なので、しっかり対策を立てましょう。
    福井大学の数学・微分積分では、媒介変数表示に関する問題の出題頻度が高く、指定された部分の面積や曲線の長さを求めるのが一般的です。確率の場合は、基本から条件付確率まで細かい内容まで把握する方が良いので、過去問で様々な問題のパターンをこなして下さい。ベクトルは、平面ベクトルや空間ベクトルの問題が多いので記述式では図を描けるようにしましょう。

    国語

    大問数 3問
    解答形式 記述式
    試験時間 100分

    基礎をたたきこみ記述レッスンなどを重ねよう

    福井大学入試における国語(教育学部)対策は、基礎をしっかりたたきこむことが大切です。基礎を復習したうえで記述のレッスンを重ねましょう。現代文は論述が出題されるのが特徴です。また国語の総合力がモノをいいますので、たくさん問題を解いてこなせるようにしましょう。その際、段落ごとの内容を要約し、段落の関係をつかんでいく練習もしてください。
    古文は現代語訳・漢字の読みなど、漢文は訳す・書き下しなどが中心で、いずれもそれほど難易度は高くありません。したがって、古文は文法と語彙・漢文は訓読・句法をきちんと押さえたうえで、こちらも多くの問題をこなしていくことが福井大学入試対策には肝心です。

    日本史

    大問数 2問
    解答形式 記述式
    試験時間 世界史と併せて100分

    書く訓練をしっかり行っておこう

    福井大学の日本史(教育学部)は100分と比較的長めですが、地歴が選択式で公民が必須となっており、日本史選択の場合は公民と合わせて100分なので、さほど分量は多くありません。問題は記述式で、空欄にワードを記入させる問題や、提示された語句を用いた説明文を書く問題、自由に説明する問題などが出題されます。問題のレベルは標準的で、難問の類は出題されません。
    したがって、福井大学の日本史対策は教科書レベルの知識をしっかり覚えることでやっていくと良いでしょう。ただし、記述式になっているので、アウトプット対策をしておかないとうまく知識を答えに繋げられないので、各訓練はしっかり行ってください。

    世界史

    大問数 2問
    解答形式 記述式
    試験時間 日本史と併せて100分

    満遍なく知識を身につけよう

    福井大学の世界史(教育学部)は、基礎的なレベルの問題が多めです。ただし、解答の仕方が記述式でも豊富なので、福井大学の世界史の対策は過去問をよく解いて慣れる必要性が高いです。そのため、インプットばかりやるのではなく、アウトプットの訓練も充実させましょう。問題のレベルは基本的であることから、教科書に書かれていることをしっかり復習するのも対策になります。
    学校の授業と受験対策は別と考える人も少なくはありませんが、基礎的な問題を出す入試では学校の授業も十分役立ちます。その他、限られた時間内に問題を解けるようにするためには、時間を計って問題を解く練習もおすすめです。

    物理

    大問数 2問
    解答形式 記述式
    試験時間 60分(2科目で120分)

    問題数は少ないものの、各分野からの融合問題の対策が必要

    福井大学の物理は大問が2つで、試験時間(60分)の割に設問数は少なめです。時間に余裕があるので、じっくり時間をかけて問題を解くことができます。
    福井大学の物理は設問の数は少ないものの、力学・波動・電磁気・原子物理の各分野をまんべんなく含んでいるという特徴があります。少ない設問数で幅広い分野を含むために、融合問題が出題されるケースが多いようです。『苦手分野をつくらないこと』、『融合問題に慣れること』の2点に留意して試験対策を講じることが大切です。三角関数やベクトルなどのように高校数学を使用しなければ解けないような設問もあるので、数学もきちんと押さえておくようにしましょう。

    化学

    大問数 3問
    解答形式 記述式
    試験時間 60分(2科目で120分)

    頻出単元がありますから単元を絞って学習

    国立大学である福井大学の化学の入試対策では、基礎力を確実に養成することです。過去問などを参考に問題集を1冊選んで反復学習することによって、応用力をつける対策が化学の学習においては重要になります。
    福井大学の試験対策では、どのような分野で苦手としているのかを把握して、その分野の教科書を読み進め知識を整理しておくことが大切です。基本になる標準問題が多いですが、論述問題にも対応できるようにしておくことが必要になります。教科書レベルの基礎・基本の問題を十分こなして、理解度アップにつとめることが大切です。焦らずじっくり取り組めば、入試にでる問題の傾向がわかってきます。

    生物

    大問数 3問
    解答形式 選択式・記述式
    試験時間 2科目120分

    落ち着いてとけば問題なし。生体問題多め

    福井大学の生物は基本的にそこまで難しい問題は出題されていないません。対策としては教科書の範囲をしっかりと勉強しましょう。生物の対策としては、医学部なこともあり特に免疫系、消化器系、生殖系と人体に関係ある部分の問題が多く出題される傾向にあります。そこを重点的に勉強することが一番です。過去問との繋がりもあるので、最低でも過去5年分程度の問題を対策しましょう。

    いかがでしょうか?

    今まで、福井大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
    ですが、福井大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

    反対に、福井大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、福井大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです

    福井大学に合格する
    受験勉強法まとめ

    さて、今までは福井大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

    まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「福井大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

    この2つのステップで受験勉強を進められれば、福井大学の合格は一気に近づきます。

    福井大学対策、
    一人ではできない…という方へ

    しかし、中には福井大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

    たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

    また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
    しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

    さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

    次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
    なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

    しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
    では、成績が届いていない生徒さんは、福井大学を諦めるしかないのでしょうか?

    そんなことはありません。私たちメガスタは、福井大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば福井大学に合格できるのかを知っています。

    ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

    「福井大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。

    福井大学の
    入試問題の
    合格点を
    取れるようにします!
    合格圏外から逆転合格させる
    メガスタの福井大学対策とは!?

    福井大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

    くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
    ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
    メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

    あなただけの合格プランを考えて指導します。

    生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。

    短期間でも合格させます!
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    メガスタの
    福井大学対策とは

    圧倒的な合格実績!
    オンラインのメガスタとは?

    メガスタは、大学受験で圧倒的な合格実績があります。

    私たちメガスタは、従来型の家庭教師からスタートし、創立以来25年以上にわたって、何千人もの生徒さんをD・E判定から志望校に合格させてきました。

    オンライン指導というスタイルでも、生徒さん一人一人の志望大学・学部に合わせた志望校対策で、毎年日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。

    メガスタが多くの生徒さんに選ばれている6つの理由

               

    理由1

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    志望校に合格させます!
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    1対1で志望大学や
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    オンラインで対面の指導よりも結果を出せるしくみがあります!

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    他にはない
    12の安心サポート
    合格まで寄り添います。

    このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。少しでも大学受験に不安がある、受験勉強がうまくいっていないとう方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。

    メガスタでは、逆転合格させるために
    このような指導を行います。

    メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
    具体的には、下記のような指導を行います。

    • ① 大学に届いていない原因を見極めます
    • ② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
    • ③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
    • ④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します

    このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。

    これが、メガスタのプロ教師が圧倒的な実績を出せる理由です。

    経験豊富な大学受験専門プロ講師が、
    1対1のマンツーマンで大学専門の指導を行います。

    「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。

    メガスタに在籍するプロ教師は、駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している教師たちです
    メガスタでは、大学受験専門のトッププロ教師が大学に合わせて指導プランを考え、1対1のマンツーマン指導を行います。

    オンラインの場合、どの地域に住んでいても指導可能。
    時間帯も、早朝~深夜までご希望に合わせて指導します。

    福井大学 
    キャンパス&大学紹介

    URL

    ■福井大学公式サイト
    https://www.u-fukui.ac.jp/

    ■入試情報ページ
    https://www.u-fukui.ac.jp/user_admission/admission_data/

    住所

    ■文京キャンパス(教育学部・工学部・国際地域学部)〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号

    ■松岡キャンパス(医学部)〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23号3番地

    ■敦賀キャンパス(附属国際原子力工学研究所)〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目3番33号

    詳細情報

    • ・学長名 眞弓光文
    • ・学部学生数、合計数、男性の人数、女性の人数
    • 4039名 (男2737名、女1302名)
    • ・専任教員数 教授、准教授、講師、助教、
    • 教授178名、准教授164名、講師187名
    • ・設置学部
    • 教育学部、医学部、工学部、国際地域学部
    • ・併設教育機関
    • 大学院―医学系・工学部(以上M・D)、教育学部(M)、連合教職開発学部(P)、連合小児発達学部(D)
    • ・歴史:1949年
    • ・教育学部:合計100名、男性 43.1%、女性 56.9%
    • ・工学部:合計525名、男性 82.5%、女性 17.5%
    • ・歴史:1978年
    • ・医学部:合計170名、男性 64.9%、女性 35.1%
    • ・歴史:2016年
    • ・国際地域学部:合計60名、男性 20.6%、女性 79.4%

    真理と自由を追求し、自発的で創造性豊かな人間を育成

    1873年に創立した福井師範、1923年に福井高等工業学校として創立された福井高専および福井青範を包括して、1949年に発足した大学です。2003年には福井医科大学と統合しました。

    人々の健やかな生活を実現するために、世界基準での科学と技術の教育、研究を行うとともに、高度専門職業人として地域や国際社会に貢献できる人材を育成することを理念として掲げています。
    そのために、実践力に重きを置いた、きめ細やかな教育体制を整えることで、学生の潜在能力を最大限引き出して、実力を発揮できるような支援を行っています。

    また、それぞれの学生の力を最大限に引き出すことができるように、きめ細やかな教育を行いながら、グローバル化に対応して活躍することのできる人材育成を目指しています。
    学生就職率は、2018年には11年連続で国立大学の中で1位となっています。また、地域性に立脚した特色ある研究拠点を形成することによって、地域の発展をリードしている大学です。
    文京キャンパスで行われる大学祭はfu:fes.と呼ばれ、5月の第4土曜日の前後1日で行われ、土曜日にはオープンキャンパスに当たる「1日遊学」や松岡キャンパスで行われる大学祭は暁祭が、10月の土日曜日に行われます。

    福井大学の受験情報

    ■福井大学は教育学部、工学部、医学部、国際地域学部があります。 募集人員は教育学部全入試合計100人、教育学部一般入試合計72人、教育学部推薦入試合計28人、医学部 全入試合計(二段階)170人、医学部 一般入試合計(二段階)115人、医学部推薦入試合計55人、医学部医学科前期日程55人、医学部医学科後期日程(二段階)25人、医学部看護学科前期日程30人、医学部看護学科後期日程5人、工学部機械・システム工学科前期日程78人、工学部機械・システム工学科後期日程70人、工学部電気電子情報工学科前期日程68人、工学部電気電子情報工学科後期日程42人、工学部建築・都市環境工学科前期日程32人、工学部建築・都市環境工学科後期日程20人、国際地域学部国際地域学科前期日程132人、国際地域学部国際地域学科後期日程13人です。
    ■前期日程と後期日程の注意事項(教育学部)
    【大学入学共通テスト】
    受験教科(科目)で指定された教科数(または科目数)を超えて受験をした場合は、大学入試センターのデータを基づいて成績(※高得点の教科)を用います。
    地歴、公民、理科②の科目では第一解答科目の得点を用います。つまり、第一解答科目が指定科目ではない場合は不合格となります。
    理科①と理科②から3科目受験した場合は、理科①の2科目合計得点、理科②の得点いずれか高い得点の成績を用います。
    地歴、公民、理科②から4科目受験した場合は以下の成績を用います。
    ・地歴+公民の第一解答科目
    ・理科②の第一解答科目
    ・地歴+公民か理科②の第二解答科目の中で得点が高いもの
    地歴は同一名称A、B出題科目か公民の同一名称の出題科目の選択肢はありません。
    簿、情報を選択可能な人は、高校か中等教育学校で履修した人、専修学校の修了見込みの人のみです。
    ■個別学力検査の注意事項
    数学の出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Aの全範囲です。ただし数学B」は数列、ベクトルが出題範囲とします。
    ■前期日程と後期日程の注意事項(医学部)
    志願者数が前期日程で募集の5倍を超えた場合と、後期日程の募集が7倍を超えた場合は大学入学共通テストの成績(総得点)で合格者(第一段階選抜)を決定します。
    第一段階選抜者のみ個別学力検査があります。

    福井大学受験生からのよくある質問

    福井大学の受験科目は?

    福井大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。

    福井大学にはどんな入試方式がありますか?

    福井大学の入試方式は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜などがあります。

    福井大学の倍率・偏差値は?

    福井大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。

    福井大学に
    成績が届いていない生徒さんへ

    もし現在、期待する結果が出ていなくても、それは生徒さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。

    そういった生徒さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。メガスタは、大学受験を知り尽くした経験豊富なトッププロ教師陣と、手厚いサポート体制で、志望大学への逆転合格を全力でサポートします。

    そんなお悩みを一つでも抱えている方は、まずは詳しい資料をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。(学習相談で始めるかどうかを決める必要はありません。)

    最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!

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    資料
    • 届いていない大学に逆転合格させます!メガスタの大学受験対策とは
    • 他とは違うオンライン指導とは
    • 短期間で点数アップ続出! 学校別・定期テストとは
    • 塾・予備校とメガスタの違い
    • 先輩たちの合格勉強法がわかる2024年合格体験記
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