「関関同立」といわれ、関西のトップ私立4校に名を連ねている関西大学。
自分の行きたい学部の偏差値や、大学の雰囲気なども知っておきたいところです。
ここでは、関西大学の沿革や入試情報、学部別偏差値など、関西大学について分かりやすくご紹介します。
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関西大学は大阪一円に4つのキャンパスを持ち、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学院と留学生別科に加え、東京にもセンターを置く関西有数の大学です。
関西大学は明治19(1886)年に、「関西法律学校」として誕生した由緒ある大学です。
法学部と商学部の2学部でスタートした大学でしたが、今では外国語学部や総合情報学部など、合わせて13もの学部を持つ総合大学となっています。
関西大学のメインキャンパスは、10の学部が集まる千里山キャンパスです。
その他に、総合情報学部のある高槻キャンパスと社会安全学部を置く高槻ミューズキャンパス、人間健康学部のある堺キャンパスがあります。
南千里には留学生専科があり、学生の就職活動をサポートするための拠点センターが梅田と東京に設けられています。
関西大学では、少人数制のゼミや専修科目の豊かさに定評があり、4年間を通じ興味を持って学習に取り組むことが可能です。
関西の面白さ、楽しさを勉強面で感じられるというメリットは大きいのではないでしょうか。
入試科目は英語、国語と選択科目(歴史地理、政治経済、数学、物理、化学、生物)の3教科型や、
英数理の3教科や2教科型(英国、英数、英または国と選択科目)などさまざまな方式があります。
学部ごとの個別日程や全学部日程によっても異なるため、大学のサイトや入試要項でご確認ください。
学部ごとの偏差値と入試科目については以下の通りです。
偏差値:57.5
入試科目:3科目(英、国と選択科目)
偏差値:60~62.5
入試科目:3科目(英、国と選択科目)
偏差値:52.5~60
入試科目:3科目(英、国と選択科目)
偏差値:52.5~60
入試科目:3科目または2科目(英、国、または国と選択科目)
偏差値:57.5~60
入試科目:3科目または2科目(国と選択科目)
偏差値:55~60
入試科目:3科目または2科目(国と選択科目)
偏差値:60~65
入試科目:3科目または2科目(英、国)
偏差値:55
入試科目:3科目または2科目(英、国)
偏差値:55~57.5
入試科目:3科目または2科目(英、数、または英国数から2科目選択
偏差値:52.5~57.5
入試科目:3科目または2科目(英、数、または英国数から2科目選択
偏差値:50~57.5
入試科目:入試科目:3科目(英、数、理)
偏差値:50~62.5
入試科目:3科目(英、数、理)
偏差値:50~57.5
入試科目:3科目(英、数、理)
最後に、関西大学の入試について主要3教科(英語・国語・数学)の傾向をご紹介します。
解答は全てマーク式で、文章全体の難度はあまり高くありません。
ただし、やや長めの長文で、かつ設問の選択肢も英文であるため油断は禁物です。
短時間で長文を読み、設問を理解する時間を確保できるかがポイント。
よって、試験時間に対して消化しなければならない英語の量は多いといえます。
単語や文法・語法・イディオムをしっかりと身につけて「文脈を把握する力」をつけましょう。
現代文では標準的な問題が出題されます。
教科書はもちろん、問題集や過去問などで実戦的な対策をとりましょう。
古文・漢文では本文の内容を把握する力が問われます。
重要単語と文法知識を確実に身に着けてください。
文系学部
関西大学の文系学部では、計算力・記述力が偏りなく身についているかが試されます。
出題レベルは標準的なため、計算ミスやケアレスミスをいかに回避して他の受験生との間に差をつくらないかがポイントです。
微分・積分、確率・場合の数などがよく取り扱われます。
理系学部
関西大学の理系学部では、出題の大半~7割以上が数学Ⅲからの出題です。
ただし、数Ⅲからの出題が多いとはいえ、整数問題やベクトル、対数など他からの出題もみられるため、分野の偏りなく苦手をつぶす学習が必要といえます。
関西大学の多様な入試傾向をふまえ、受験生個人のレベルに合わせた最適な受験指導をかなえるには、確かな実績を持った講師からのアドバイスが欠かせません。
メガスタは、全国どこからでもオンラインで関大受験専門の家庭教師から指導が受けられます。
関西大学の受験を検討しているなら、無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。
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