日大付属校にお通いのご家庭へ
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、
成果を保証するものではございません。
日大付属校にお通いのみなさん、
当てはまることはありませんか?
もし一つでも当てはまる場合は、ぜひ続きをお読みください。
このページでは、日大付属生が希望の学部に内部進学するための方法についてわかりやすくご説明します。
日大付属校にお通いであれば、日本大学に内部進学するために「基礎学力到達度テストが重要」という話はよく耳にしますよね。
日大付属生が日本大学に内部進学するときに最も多くの生徒さんが利用するのが、基礎学力選抜です。
この基礎学力選抜は、日大系列校で実施される基礎学力到達度テストの結果によって進学できる学部・学科が決定する方式です。成績次第で日本大学の全学部に出願、進学することができます。
ですが、基礎学力到達度テストを受ければ、必ずしも希望の学部に進学できるわけではありません。学部学科ごとの一定の基準をクリアする必要があります。人気の学部では、その基準が高く設定されていることもありますし、基礎学力到達度テストの結果が悪いと進学ができないこともあります。
日大系列校の日大への内部進学率は、学校によって異なりますが、おおよそ50%~75%です。言い換えれば、25~50%が内部進学できていません。
つまり、日大付属生にとって、この基礎学力到達度テストの点数が進路に大きく影響する重要なものなんです。
希望の学部に進学するためにも、基礎学力到達度テストのことを理解し、十分に対策することが必要です。
基礎学力到達度テストは、高校3年間で計4回行われます。そのうち、内部進学の選考に関わるのは、高2以降の3回のみです。
また、下記の表の通り、テストごとに内部進学に影響する割合が異なります。3回のテストのうち、内部進学に影響が最も大きいのが、高3年9月の基礎学力到達度テストです。
学年/実施月 | 内部進学選考における割合 | 科目 | |
---|---|---|---|
文系 | 理系 | ||
高校1年/4月 | - | 英語・国語・数学 | |
高校2年/4月 | 20% | ||
高校3年/4月 | 20% | ||
高校3年/9月 | 60% | 英語・国語・数学 (数Ⅲは含まない) + ※1.選択科目 |
英語・国語・数学 (数Ⅲは含む) + ※2.選択科目 |
※1.選択科目 文系:日本史・世界史・地理・倫政 から選択
※2.選択科目 理系:物理・化学・生物 から選択
最終的な基礎学力到達度テストの素点を偏差値のように「標準化得点」というものに換算し、標準化得点の順位が上位8割以内に入ると、在籍高校を通して希望する学部学科を日本大学に出願できます。
8割以内に入れなければ出願できません。(平均点からどれだけ離れているかによって、標準化点は決定されます)
つまり、基礎学力到達度テストの結果は出願できるかどうかというところまで関わってきます。
では、基礎学力到達度テストとは、具体的にはどのようなものでしょうか。
お伝えしたように、一番影響度の高いテストは高3の9月度テストです。その特徴をご紹介します。
基礎学力到達度テストでは、英語・国語・数学の3教科は必須です。
高校3年9月の最後のテストだけは選択科目1つが増えます。そして、どの科目も配点が100点です。文系でも理系でも、科目の配点が同じであるため、1科目だけ高得点を取っても他の科目で点数を下げてしまうと、結果的に全体の順位が下がってしまいます。
つまり、全体的な得点をあげるためには、4科目をまんべんなく対策しておくことが重要です。
日大の基礎学力到達度テストは、基本的には教科書レベルから大学入学共通テストレベルの問題が出題されます。問題形式も解答方法は全問マークシートで、問題数も共通テストとほぼ同じです。
奇問難問が出題されるわけではありませんが、普段の定期テストと比べると、問題量が多く、広い範囲で出題されます。
さらに、高校2年生の4月や高校3年生の4月と比べて、高校3年生の9月のテストは急激に問題の難度が上がります。
難度の低めな高2年4月度テストや高校3年4月度テストで点を取っておくことは重要です。そしてさらに、一番点数配分の多い高校3年9月に向けて、しっかりした対策を取る必要があります。
ここからは、科目別の傾向と対策のポイントについてご紹介します。各科目の傾向について高校3年の9月に実施されるテストを例に挙げて説明します。
最初に、英語について解説します。英語の問題構成は高校3年生の4月とは構成が異なり、問題数もボリュームも圧倒的に多くなります。4月で得点を取れた人も、9月に向けてきちんと対策しなければ、順位を下げてしまう原因になります。
しかし、毎年9月の試験問題はリスニングの傾向から、長文の種類までお決まりの構成パターンがあります。過去3年以上、問題構成・問題数・配点までほとんど同じパターンでの出題です。
特に長文問題についは、例年100点満点中50点以上の配点されますので、長文の攻略は必須になります。
続いて、数学について説明します。数学のみ文系・理系に分かれて問題文が作成されており、出題範囲が違います。
出題傾向は、毎年似通っており、文系は数学ⅠA、数学Ⅱの全範囲と数学Bのベクトル・数列の単元から出題されます。
理系は、文系と同じく、数学ⅠA、数学Ⅱの全範囲と数学Bのベクトル・数列の単元からも出題されますが、数学Ⅲの平面上の曲線と複素数平面、極限などが範囲に含まれます。
2022年9月 文系 | ||||
問題構成・出題内容 | 問題数 | 配点 | ||
大問1 | ① | 数と式 | 6 | 4 |
---|---|---|---|---|
② | データの分析 | 4 | ||
③ | 整数の性質 (N進法) | 4 | ||
④ | いろいろな式 | 4 | ||
⑤ | 図形と計量 | 4 | ||
⑥ | ベクトル | 4 | ||
大問2 | 2次関数 | 3 | 11 | |
大問3 | 場合の数と確率 | 3 | 11 | |
大問4 | 図形と方程式 | 3 | 11 | |
大問5 | 三角関数 | 3 | 11 | |
大問6 | 指数関数・対数関数 | 3 | 10 | |
大問7 | 微分・積分の考え | 2 | 11 | |
大問8 | 数列 | 2 | 11 |
2022年9月 理系 | ||||
問題構成・出題内容 | 問題数 | 配点 | ||
大問1 | ① | 2次関数 | 8 | 4 |
---|---|---|---|---|
② | 図形と計量 | 4 | ||
③ | いろいろな式 | 4 | ||
④ | いろいろな式 | 4 | ||
⑤ | 図形と方程式 | 4 | ||
⑥ | 三角関数 | 4 | ||
⑦ | 平面上の曲線と複素数平面 | 4 | ||
⑧ | 平面上の曲線と複素数平面 | 4 | ||
大問2 | ① | データの分析 | 3 | 3 |
② | 整数の性質 | 3 | ||
③ | 整数の性質 | 3 | ||
大問3 | 場合の数と確率 | 3 | 10 | |
大問4 | 微分・積分の考え | 2 | 10 | |
大問5 | ① | 指数関数・対数関数 | 3 | 3 |
② | 指数関数・対数関数 | 3 | ||
③ | 三角関数 | 4 | ||
大問6 | ベクトル | 2 | 9 | |
大問7 | 数列 | 3 | 10 | |
大問8 | 極限 | 3 | 10 |
大問1の計算問題であっても、数列やベクトル、図形問題など幅広く出るため、出題範囲をすべて網羅しておく必要があります。
また、公式を組み合わせて答えを導き出す問題も多いため、応用問題に慣れておかなければ、テストを時間内に終わらせることはできなくなってしまいます。
苦手な単元を作らないように心掛けながら、応用問題もしっかり対策しておくことが重要です。
最後に国語について解説します。英語や数学と同様に毎年出題傾向は同じで、問題数や配点などもほとんど変わりありません。
しかし、高校3年4月と比べて古文の配点が高くなります。
また、古文や漢文は苦手に思って対策が後回しになることが多いですが、40点分の配点があるため、対策が必須です。
暗記が必要な語句の意味や文法に関しては早めに対策するようにしてください。
このように、各科目ごとに出題傾向があります。
基礎学力到達度テストで高得点をとるためには、この傾向に合わせた対策が重要です。
では、具体的にはどうすれば、基礎学力到達度テストで目標とする得点を取ることができるのでしょうか。
ここからは、基礎学力到達度テストで点を取るためのポイントをご説明します。
大きく分けて4つのポイントがあります。
「基礎学力到達度テストで取れれば、定期テストはどうでもいい」と思っている方は少なくありません。ですが、基礎学力到達度テストはそれまで習った範囲が出題されます。
つまり、普段の定期テストの積み重ねがないと、いざ基礎学力到達度テスト対策をするときに総復習からスタートすることになります。もちろんそれでは間に合いません。
基礎学力到達度テストで高得点を取るためには、
まずは定期テストで点を取れるようになることが大切です。
日大付属校の基礎学力到達度テストは、全ての科目の配点が同じです。全科目100点ずつの配点です。ですので、苦手科目があると、他の科目で点が取れていたとしても、全体の得点に大きく響いてしまいます。
苦手科目をそのままにせず、早く解消する必要があります。そのために、つまずきのある苦手単元を理解し直し、解消することが重要です。
繰り返しますが、基礎学力到達度テストは、出題傾向が毎年ほぼ同じです。例年、大問構成は決まっていて、出題傾向はほぼワンパターンです。
つまり、やみくもに勉強するのはなく、基礎学力到達度テストで出題される「問題形式」に合わせて対策することが重要です。科目ごとの出題パターンを把握した上で、その傾向に即した対策を徹底することで、格段に点数は上げやすくなります。
定期テストや、基礎学力到達度テストで思うような点数が取れない生徒さんは、正しい勉強のやり方がわかっていないケースがほとんどです。「何をやるか」「どうやって勉強するのか」をわからないまま、間違ったやり方で勉強しても、結果にはつながりません。
基礎学力到達度テストに間に合わせるためには、正しい勉強のやり方を身につけることが必要です。
このように、日大付属校の基礎学力到達度テストで高得点を取るには、この4つのポイントが重要です。
① 定期テストで点を取れるようにする
② 苦手科目を解消する
③ 出題傾向に合わせて対策する
④ 正しい勉強のやり方を身につける
基礎学力到達度テストに合わせた的確な対策をすることで、結果は大きく変えることが出来ます。
私立校(中高一貫校・大学附属校)の場合、学校によってカリキュラムがすべて異なります。100校あれば100通りのカリキュラムがあり、授業内容や教材、授業の進度など、すべてバラバラです。
そのため、私立校(中高一貫校・大学附属校)に通うお子さんの場合、お子さんの学校のカリキュラムに合わせた指導をしなければ成績は上がりません。
しかし塾の場合は、年間のカリキュラムが事前に決まっており、それに基づいて授業が進みます。さらにほとんどの塾は、より多くの生徒を入塾させるために、公立校に通う生徒さん向けのカリキュラムを組んでいます。
ですので、私立校(中高一貫校・大学附属校)に通うお子さんが塾に通っても、学校での授業内容と塾の授業内容がまったく違うので、学校の成績は上がらないのです。
ですので、私立校に通うお子さんが塾に通っても、学校での授業内容に塾のカリキュラムがまったく合っていないので、学校の成績を上げることはできにくいのです。
繰り返しになりますが、私立校に通われる生徒さんはカリキュラム、授業内容がまったく違います。私立校の生徒さんの成績を上げるには、一人ひとりにあった指導をする必要があります。
メガスタは、あらかじめきまったカリキュラムで指導するわけではなくて、一人一人の生徒さんに合わせて指導内容を決めていきます。
ですので、お子さんの通われている学校の対策ができるメガスタは、私立校の生徒さんの成績を上げることにとても向いています。
私立校は、カリキュラムと同様に学校によって使う教材が異なります。レベルの高い教科書や問題集、プリントを使う学校も多くあります。中には学校の先生が独自に作成したオリジナルテキストを使用する学校もあり、教材は学校によって本当に様々です。
ただ、定期テストの問題は、基本的に学校で使っている教科書、問題集やプリントなどから出題されます。
そのため、学校で使っている教材をきちんとできるようにしておけば、定期テストで高得点を取ることもできます。ここがとても重要です。
にもかかわらず塾では、塾であらかじめ決められているテキストを使います。そのため、いくら塾のテキストをできるようにしても、学校の内容と合っていないため、お子さんの定期テストの対策にはなりません。
一方メガスタは、お子さんが学校で実際に使っている教科書、問題集やプリントなどを使って指導します。理由は、学校の定期テストの問題が、その中からほぼ出題されるからです。ですのでメガスタは、それ以外のものは特別な理由がない限り使いません。
英語でいえば『ニュートレジャー』や『プログレス』、数学でいえば『体系数学』や『4ステップ』など、難度の高い教材などにも十分対応ができます。
また、学校オリジナルの教材や、先生が自作したプリントを使っている学校でも、問題なく対応ができます。
繰り返しになりますが、メガスタはお子さんが通っている学校の教科書、問題集やプリントなどを使って指導を行います。ですので、定期テストの点数を上げることができます。
私立校に通うお子さんが陥りやすい状況として、中学受験で燃え尽きてしまったことや、部活が忙しいなどの理由で、勉強習慣がなくなってしまったことが挙げられます。そんなお子さんの成績を上げるには、勉強のやる気を引き出してあげることが大切です。
ですが塾の場合、集団授業という特性上、お子さんに合わせてやる気を引き出すような授業はできません。また、塾の講師がお子さんと相性が合わなかった場合でも、集団授業である以上、交代させるわけにはいきません。再三繰り返すようですが、お子さん1人ひとりに合わせた授業は難しいのです。
一方メガスタは全国40,000人の教師が在籍しています。その中から、お子さんやご家族の方の希望や、目標を詳しく聞いた上で、担当する教師を選びます。お子さんの性格や要望に合わせて教師を選ぶので、お子さんと相性があう教師が、指導を行います。
「きちんと褒めてくれる教師」「わかるまでとことん付き合ってくれる教師」など、担当教師はお子さんの性格や状況に合わせて指導を工夫し、お子さんがやる気が出るような指導を行います。
万が一、担当教師とお子さんの相性が良くなかった場合は、無料で何度でも交代できます。
いかがでしょうか。 私立校、特に中高一貫校や大学附属校に通うお子さんが成績を上げたいと考えた場合、一般的な集団塾では、点数を上げるのは、なかなか難しいということがお分かりいただけたかと思います。
今までお伝えしてきたことを分かりやすいように表にしましたので、ご参照ください。
ではどうすれば、生徒さんが出題傾向を把握し、苦手を解消して基礎学力到達度テストに沿った対策ができるのでしょうか。
正直なところ、生徒さん一人でやるのはかなり大変ですよね。
傾向を把握することくらいはできても、自分の苦手を分析して正しいやり方で勉強をするのは決して簡単ではありません。
もし基礎学力到達度テスト対策に、少しでも不安がある場合は、オンラインのメガスタをご検討ください。
私たちメガスタには、これまで25年以上にわたり、数多くの日大付属生を指導してきた、圧倒的な日本大学への内部進学指導実績があります。
基礎学力到達度テストの傾向に合わせ、「出る問題」に絞って効果的に指導します。
また、生徒さんの苦手を分析し、生徒さんが一番伸びるやり方で指導します。必要があれば苦手になってしまった単元までさかのぼり、つまずきを解消します。
塾では全員同じカリキュラムで進みますが、メガスタのオンライン指導は、出題傾向に特化し、生徒さんの学習状況に合わせた指導プランで、基礎学力到達度テストで高得点を取れるようにします。
もし今、内部進学対策のやり方がわからなくても、基礎到達度テストに強いメガスタの指導で、希望の学部に内部進学させます。
※ご紹介の体験談は個人の体験談であり、
成果を保証するものではございません。
メガスタには、日大付属の基礎学力到達度テストに合わせた指導を行い、希望の学部に内部進学させてきた、圧倒的な日大付属生の指導実績があります。
もし今、勉強がうまくいっていなくても、やり方さえ変えれば、基礎学力到達度テストで高得点を取り、内部進学することも可能です。
という方は、まずは詳しい資料をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。メガスタが、日大付属生のみなさんを内部進学させます。