山内太地です。
東京理科大は東京と千葉のどっちに行くべきなのかというお話です。東京理科大は理工学部が千葉県の野田市にあって理学部と工学部が東京都内にあるんですね。
あとは基礎工学部も千葉県野田市。これは東京に今後引っ越してくるんですけども、このように同じような学部が違うキャンパスにある場合の大学の選び方です。
一般的には皆、都会の大学に行きたがります。なので東京理科大の場合は理学部と工学部のキャンパスがある神楽坂や葛飾都心の方が人気なんですね。ということはもうお分かりですね。受かりたければ千葉へ行けということです。
もちろん千葉の方だって十分に難しいんですよ。でもより都心のキャンパスの学部の方がやっぱり人気が出て難易度が上がってしまうんです。
教育内容や研究内容に優劣はありません。もちろん東京理科大はもともと神楽坂で始まった学校で理学部や工学部が伝統があるのは事実です。
ただ、ただし野田にある基礎工学部や理工学部の研究水準が低いということはないし入ってくる学生が著しく勉強ができないなんていうこともあり得ませんなので、迷った場合例えば両方受かってめでたく都会がいいっていうのはもちろん喜ばしい事なんですが、田舎だからダメということはないんですね。
またもし千葉の方の学部が受かりやすい場合に挑戦するというのは大いにありです。
同じようなことは芝浦工業大学にも言えます。
システム工学部システム理工学部は、4年間埼玉県の大宮キャンパスなんですね。
ところが工学部や建築学部だと都心の豊洲のキャンパスに通えるこの都心のキャンパスとても華やかだし交通の便もいいし楽しいです。
でもじゃあ4年間埼玉の不便な山の方にあると。大宮便利ですけどね。キャンパスがダメかというとそんなことはなくて東京理科大もそうですが、就職する時には何の差別もありません。
ちゃんと芝浦工大や東京理科大で勉強したというの企業は高く評価しますのでちょっと不便なところにあるから、あんまりよくないんじゃないかということは一切ありませんので別に心配なく行ってください。
ただし日大理工学部と生産工学部は東京や千葉にあるんですが、工学部だけ福島県郡山市にあります。
だからダメってことじゃないんですよ。でも福島県郡山市で4年間過ごした場合に東京に比べると人によっては必ずしも楽しいとは言えないんじゃないかなという人もいるでしょうね。
ですからこの場合は気をつけてください。ということで、いろんなキャンパスがある場合の大学はどこで4年間学ぶのかっていうのをよく調べ、もし余裕があれば両方見学してみてください。
自分に向いた方へ入ってみるというのは大学選びとしては正しいと思います。
是非がんばってくださいありがとうございました。
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