日本の大学に全部行った男、山内太地です。
明治大学の一年生はサークル活動で注意をしよう、という話をします。明治大学は1、2年生と3、4年生で校舎が分かれていることで有名ですよね。3、4年生が勉強するのが本部のお茶の水にあるキャンパスですが、新入生が入るのは和泉キャンパス。電車の明大前の駅なので主に1年生のうちはそこで過ごすことがほとんどですね。
ただし中野キャンパスが新しくできました。ここにあるのが総合数理学部と国際日本学部です。まあ国際的な学部と数学を重視したコンピューター系の学部ですね。
で、この2つの学部に入った人にちょっと注意してほしいのは、新入生っていろんな部活から勧誘されるんですね。サークルの。ところが中野キャンパスの2学部だけは4年間中野キャンパスで過ごすために、ほとんどの仲間がいる和泉キャンパスには一切行かなくても大学生活を終えてしまう可能性がある。
そしてちょっと残念なことに中野キャンパスには、サークルの部室がありません。
なので、学校の勉強だけではない課外活動でスポーツをやろうとか文化系の活動をやろうという場合に、正直中野キャンパスだとそういった活動の場がないんですね。
しかも、学園祭もないんです。これちょっと残念ですよね。せっかく同じ学校なのに。なので、くれぐれも中野キャンパスの新入生は、和泉キャンパスのサークルに入ってください。電車で15分くらいで着きますからそんなに遠くないんです。
人によっちゃ和泉キャンパスのあたりに下宿しちゃえばいい。
中野から新宿回って明大前まで行けばそんなに遠くありません。なので、中野キャンパスだけで過ごしていると課外活動が正直充実していないんですね。物足りないから、サークルがたくさんある1、2年生の和泉キャンパスの方に出かけていくんです。
同じ明大生ですから、部活に入っちゃいけないなんていうことはほとんどありません。
そして、日常的にはそっちでサークル活動をやる。和泉キャンパスであれば、サークルはたくさんあるし、サークルの部室があるので空き時間にそこで過ごしてもいいし、学園祭も和泉キャンパスでやっています。
なので、離れたキャンパスで学園祭やってたりオープンキャンパスやってる場合、あるんですけど、少なくとも明治大学の場合は、要は、学生らしいキャンパスライフ、サークル活動は、和泉が中心というのがやっぱり大学の文化なんですね。なので、中野キャンパスの2学部に入った人には和泉キャンパスに自分から出かけて行くことをお勧めします。
そして、理工学部と農学部だけ生田キャンパスという小田急の川崎市のキャンパスなんですが、ここは十分にサークル活動が充実しているんですね。不思議なことに。部活もサークルもいっぱいあるし、立派なサークルの部室も建ってるんで、正直理工と農だけでみんな満足しちゃいます。
学園祭も別にやっています。理工と農だけで。しかも、理工学部は男子学生がかなり多いんですが、農学部は今は女子も多いので、普通に女子も多い楽しいキャンパスライフですから、理工系だから女子が少ないというのは少なくとも明治大学に関しては当てはまりません。
なので、明治大学は、理工と農の生田キャンパスの場合は、そこだけで完結したキャンパスライフで十分楽しいです。無理に和泉に来なくていいです。
一方、中野キャンパスの場合は、自分から和泉に出かけて行ったほうが、出会いやチャンスがいっぱいあるので、それをお勧めしたいと思います。
是非がんばって明治大学に受かってください。
ありがとうございました。
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