日本大学全部行った男、山内太地です。みなさんこんにちは。
今日は「明治大学の就職の強さの秘密、研究所」についての話をしたいと思います。
みなさん、研究所というとロボットの研究所とかバイオテクノロジーの研究所みたいな理系のイメージがわくと思うのですが、明治大学には他にも文系の研究所があるのです。
これは先生方が研究しているというよりは、入学する皆さんのための研究所なのです。
皆さん、明治大学のパンフレットをお持ちだと思うのですが、133ページ、134ページを開いてみてください。
ここに明治大学の文系の4つの研究所が紹介されています。
これこそが明治大学の就職の一番の強みの一つなのです。
4つの研究所はそれぞれ法制研究所、経理研究所、行政研究所、基礎マスコミ研究室と名前がついています。
法制研究所というのは、弁護士、裁判官、検察官になりたいという学生が集まって猛勉強をする部屋なのです。
経理研究所は公認会計士。
行政研究所は公務員試験。
そして、基礎マスコミ研究室は、新聞やテレビといったマスコミに入りたい。
どこも人気の仕事ですよね。
明治大学では学部学科に関係なくこの4つの仕事につきたい人は、やる気があれば集まってきて試験を受けて、突破できた場合これらの研究所に所属ができる。
明治大学は1、2年と3、4年で、キャンパスが離れていますが、なんとこれらの研究所は1、2年の泉キャンパスにも勉強部屋があるのです。
入学してすぐにここに所属すれば、弁護士や会計士やマスコミや公務員に行きたいっていうやる気のある優秀な仲間だけが集まって、自習ができたり、励ましあったり、勉強をしたりということができる。
明治大学の中にある就職のエリートコースなのです。
これらの職業を目指している人は何としてもここに入れるように頑張ってください。
そうしますと、その他の明治大学の多くの学生とはちょっと違った非常に厳しい勉強の世界ではありますが、ゆえに大きく近づくことができるのです。
そして、こうした研究所を持っている大学というのはあまり多くありません。
明治大学の長い歴史、そして設備があるからこそできることなのです。
よその大学では正直大学とは関係なく専門学校予備校に通いますよね。
公務員試験とか弁護士とか。
でも、そちらに行かなくても明治大学の中にある、公認会計士や公務員や弁護士になれる予備校と考えれば非常に有利な場所。
ぜひ活用して欲しいと思います。
頑張ってください。
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