メガスタディオンラインの横山(以下、横山):こんにちは。メガスタディオンラインの横山です。
室長の山内(以下、山内):室長の山内です。
横山:今日は、山内室長に高校生の方から質問をいただいております。
山内:はい。
横山:明治大学を志望してですね。
「映像系を学びたいのですが、テレビのような大きな機材は使うのでなくパソコンで自作アニメ的なものをやりたいです」
山内:ほぅ。
横山:「その場合、明治の文学部の文芸メディアがいいのか、情コミがいいのか、情報コミュニケーション学部ですね。教えていただくと助かります」というご質問です。
山内:国際日本学部がいいですね。
全然関係なから引っ張り出してくる。
だって、文芸メディア、もちろん悪くないのですが、ここはメディアと言うと何か新しい、かっこいい名前についてますけど、やってることは文芸評論で、わりと紙の小説とかね。紙で書く世界です。
映像をやりたい場合は、国際日本学部です。
ここサブカルチャーの先生がいいるので。
どっちかというと、動画とか今時なことをやってるのはこっちですね。
情報コミュニケーション学部は、そういう「今どきは動画が流行っているよ」とか「映像はこうだよ」という、社会現象を勉強するところなのでクリエイターではないのです。
つまり、どの学部を行ったていいのです。
極端、文芸メディアだっていいのです。
要は、哲学とか歴史といった古典的なところから作品を作るわけですから。
要は、YouTuberと同じで学歴は関係がないです。
もちろん、明治大学で学ぶことに価値はあります。でも、どの学部に入ったから自分が映像の専門家になれると言うことじゃないということですね。
どこ行ってもなれるし、どこ行ってもなれません。
厳しい話。
横山:なるほど、はい。
内容的には、いわゆる芸術系の大学も候補に入るのかなと思うのですが、その辺りはどうですか。
山内:ええとですね。芸術系の大学は、もちろん良いのですが、学費も高いですし。
明治志望してるなら、青山学院大学の総合文化政策学部がいいです。
横山:なるほど。
山内:ここはスタジオ持っています。ラボといって。
あとは、法政大学のメディア社会。
ただ法政大学の社会学部、多摩キャンパスで遠いので、市ヶ谷が良い場合は、国際文化学部いってください。
国際文化学部って言いますけど、実は情報分野の先生が結構いて、文化情報学といってまさにメディアを学問としてやっている。
実は、結構、関心がある分野をちゃんと勉強できるんじゃないかなって気がしますね。
横山:はい わかりました。
その辺もこういろいろ選択肢に加えてもらえればと思います。
ありがとうございました。
山内:頑張ってください。
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