みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
「明治大学農学部対東京農大」
5番目。国際食料情報学部これは文系です。
ですから、明治大学だと食料環境政策学科なんですね。ただし。東京農大でかいので、国際農業開発、それから食料環境経済、国際バイオビジネス、国際食農科学といったように、
大きくは文系の経済寄りの農業なのが、
国際、経済、経営、食品みたいに学科が細かく分かれています。
どの学問分野やりたいのかなと考えて、学科を選ぶ。
ということで、文系の学部がある。
この文系の学部は、文系3科目だけでも受験できますから、
何となく日東駒専と経済と思っている人、実は東京農大に行けば農業と経済の専門家というちょっと珍しいオンリーワンになる。
これは、明治の食料環境政策もそうで、経済学やりたい場合に明治とかMARCHの経済だけではなくて、実は農学部で経済を学ぶ。文系科目で受けられる。
ちょっとここは穴場というのは難関ですけど、目指してほしいですね。
東京農大、最後6個目。生物産業学部。
なんとここ4年間北海道です。
網走なんですね。4年間ですよ。
学年が上がったら、東京戻ってこられるとか全然ありませんから。
この4年間北海道で何やっているかと言うと、寒いところ農業を学ぶ。
でも北海道だったらジャガイモやっているし、いろいろ食品に関しては、すごくいい環境ですよ。巨大な農場を持っていまして。
あとは、なんとこの北海道にだけ、
他の東京農大にはない水産。
魚の勉強ができる。
これオホーツクじゃないとできない。
どうしてもオホーツクに行きたくない人は日大に行ってください。
湘南藤沢でできますから。
あとは北里ですね、水産持っているのは。
それと、このオホーツクには、この農業、水産それから食品化学系、化粧品とかで作っている。勉強ができる。
最後に、この北海道の東京農大にも文系の自然資源経営学科というのがあって、これは経営学と農業です。
その先ほどお話しした文系で農業を学ぶ経営の学科っていう4つが揃っていまして、
実はこの北海道も学科が一番就職がいいそうです。
なぜかというと娯楽がないから、ちゃんと勉強ばかりしているという。
本当です。
これは作り話でもなんでもなく、本当に東京農大の教授から聞きました。
4年間を北海道に行って、暇だから勉強ばかりしていて、就職がいい。
就職は当たり前ですが、東京の良い会社入れます。
キャンパスが農学部は厚木。
オホーツクにある農学系もある。
あとは、だいたい世田谷の非常に交通の便がいいとこにありまして、
東京農大というのは、このようにものすごく学問領域が広くて、魅力的な学校なんですね。東京農大でしかできない学問分野の場合は、もちろん東京農大に行ってください。
ただし、東京農大でやっていることは、ほとんどの国立大学の農学部でできます。
本当の東京農大のオンリーワンは醸造学科ですね。
お酒とか醤油とかの勉強ができる。ここはすごいですよ。
なにせ、日本中の酒蔵の息子、娘が入っていますからね。
みんなで集まって、全国のうまい酒が飲める。
もちろん明治大学の農学部の場合は、
規模が小さいんだけど、それぞれの学科に関しては専門的にできます。
ということで、偏差値ではなくて、きちんと農業の学問分野をよく理解をして自分に合った大学を選んでください。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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