日本の大学全部行った男、山内太地です。
「明治大学大学国際日本学部対昔からある学部」
明治大学の国際日本学部。
女子受験生を中心に大変が人気がありまして、明治大学の中の人ですら、いろんな学部を用意しているのに、みんな国際日本学部に行ってしまう。
偏差値も高い。
ということで、あたかも国際日本学部が明治大学ナンバーワンみたいなツラしていますが、
伝統的な学部に行くことのほうが就職に強い場合もありますので、
偏差値で序列をつくってはいけません。
明治大学の国際日本学部がどういう特徴があるかというと、
まず2割が留学生。3割の授業が英語です。
ですから、非常にグローバルな国際的な内容の学部である。
人気があるのは分かります。
では、学問領域って何だろう。
大きく3つありまして、
やっぱり国際日本学部というのは、日本の文化をちゃんとやる。
ただし、いわゆる伝統的な歴史的な文化というよりは、クールジャパンと言われるようなポップカルチャー。
視覚文化ですね。皆さんが好きなアニメ、漫画、ゲーム。
そういったものを勉強できる。そういう新しい日本の文化が学べる。
そこが外国の人にも人気があるし、皆さんの関心も高いというところで、
人気が高いんですが、これもさっきの伝統的なものはだめだろうか。
そんなことはないわけで、
例えば、本当に考古学や歴史をやりたければ、当然、明治大学の文学部に行くべきなんですね。
日本にしかないこういう仕事がある。あるいは日本のこんな会社が世界に誇っているって勉強ができるのですが、これも国際日本学部だけではなくて、
明治大学の商学部、経営学部、政治経済学部、十分深く勉強できる。
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